男子は狩俣昇平や古田幸希、女子は田村亜矢、金田久美子らが来季ツアー前半戦の出場権を獲得！ ～国内男女ファイナルQTでダンロップ契約プロが健闘～

　国内男子レギュラーツアーの2018シーズン前半戦の出場権を賭けた「ファイナルクォリファイングトーナメント」は、12月5日、セントラルゴルフクラブ西コース（茨城）で最終ラウンドを実施。ダンロップ契約プロでは、プロ6年目の狩俣 昇平（QTランク5位）、今季賞金ランキング102位の古田 幸希（同8位）ら7名が上位35位までに入り、見事出場権を手にした。

　一方、有馬カンツリー倶楽部（兵庫）で11月28日から4日間にわたって行われた「LPGAファイナルクォリファイングトーナメント」。来季レギュラーツアー前半戦の出場権を賭けた一戦で、ダンロップ契約プロでは、13歳でステップ・アップ・ツアーを制した経験をもつ髙橋 恵（ボール契約）がトップ通過を果たしたほか、ルーキーの田村 亜矢が3位、ツアー1勝の金田 久美子が4位に入る健闘を見せ、新たに導入される第1回リランキングまでのツアー出場権を獲得した。

　長く過酷な戦いを勝ち抜いたプレーヤーたちの2018シーズンの活躍に期待したい。