#勝ち切るスピンを生むパワー性能のためのTECH

① SPIN BOOST FRAME GEOMETRY

打球時のラケットフレームの安定性(剛性)をフェース部で7%、スロート部で3%向上することで、POWER性能とSPIN性能、弾道補正機能を向上する。

ラケットフレームの3時9時部分の正面厚を従来品比8%厚くすることで、打撃性能アップに加えて慣性モーメントが6%向上されることにより、面ブレが軽減され安定性が向上する。

② V-ENERGY SHAFT

シャフト部にグルーブを設計することで、インパクト時につぶれることで喰いつき感を出し、それが元に戻ることにより、ラウンド形状としてのパワー性能を発揮する(維持している)。

#勝ち切るスピンのためにストリングを働かせるTECH

③ SPIN BOOST XT GROMMETS

フェース12時部の12個のグロメットホールを当社標準グロメットよりも25%拡大しつつ、ストリングの稼働方向を制御することで、スイートエリアを外した際でも弾道補正機能によりPOWER性能、SPIN性能を発揮。特に、スイートエリアよりも下方向での打球時に、大きなストリングの可動と、ストリングによる持ち上げ効果により、ネットミスを軽減するアングル、クリアランスが期待できる。

25SXに採用のSPIN BOOST XT GROMMETSは、フェース6時部の6個のグロメットホールも従来よりも58%拡大することで、打球時のストリングの稼働が拡大し、さらにPOWER性能、SPIN性能、弾道補正機能を向上する。

④ SPIN BOOST STRING TECH

NEW SXは、当社他シリーズの100sq.inchラケットに比べ、最も広いストリング内面積と、最も広いストリング升目のオープンストリングスパターンを採用することで、POWER性能、SPIN性能、弾道補正機能を向上する。

#勝ち切るスピンのためにストリングを働かせるTECH


⑤ VIBROSHIELD

静音、低振動製品の部材として使用される衝撃・振動吸収性に優れた制振ゴムを3、9時部とスロート部に使用することで、22SXよりも30%振動減衰性能が向上。

⑥ SONIC CORE TECHNOLOGY
with Infinergy®

従来フレームの安定性(剛性)とパワーを向上させるためには、カーボンシートの枚数を増やす方法が採用されていたが、それにより重量も増加してしまう。そこで、カーボンよりも軽量で、衝撃、振動軽減できる高反発ウレタン発泡体(Infinergy ®)を、フレーム内部に配備することで、フレームの安定性とパワーを向上しつつ、しなやかなフィーリングを発揮するテクノロジー。