CROSS TALK
社員座談会
CROSS TALK - 01
「10年目同期」編
同期3人がホンネで語る
私が選んだ道、これから目指す道
TALK MEMBERS
トークメンバー
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広域ゴルフ東部営業部 2014年入社
大谷 周平
Otani Shuhei
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ゴルフ販売企画部 2014年入社
松川 由花
Matsukawa Yuka
-
W・Eゴルフ営業部 2014年入社
川邊 将司
Kawabe Masashi
たとえ、活躍しているフィールドは違っていても、
良き仲間で、ときにはライバルにもなる同期の存在。
入社10年目という節目を迎えた彼らがお互いのこと、
会社のこと、未来のことを語ります。
Topics.01
ダンロップスポーツマーケティング
(以下、DSM)
への入社を決めた理由は?
川邊:大学時代にテニスショップでアルバイトをしていて、ちょうど就職活動中のときのことでした。お店に来たDSMの営業の方からスポーツメーカーの話を聞かせていただいたんです。誠実で真面目、そんな姿がすごく印象的で応募を決めました。
当時、他のメーカーにも応募していたのですが、DSMを選んだのはゴルフとテニスを専門的に取り扱っていたから。私自身も専門的に追求するタイプだったので、この会社なら自分らしく働くことができると思ったんです。
当時、他のメーカーにも応募していたのですが、DSMを選んだのはゴルフとテニスを専門的に取り扱っていたから。私自身も専門的に追求するタイプだったので、この会社なら自分らしく働くことができると思ったんです。
大谷:実は私も、DSMの方と話したことがきっかけになりました。DSMは社内の風通しが良くて、自分がやりたいと思ったことを受け入れてくれる会社だと聞いて。ずっとスポーツに関わる仕事に就きたいと思っていたので応募し、晴れて入社することができました。
松川:私は、DSMが第一志望でした。
大谷:そう思ったきっかけとかはあるの?
松川:学生時代、ゴルフショップで販売員のアルバイトをしていました。ゴルフは未経験で知識もまったくなかったのですが、勉強していくうちにその奥深さに興味が膨らんだんです。またテニスの経験もあったことから、「ゴルフとテニスの会社と言えばDSMだ!」→「DSMで働きたい!」と思うように。就職活動中には会社説明会にも足を運び、社員の方の人柄や会社の雰囲気に触れて、第一希望は譲れないものになっていました。
Topics.02
現在はどんな業務を担当しているの?
大谷:私は関東エリアを中心とする大手量販店の営業担当です。市場のリサーチや自社製品に関する商談を行う店舗訪問、クラブ試打会など店頭イベントを通じた販売促進活動、取引先本部のバイヤーとの商談などが主な業務です。
入社して10年、ずっとポリシーにしているのが、先輩からいただいた「裏切らない」という教え。それは、お客様に嘘をつかないということで、どんなに些細な内容であっても、正しい情報をお伝えするよう一つひとつ確認しながら仕事を進めていくことを大事にしています。
入社して10年、ずっとポリシーにしているのが、先輩からいただいた「裏切らない」という教え。それは、お客様に嘘をつかないということで、どんなに些細な内容であっても、正しい情報をお伝えするよう一つひとつ確認しながら仕事を進めていくことを大事にしています。
川邊:私はネットショップと卸店を担当しています。前者においては、お客様をサイトに誘導するためのメルマガ配信やバナー設置などの広告提案を行っています。また卸店含め、新規でご購入・ご契約いただくには商品の特徴や強みをお伝えし、ご理解・ご納得いただかなければなりません。そのためにも自社商品について知り尽くし、競合の状況にもアンテナを張るようにしています。
先ほど、大谷さんの話にもありましたが、大切なのは嘘をつかないこと、誠実であること。さらに、販売店の方からのお問い合わせに正確かつスピーディーにお答えすることをモットーにしています。
松川:2人は営業ですが、私が所属するゴルフ販売企画部は自社商品をどこで・どうやって・どれくらい販売していくかを考える仕事がメインとなります。施策検討時は営業部や企画本部との連携が必須で、関係部署とのコミュニケーションとスケジュール管理の徹底を心がけています。パソコン業務が多いですが、新製品の商談や市場調査の一環としての店頭訪問のため外出する機会もありますね。社内外で良い関係が築けるよう、コミュニケーション能力は特に大事にしています。
Topics.03
教えて!
同期だから知っているこんな素顔
松川:付き合いが長いので、面と向かってあらためて伝えるのは恥ずかしいですね。
大谷&川邊:確かに(笑)
松川:大谷さんは、一言でいえば、ムードメーカー。いつも周りを笑わせてくれて、明るく盛り上げてくれます。でも実は気遣いもできる、優しい人ですね。川邊さんは真面目で誠実な人。周りをよく見ていて、何かあったな、と気付くと「大丈夫?」と声をかけてくれます。そういう何気なさに元気付けられることもよくあるんですよ。
大谷:川邊さんは、飄々としていて、どんなことにも動じない。常に冷静で、大人な雰囲気がうらやましくなるほど。一方で、松川さんは…コミュニケーションモンスターですね(笑)。人と話すのが得意で、素直で、そんなところが社内でも社外でも信頼されている魅力なんだなって思います。
川邊:2人とも、人間関係の築き方や調整がとにかく上手いですね。仕事上、人と関わって話す機会が多いということもありますが、話の持って行き方やそのときどきの対応がすごくスムーズなんです。あとは大谷さんと言えば、表情がとても豊か…いや、分かりやすいのかな。元気に話していることもあれば、しんどそうにしていることもあったりして。
大谷:そんなに分かりやすい? でも、そんなとき「あの件どうなった?」と気にかけてくれるのが川邊さんだったりするんですよ。
川邊:素直に感情を見せるところが放っておけないというか(笑)。同じ営業という立場から察することができることもあるので、自分が力になれるなら、力になりたいといつも思っています。
Topics.04
社内の雰囲気はどんな感じ?
川邊:私のいる大阪支社は、社員同士のつながりが深く、とにかく面倒見がいいですね。新入社員時代、初めてのゴルフ用品展示会のときに作った資料を、同じ部内の先輩たちだけでなく別の部署の方々までチェックしてくれたことがありました。その風土はいまも残っていて、新入社員が入るとみんなで見て、みんなで育てている感じですね。東京本社では、どんな感じ?
大谷:私の所属する課は、チームワークには自信がありますね。
松川:それは私も思いました。DSMはフリーアドレスなので好きな席で仕事ができるのですが、大谷さんのいるチームはいつも一緒に座っていますよね。
大谷:そうですね。私のいるチームは3人体制ということもあり、団結力は強いと思っています。それぞれ営業マンとして数字を上げることが使命なので、「数字に対する貪欲さ」という点で共通しているんです。どうしたらお取引先様の要望に応えられるか、DSMらしい施策はないか、常に考えてトライ&エラーを繰り返しています。1人では難しい目標であっても、仲間と一緒なら乗り越えられることもありますからね。
松川:仲間と一緒なら…は販売企画部にも言えることかな、と。私のいる部署は年中さまざまな案件を抱えて、ときには意見のすれ違いからぶつかり合ってしまうこともあるくらい、いい企画をみんな追求しているんです。私自身、上司に意見することもあるんですよ。でも、仕事が終われば、すぐに切り替えるのがうちの部署のいいところ。一緒に飲んで、しょうもない話で盛り上がったりして、年齢関係なくフランクに接することができるところに居心地の良さを感じています。
Topics.05
DSMの未来、そして自分の未来を
どう思い描いている?
松川:DSMにはすでにネームバリューがあり、信頼してくださるお客様も数多くいますし、声をかけてくださる方もいます。これは諸先輩が築き上げてくれたものなので、今後は私たちが守り続けていきたい。
だからこそ目先のことだけでなく、中長期的な視野を持つことが大事。いまの自分に満足せず、いろんな部署や現場を経験していきたい。そして、少し偉くなった私で販売企画部に再び帰ってきて、より一層元気なブランド・会社として新しいことに挑戦し続けたいです。
だからこそ目先のことだけでなく、中長期的な視野を持つことが大事。いまの自分に満足せず、いろんな部署や現場を経験していきたい。そして、少し偉くなった私で販売企画部に再び帰ってきて、より一層元気なブランド・会社として新しいことに挑戦し続けたいです。
川邊:1つは、これまで営業一筋でやってきた強みを活かして自分の役職を上げていきたい。それがゆくゆくは、DSMの未来へ貢献することにつながるのではないかと思っています。そしてもう1つが、社内で頼られる人間になりたい。川邊なら売上をつくってくれる、何とかしてくれる。そう思ってもらえるように、まだ自分が経験したことのない領域にも足を踏み入れたいという気持ちがあります。それがスキルアップだけでなく、人間としての幅を広げさせてくれると思っています。
大谷:私は、DSMの働く環境づくりに向き合っていきたいですね。実は2023年8月に育児休暇を取得したのですが、もっともっと制度の利用者が増えてもいいと思うんですよ。そこでまずは、男性の育児休暇取得率を上げられるよう業務の体制を整えてみたい。また、若い人材の育成についてできることを模索していきたい。10年目を迎えたいまの自分なら、たくさんの経験を経てインプット/アウトプットできることがあります。自分ならではの研修も考えてみたいです。
大変なことかもしれませんが、松川さんや川邊さんのように一緒に会社を良くしてくれる仲間がいるので、フォローし合いながらDSMというフィールドを歩んでいきたいです。
大変なことかもしれませんが、松川さんや川邊さんのように一緒に会社を良くしてくれる仲間がいるので、フォローし合いながらDSMというフィールドを歩んでいきたいです。