2020/09/23

SRIXONイベントレポート

《男子も女子も前回記録からジャンプアップ!》ドラコンプロも大満足!『スリクソン X2 』驚異の飛び

『スリクソン X2』(以下、X2)が使用されたのは、一般社団法人日本プロドラコン協会(以下、JPDA ※2)が年間を通して全国各地で主催する「プロドラコンツアー2020+2021 」の開幕戦。今年同ツアーの公式球に認定されたX2にとっては、記念すべき公式戦デビューとなりました。
 大崎ゴルフ倶楽部 三本木コースの南コース・1番ホールで開催されたのは、“ラウンドで使える飛ばし”を推奨しているJPDAの主要競技である「アキュラシードライブ」。これは、2分30秒の制限時間内に6球を打ち、フェアウェイをキープできた3球の平均飛距離を競うというもの。たんに遠くに飛ばすだけでなく、ショットの正確性、技術の高さも競い合うのがJPDAのルールです。
 競技は、まず9月4日に予選を実施。男女ドラコンプロ87名が、男子3部門(レギュラー、シニア、グランドシニア)、女子2部門(レギュラー、シニア)の各カテゴリーに分かれ、各部門で上位に入ったプロが、翌日の決勝に駒を進めました。
 ここで驚きのデータが! 同じホールを使って開催した昨年大会の予選の平均記録とくらべてみると、男子レギュラーは297.3ヤードと昨年の288.7ヤードより約9ヤードアップ。さらに、男子シニアは昨年比18.3ヤードアップの290.3ヤード、女子レギュラーに至っては、なんと35.6ヤードアップの256.6ヤードを記録! これは、プロがパワーアップしたことに加え、公式球「X2」の飛距離性能にも大いに関係がありそうです。

 そして翌5日午後に行われた決勝。プロの部にさきがけ、飛ばすことが大好きなアマチュアによる競技が行われ、プロ顔負けの300ヤードを超えるショットが次々と飛び出しました。
 その後、ツアープロの横田真一プロのエキジビションショットを挟み、プロの部がスタート。ギャラリーからの視線と制限時間というプレッシャーに苦しみながらも、飛ばしのプロたちはフェアウェイにロングドライブを放っていきます。その結果、女子シニアは最長201ヤード、平均196ヤードを記録したKeikoプロ、男子グランドシニアは最長281ヤード、平均270ヤードの橋本トオル プロ、そして男子シニアでは、最長が311ヤード、平均でも305ヤードを飛ばした飯塚孝幸プロがそれぞれ優勝を飾りました。
 そして、男女レギュラー部門は上位9人(女子は6人)が決勝リーグを行い、上位2人が1対1で対戦。まず、女子レギュラーでは、最長294ヤード、平均で283ヤードを飛ばした嘉数舞美プロが、山添麗子プロを抑えて優勝。さらに、クライマックスとなった男子レギュラーでは、この日の敗者復活戦から勝ち上がり340ヤードを飛ばした矢嶋一裕プロが、松本一誠プロとの一騎打ちを制し、見事プロドラコンツアー初優勝を飾りました。
 ドラコンプロたちの昨年大会の記録からの大幅な更新、さらにイベントの大盛況に、「スリクソンX2」がひと役買ったようです。

矢嶋 一裕プロ(男子レギュラーの部 優勝) 今回の自己最長記録:345ヤード

スリクソンX2は今回初めて使いましたが、叩いてもまったくフケ上がらないなと感じました。ドーンと前に行ってくれるし、しっかりランも出ました。打感は硬すぎず、やわらかすぎずちょうどいい感じですね。ラウンドでも使いましたが、全体的に半番手は距離が出ていたし、アイアンショットもしっかり止まる。飛んで止まる、最高のボールだと思います。

僕の場合、ボールを叩くというより、フェースに乗せて飛ばす感覚なのですが、それでもX2はボール初速がすごく出て、いい感触でした。それに、初速が速いボールは、球離れも速くて操作しいにくいイメージがあるのですが、このX2はフェースにくっついて重さも感じられるので、コントロールしやすいですね。ショートゲームもボールがフェースに乗る感じがあるので、操作しやすいと思います。

X2は、面白いぐらい曲がらない。だから、その分、前に行くし、結果として距離が出る、というボールだと思います。曲がらないから思い切って振っていけるので、さらに距離が出る。本当に曲がらないので、ヘッドスピードがない人でも飛ぶと思います。それと、飛び系のボールってグリーンで止まりませんよね? でも、X2は止まるんです。本当にいいボールだと思います。

ドライバーで芯を食ったときには圧倒的に飛びます。ティショットが飛ぶので、セカンドショットは距離が短くなる。アイアンも距離が出るのでショートアイアンで打てる。その結果、パーオン率がうんと上がります。それにプラスして、アイアンショットでのコントロール性が実にいい。ディスタンス系なのに打感がソフトで、フルショットは戻るくらいスピンがしっかり入ります。X2は、ディスタンス系はスピンが入らないという先入観を打ち破るボール。最高です!

嘉数 舞美プロ(女子レギュラーの部 優勝) 今回の自己最長記録:294ヤード

X2は今回初めて使ったのですが、ディスタンス系の割りに打感が硬くないし、それでいてよく弾いてくれる感じがありました。そして打った瞬間、重い球で飛び出していくので、すごく打ちやすかったです。それと、今日一緒にラウンドしたアマチュアの方が、アイアンで打ってもグリーンに止まって、バックスピンで戻ることもあったのでビックリしました(笑)。ディスタンス系はスピンがかかりにくいイメージがあったのですが、スピンがかかるX2はすごくいいなと思います。

X2を打ったのが、今回が初めてでした。正直に言うと、当たった時はそんなに飛んだ感じはしなかったですが(笑)、記録を聞いたら、思ったよりも飛距離が出ていたのでビックリしました。ラウンドでも使ってみましたが、アイアンで打った時も、思ったより距離が出ていました。ドライバーもアイアンも、普段使っているボールとくらべて間違いなく距離が出ていました。私はJPDAに入ったばかりで、ドラコンに出るのは初めてだったのですが、すごく楽しかったです(笑)。

『スリクソン X2』の詳しい情報はこちら
https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/ball/snx2.html

ドラコンプロのみなさんには、掌と指にシリコン樹脂をプリントしたスリクソンのNEWグローブ「GGG-S026」をテストしていただきました。強いグリップ力によって上半身の余分な力が抜け、ヘッドスピードアップが期待できる同モデル。飛ばしのプロたちの感想は?

「グリップ力はすごく高いですね。シリコンプリントが効いているなと感じます。指部分も違和感がなかったし、強く振っても滑らずにしっかりグリップできました」

「滑らないし、抜けない、というのが第一印象ですね。掌にぴったりくっついて“遊び”がない。指部分については、自分は指先で握るので、ここにシリコンがあるのはすごく助かります」

「JPDAには“ゆるく握れ”という教えがあるのですが、シリコンプリントが指部分にも施されているので、すごく安心感があって、楽にグリップできました」

「掌の中でグリップがブレると、ショットも右、左にブレるんです。だから、掌の中でグリップが動くのは嫌なのですが、これはまったく動かない。すごくいいグローブだと思います」

「シリコンは、濡れた時にどうなのかと思っていましたが、グリップ力はまったく変わりませんでした。僕は指主体で握るので、そこにシリコンが乗っているのはいいですね。丈夫だし、半年ぐらい破れないんじゃないかと思います(笑)」