多くの人の協力が必要だからこそ
常に相手の立場に立つ
商談が決まった後は、全国の店舗に届ける大量の商品を準備する必要があるため、過不足がないようにさまざまな部署と連携します。販売企画や倉庫担当者など多くの仲間と関わるその過程で、私は「自分独りの力では何もできない」と再確認。以降は、協力をお願いする立場だからこそ、相手が仕事を進めやすい行動を常に心掛けています。コミュニケーションの際は「この人に頼みたい」「また仕事がしたい」と思ってもらえる話し方や振る舞いを意識し、資料も極力見やすく、負担を減らせるように。そうして社員同士で連携を取りながら、商品を無事店頭へ、そしてお客様へお届けできることが何よりです。
もともと私はスポーツを通して多くの人と関わりたい、という軸で会社を探していたんです。最初は量販店の店舗を回る業務に就いていたのですが、挑戦を受け入れてくれる社風だったため、店舗を束ねる本社へ提案を行うポジションを志願。会社から異動を認められたことで業務領域が広がると同時に、自然と関わる人も増えていきました。いま、就活時の思いを実現できていると感じますね。