発表会は、安田プロの幼少時やアマチュア時代の活躍、さらにダンロップのゴルフクラブを試打する姿を紹介する映像からスタート。そして、住友ゴム工業（株）執行役員スポーツ事業本部長の川松 英明に続き、安田プロが盛大な拍手に迎えられて登場しました。
川松に続いてあいさつを行った安田プロは、小学生の頃からスリクソンやゼクシオのクラブを愛用してきたこと、アマとして出場したプロトーナメントでダンロップから多くのサポートを受けたことを紹介するとともに、プロとしてダンロップと一緒に戦っていく決意を力強く語りました。
続いて安田プロの自身の特大名刺へのサイン、川松から安田プロへ、スリクソンキャップの贈呈を実施。さらにサプライズ企画として、師匠である坂田ジュニアゴルフ塾塾長の坂田信弘プロと、同じダンロップ契約の松山 英樹プロからの応援メッセージ映像が紹介されると、安田プロは「興奮が止まらないです（笑）」と感動の表情を見せていました。
その後に行われた質疑応答では、「尊敬するゴルファーは？」という質問の答えとして松山プロの名を挙げるとともに、「自分が活躍して、小さな子どもたちが憧れる選手になりたい」と話していた安田プロ。最後は、巨大ボールやクラブを手に持ってのフォトセッションで発表会は終了しました。
1カ月後に迫った国内女子ツアーで、いよいよプロゴルファーとしてのスタートを切る安田プロのプレーにご注目ください。
本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。
このたび、私、安田 祐香は住友ゴム工業様とゴルフ用品の使用契約を結びましたことをご報告いたします。
まず、私を正しく導いてくれた先生や両親に、この場を借りて感謝したいと思います。小学3年生で「坂田ジュニアゴルフ塾」に入り、初めて使った新品のゴルフクラブは、スリクソンのアベレージゴルファー向けモデルで、とても打ちやすかったのを憶えています。その後、中学生になり、初めて自分で選んで購入したクラブはゼクシオでした。以来、一緒にゴルフ人生を歩んできました。
「日本女子アマ」での優勝後、たくさん出場させていただいたLPGAツアーの会場ではダンロップのスタッフのみなさんがしっかりサポートくださいました。また、昨年のプロテストや海外メジャーでも現地でサポートしてくださり、とても心強かったです。感謝しています。
契約プロとして、引き続きダンロップのみなさんと一緒にプロツアーに挑戦できるのを大変うれしく思っています。今シーズンはまず、前半戦で優勝できるよう頑張りたいと思います。そして、私自身の目標である「尊敬されるゴルファー」になれるよう、日々精進してまいりますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。
