2018/12/11

SRIXON製品情報

2018年の“勝ち組”男女8人が登場! NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』記者発表会

トークショー後のフォトセッションで、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』をPRする男女8人のスリクソン・プレーヤーたち

来年2月に新発売されるプロ・上級者向けボール、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』。その記者発表会が、11月下旬、多くの報道関係者を集め都内で開催されました。会の後半に行われたトークショーには、今シーズン国内外のツアーで優勝を飾った秋吉翔太、稲森佑貴、出水田大二郎、星野陸也、香妻琴乃、勝みなみ、新垣比菜、畑岡奈紗という男女8人のスリクソン・プレーヤーが登場。ボールへのこだわりを語るとともに、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』の魅力をPRした模様をダイジェストでご紹介します。

 全員が今シーズンのツアー優勝者という豪華な顔ぶれによる今回のトークショー。まず各選手の活躍を振り返ったあと、ボールに関するトークがスタートしました。

「ボール選びで重視するのは、飛距離性能、スピン性能のどっち?」

 司会者からのそんな質問に対し、「飛距離」「スピン」と書かれたパネルを手に持って回答していた8人のスリクソン・プレーヤーたち。そのうち、飛距離重視と答えた5人を、その理由とともに紹介すると・・・。

「サイバーエージェント レディス」優勝

新垣比菜プロ

「私はけっこう球が高いので、スピンより飛距離が欲しいです」

「RIZAP KBCオーガスタ」優勝

出水田大二郎プロ

「僕の一番の武器は飛距離だと思っているので、やはり1ヤードでも飛ぶボールが欲しいなと思います」

「~全英への道~ミズノオープン」「ダンロップ・スリクソン福島オープン」優勝

秋吉翔太プロ

「本当はどちらも欲しいのですが(笑)、(ティショットで)遠くに飛ばして短い番手で打ったほうが、やはりピンに寄せやすいと思うので、やっぱり飛距離ですね」

「マンシングウェアレディース東海クラシック」優勝

香妻琴乃プロ

「(女子ツアーでは)グリーンが硬いなと感じる試合は少ないので、それほどスピンが欲しいとは思わないです。だから飛距離を重視しています」

「大王製紙エリエールレディス」優勝

勝みなみプロ

「スピン量(の違い)とかよく分からないので(笑)、私も飛距離ですね」

一方、以下の3人はスピン性能重視派。ただ、スピンを求める理由は三者三様のようです。

「フジサンケイクラシック」優勝

星野陸也プロ

「僕はウエッジでスピンをかけるのが好きなので、ボールにはスピンがかかって欲しいなと思います。ドライバーでも、僕はスピンの少ない打ち方なので、ある程度スピンが入ってこないと飛ばないためスピンを選びます」

「日本オープン」優勝

稲森佑貴プロ

「僕は飛距離が出る方ではないので、第2打でロングアイアンなどの長い番手を握ることが多いし、ショートホールでも長い番手でピンをデッドに狙わないといけません。それを考えると、スピンが多いほうが安心だし、そういうボールで攻めたほうがマネジメントしやすいのかなと思います」

米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」「TOTOジャパンクラシック」優勝

畑岡奈紗プロ

「アメリカ女子ツアーに参戦していちばん思ったのが、スピンが欲しいなということでした。バンカーのすぐ上にカップが切られていると、スピンが足りないと止まらずに奥に外れてしまうことが多くて。それが理由で、今年の4月頃にスピンタイプのボールに替えて、よりスピンが入るようになったかなと思います」

 各自がボールへのこだわりを語ったあと、いよいよ話題は新しいボール、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』へ。SeRM®(セルム)という高分子材料を、世界で初めてゴルフボールに採用し、飛距離性能とスピン性能がさらに向上したNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』。これを実戦に投入し、10月の「日本オープン」でツアー初優勝を飾ったのが稲森プロです。

そして香妻プロも、ツアー初優勝を飾った9月中旬の「マンシングウェアレディース東海クラシック」でNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』を使用。

また、畑岡プロは、この記者発表の前日にNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』をコースでテストしたそうで、

と好印象を抱いている様子。さらに他の5人のプロも、すでに一度は新しいボールを打っているとのことで、オフシーズンでの本格的なテストを経て、来シーズンはNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』でツアー2勝目あるいは3勝目をめざすことを誓っていました。