クイックチューンシステム

ロフト角やライ角をすばやく変更できる「クイックチューンシステム」。

QTSスリーブフィッティングシステム

12通りのポジションより「フェース角」「ライ角」「ロフト角」をチューニングすることで、求める弾道にセッティングできます。

※Z785/Z585を含む2018年モデル以前のSRIXONクラブに搭載されているQTSシステムは仕様が異なります。詳しくはお問い合わせ窓口へお尋ねください。

右打ちの場合、
Lポジションは数字が大きくなるほど、左に飛びやすく弾道は高くなりやすくなる
Rポジションは数字が大きくなるほど、右に飛びやすく弾道は低くなりやすくなる

スリクソン ZXi シリーズ

※FWとHBも同様に調整が可能になリます。
※従来のQTSスリーブとの互換性がございますので使用することができます。 ただし、「フェース角」「ライ角」「ロフト角」について上図と違う場合がございます。


レフトハンドモデル

※FWとHBも同様に調整が可能になリます。
※従来のQTSスリーブとの互換性がございますので使用することができます。 ただし、「フェース角」「ライ角」「ロフト角」について上図と違う場合がございます。

ゼクシオ エックスを含む2023年以前のモデル

※2018年以前のSRIXONクラブは仕様が異なります


レフトハンドモデル

QTSスリーブ脱着とチューニングウエイト交換に関する重要事項

重要事項を必ず守っていただき安全で快適なゴルフライフをお楽しみください。

各重要事項の注意を怠り、破損・怪我などの事故が起こった場合、メーカーとして責任を負いかねますのでよくお読みになって、十分に注意してご使用ください。

ゴルフ規則について

ゼクシオ エックス ドライバー、スリクソン ZXi、ZXi TR、ZXi LS、ZXi MAX ドライバーはR&Aルールに適合した製品です。ただし、ラウンド中にポジションの変更、ウエイト交換による重心位置の変更などクラブ性能を変える行為は、ゴルフ規則4-2a項「正規のラウンド中、クラブの性能は調節その他の方法により故意に変更してはならない」という規定に違反し、ルール違反となりますので、ご注意ください。

損傷を防ぐために

【1】トルクレンチは付属品以外のものを一切ご使用しないでください。また、本製品以外にご使用しないでください。QTSスリーブの損傷や、また不適切に装着した場合、思わぬ事故や故障を引き起こす可能性があります。※ゼクシオ エックス、スリクソン ZX シリーズのトルクレンチは共用可能。その他モデルのトルクレンチは共用できません。

【2】シャフトとトルクレンチが一直線になるようにセットしてください。トルクレンチの先がネジ穴にしっかりかみ合っていないと、ネジが破損する恐れがあります。

【3】必ず「カチッ」と音がするまで締めてください。「カチッ」と音がするまで締めないと、外れる恐れや損傷の恐れがございます。

【4】専用トルクレンチの先が、チューニングウエイトの穴に完全に挿入されていることを確認してください。また専用トルクレンチとクラブヘッドをしっかり支えて交換してください。

【5】取り外しの際はワッシャーを紛失しないようにお願いします。ワッシャーを紛失した場合はご使用にならないでください。

※ワッシャーを紛失した状態でご使用されますとヘッドが脱落する恐れがあります。ワッシャーを紛失された場合は、早急に購入先までお問い合わせください。

※2016年発売Z565/Z765シリーズ、および2018年発売Z585/Z785シリーズにはワッシャーに加えて、プレートが付属しています。プレートは紛失しても機能に問題ありませんが、ワッシャーを紛失した場合は、ご使用にならず、早急に購入先までお問い合わせください。

【6】ウエイト、スリーブは、当社純正部品以外はご使用できません。純正部品をご使用にならなかった場合、当社保証は無効となり、またクラブ構造にダメージを与える可能性があります。

保管方法とお手入れ

【1】QTSスリーブやチューニングウエイトの取り外しは、調整する場合のみ行ってください。それ以外の場合はスリーブ連結部やネジ穴などに異物が侵入しないように、クラブ保管時も含め各パーツを正しく装着した状態にしてください。またワッシャー抜きでの装着はしないでください。

【2】QTSスリーブやチューニングウエイトの取り外しは、異物が侵入しないように、清潔な場所で行ってください。異物が入った状態で装着するとチューニングウエイト、ウエイトポートを損傷する可能性があり、チューニングウエイトの取り外しや装着ができなくなる場合があります。場合によっては、クラブヘッド内部に損傷を生じ、結果として、クラブ性能に悪影響を与えることにもなりかねません。

【3】万一、QTSスリーブやウエイトポートに水分やほこりなど異物が侵入した場合は、綿棒、または乾いた柔らかく清潔な布などで拭いてください。

【4】QTSスリーブには、熱を加えないでください。破損する恐れがございます。

【5】ー5°C以下や45°C以上の状態でのQTSスリーブ調整は避けるようにしてください。QTSスリーブが損傷する可能性があります。

【6】QTSスリーブをシャフトから取り外すなど、故意に分解された場合につきましては、当社の保証規定外となりますので、あらかじめご了承ください。※当社保証規定につきましては、「 ゴルフクラブの保証・取扱説明 」をご覧ください。