畑岡プロの18歳の誕生日に合わせて開催された発表会は、昨年の日本女子オープンでの優勝シーンの映像からスタート。そして、ダンロップスポーツ社長の木滑和生が登壇したあと、英語で名前をアナウンスされた畑岡プロが大きな拍手に迎えられて登場しました。
木滑に続いてあいさつを行った畑岡プロは、日本女子オープンでの優勝によってスリクソンのボールやクラブに対する信頼がさらに厚くなったこと、そして、目標である「海外メジャー優勝」に向かってダンロップスポーツとともに戦っていくことを力強く語りました。
その後、「海外メジャー優勝」と書かれたボードへのサイン、スリクソンキャップの贈呈に続き、師匠である中嶋常幸プロ、憧れの存在というミンジー・リー選手、そして一足先に世界で活躍する松山英樹プロという3人のダンロップ契約プロからの応援メッセージが映像とともに紹介されました。
続いて行われた質疑応答では、報道陣からの質問に、丁寧に落ち着いて答えていた畑岡プロ。最後は、クラブやボールを持ってのフォトセッションで発表会は終了しました。
今月26日に、いよいよUSLPGAツアーでプロデビューを果たす畑岡プロの今後の活躍にご期待ください。
畑岡奈紗プロ あいさつ全文
本日はお忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。このたび、私、畑岡奈紗は、ダンロップスポーツ様とゴルフ用品の使用契約を結びましたことをご報告いたします。スリクソンのボールとクラブはジュニア時代から使っていて自分にとって愛着や信頼があり、昨年の日本女子オープンで優勝でき、ますます変えられないものとなりました。クラブもボールも私のイメージ通りで、難しいコンディションでもしっかり私をサポートしてくれます。USLPGAのQTに挑戦する際も、自信を持ってチャレンジできたことで結果を残すことができたと思っています。これから主にアメリカで戦っていくに当たり、難しい状況も多々あると思いますが、信頼して使える道具だと思っています。さらに、ダンロップスポーツのスタッフのみなさまは提案や努力を惜しまずにサポートしてくださいますし、私のわからないことが多い中、常に味方でいてくださる、とても信頼のおける方たちです。私の目標は海外メジャーで優勝することなのですが、これからダンロップスポーツ様と一緒に戦っていきたいと思っています。みなさま、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。