MEMBER INTERVIEW

社員インタビュー

DUNLOPのため、自分の可能性全てを追求していきたい

営業

エリアテニス営業部 2015年入社

藤枝 玲奈

Fujieda Rena

自分の経験を軸に、高品質なものを
多くの方へ届けたい

普段は専門店や量販店、テニススクール・クラブ等へのルート営業を担当しています。またユーザー向けの試打会や講習会などプロモーションに近いイベントを企画・実施し、より多くの方にDUNLOP商品を手に取ってもらえるよう奮闘しています。営業というと販売寄りのイメージかもしれませんが、実は他社や担当エリアの情報収集が重要で、お取引先様の訪問時は必ずヒアリングをしています。最終的には、世の中に出回る前の情報を教えてもらえる人間関係を築くことを1つの目標としています。
もともと私はテニスの経験があり、かつ人と喋ることが好きだったので、スポーツが好きな社員と働ける当社を志望しました。加えてテニスのコーチ経験もあるので、実際のプレーヤーをイメージしながら商談をすることを日々心掛けています。

昔もいまも、人対人の
コミュニケーションが最優先

私のこだわりは、より良い仕事をするため、相手を思いやることです。営業なので商品の販売による目標予算の達成がゴールではありますが、そこに至るまでの環境作りと、販売後のフォローもとても大切だと思っています。それは先輩方から教わったことでもあり、そのおかげで現在のお取引先様との関係があると思うので、後輩たちにも伝えていきたいですね。
実際の商談時に相談事を引き出し、売上につなげたことも多くありました。例えばお取引がもともと少なかったテニススクールに対し、少しずつ距離を縮めていくことで課題をお聞きできたことも。その課題を掘り下げながら「当社だったら、こういうこともできますよ」と提案を重ね、最終的にはDUNLOP商品がメインに。そのお取引先様とは、いまでも特に深いお付き合いが継続できていますね。
また別のお取引先様でも、次の出店予定や新しい動きがあれば事前にご連絡いただいたり、先日も会社の忘年会にお呼ばれしたりと(笑)、密なコミュニケーションを取れる関係でいられることはとても強みだと感じています。

コミュニケーションは豊かに、
フットワークは軽やかに

ダンロップスポーツマーケティング(DSM)の良い点の1つは、年齢や性別に関係なく活躍できる、そして誰もが和気あいあいと話せるところだと思います。上司や先輩にも気軽に相談しやすく、悩みもすぐに解決できます!私の場合は、同期や年齢の近い人たちと「ゴルフでこんなことやってる」とか、お互いの仕事状況からプライベートまで、部署が離れていても頻繁に連絡を取りあっています。新入社員にとっても、いろいろと聞きやすい雰囲気だと思いますよ。
例えばスポーツが好きで、外に出てどんどんチャレンジしたいのであれば、DSMは良い挑戦の場になると思います。その意味でも、フットワークが軽いほうが仕事を楽しめると思いますね。私も学生時代からフットワークが軽く、呼ばれたら割とどこにでも行ってみるタイプ。業務自体もそうですし、外出もそれなりに多いと思うので、“コミュニケーションを積極的に取り、フットワークは軽く、挑むことに躊躇しない人”が向いている気はしますね。

「やってみたい」という
声を上げれば一丸となれる環境

当社は住友ゴム工業のグループ企業です。親会社の規模が大きいと、ベンチャー企業とは真逆というか、「雰囲気が硬い」「組織の腰が重い」などのイメージだと思いますが、実際に入社してみると思っていたより自由度が高いことに驚きました。手を挙げると周囲が背中を押し、助力を惜しまない環境があります。「こういうことをやってみたい」と発信して情報共有し、全員で対処していこうという気運があり、部署を横断して実現できる点はDSMの美点と言えるのではないでしょうか。
私も上司に相談はしつつも、拡販施策等は自身で考えて実現していくことが多いです。そして自分主導である分、成功したときの喜びが大きい!仕事の規模やタイミングにも幅があり、“幅広く何でもできる”環境だと思いますね。

大きな挑戦が助走となって、
いまの自分を形作っている

仕事に携わる姿勢が大きく変わったのは、3年目の大規模な販売強化プロジェクトへの参加でした。会社全体が動く施策と聞いてチャンスだと思ったのと、上司も“やってみろ”というスタンスで、じゃあ私の担当先で“やってやろう”って(笑)。社内で企画を通すための販売計画や提案書も作成し、お取引先様にも同じように説明を行うなど苦労はしましたね。自分でゼロから作り上げていく経験は初めてでしたので。でも結果として販売シェアを上げることができたので、喜びもひとしおでした。
この経験によって、お取引先様1件1件への提案内容のこだわりが、達成感とやりがいにつながるのを実感しました。レベルの高い準備と心構えをもって“良い仕事”を続けていけば、自分もモチベーションが高まって100%の力を発揮できるし、先方も応えてくれるというマインドになれた。それが自分にとって大きな出来事でしたね。自信になった、つまり“やってやった”っていう(笑)。ですので姿勢や考え方の面では、現在の私の基礎になったんじゃないかと思っています。

VISION

多様な経験を経て、ブランドの価値と魅力の最大化に務めたい

お客様に商品へ触れていただく場としても、ブランドとしても、“DUNLOP PARK”のような施設があればいいなと思っています。DUNLOPの商品全てに、世界観含め丸ごとコンタクトできる施設を仮に実現できれば、そこをファン化→ブランディングの拠点にしたいですね。
未来のキャリアイメージですが、今後はさまざまな部署・業務を経験しながらたくさんの人に触れ、多角的な視点で物事を考えられる人になりたいです。単純に好奇心が強いのですが(笑)。でも、仕事と人をもっと突き詰めて、自分に何ができるかを模索しながらDUNLOP商品を世の中に広げる一員になりたい。そんな未来を描いています。

※所属・職位は掲載日時点の情報です。

※文中の「DSM」はダンロップスポーツマーケティングの略称です。

SCHEDULE

スケジュール

  • 8:30

    出社

    出社し次第、その日にやることを整理したり、メールのチェックをします。

  • 9:00

    始業

    優先順位をつけて業務開始!

  • 10:00

    打ち合わせ

    月に2回ほど実施する、自分の所属する課のミーティングに参加します。
    営業戦略をみんなで考えたり、売上の進捗を確認したりします。

  • 11:00

    営業準備

    取引先へ提案する資料をまとめたり、持ち回る備品の準備をします。

  • 12:00

    昼食

    同じ部署のみんなで近くのお店に食べに行きます。

  • 13:30

    外出

    取引先を訪問します。先方の現状や、今求めているもの・困っていることなどをヒアリングしながら、
    商材等の提案をしていきます。

  • 17:30

    退社

CAREER PATH

キャリアパス

  • 2015

    東日本テニス営業部第1グループ
    (現エリアテニス営業部1課)

    首都圏のテニスクラブ、テニススクール、専門店のルート営業
    シューズのプロジェクトチームに所属

  • 2020

    他社へ転職

    PRコンサルタント、プロモーターとして、クライアントやメディア担当者と打ち合わせを行い、メディア露出等に繋げた

  • 2021

    株式会社ダンロップスポーツマーケティングに再入社(エリアテニス営業部1課)

    首都圏、東海地区のテニスクラブ、テニススクール、専門店のルート営業

  • 2023

    テニス営業推進部販売企画課

    広報関係(リリース作成・配信、SNS、HP、メルマガなどを担当)、K・SWISSシューズの販売企画、などを担当予定

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