2020/07/10

SRIXON製品情報

《飛距離にこだわるなら、グローブにもこだわるべし!》スリクソン シリコンプリント付きグローブ

この夏、スリクソンから新しい全天候型グローブ『GGG-S026』が登場! その強いグリップ力がゴルファーのあいだで人気を集めているシリコンプリントを掌と指先に搭載。同日(7月17日)発売の飛距離追求型ボール第2弾『スリクソン X2』とのコンビで、飛びの自己ベスト更新を狙え!

 ボールに「コントロールタイプ」と「ディスタンスタイプ」があるように、グローブにも「フィーリング重視タイプ」と「グリップ力重視タイプ」がある――。これがダンロップのグローブ開発の基本コンセプトだ。
 詳しく説明すると、プロモデルに代表される、材料に天然皮革あるいは素手感覚に近い人工皮革を使ったグローブは、すぐれたフィット感や掌の繊細なフィーリングを追求した、いわばフィーリング重視派のためのモデル。一方、合成皮革を使ったモデルは、多少厚手でもガッチリ握れて滑らないことを第一の目的に開発され、ユーザーも、飛距離を求めるアベレージゴルファーが多い。今回新発売されるスリクソン『GGG-S026』は後者に属する、まさにグリップ力を重視したモデルだ。
 アベレージゴルファーの場合、飛ばしたい気持ちが強すぎて上半身が力んでしまうことがよくある。グリップも強く握りすぎるために、ミスや飛距離ロスをしてしまう傾向が強い。また、滑りやすいグローブが原因でスイングを狂わせてしまうケースも少なくない。そんなゴルファーが、グリップ力を重視したグローブを使えば、肩や腕、それにグリップに余分な力が入らずに済む。そうすることでスイングがよくなり、ヘッドスピードやミート率のアップ、ひいては飛距離の伸びが期待できるというわけだ。

 強いグリップ力を実現するために、スリクソン『GGG-S026』が採用したのが、掌側のシリコンプリントだ。その開発に当たっては、グリップ性能の高さを視覚にも訴えるために「いかにもグリップ力が高そう」に見える外観をめざした。さらに、同日発売の「スリクソン X2」ボールとの組み合わせを連想してもらうために、グローブのどこかに“X”をあしらうことにした。
 さまざまなデザイン案の中から浮上したのは、掌の上にシリコンプリントをX状に配置するアイディア。ただし、たんにX状にすると“バツ”に見えなくもない。それに、強いグリップ力が特長である以上、握った時に最も力が加わる部分にシリコンを乗せるべきではないか――。
 そんな試行錯誤の末、左手のグリップで特に重要とされる薬指と小指の下にXの中心を配置するデザインが決定した。
 さらに、デザインの細部を検討するうち、「細かい柄を無数に組み合わせてXという文字を形づくるのはどうか?」というアイディアが出た。そうして生まれたのが、周囲にシリコンプリントを配した小さなダイヤ柄をX状に組み合わせたデザインだった。

 ただし、ダイヤ柄を採用したのは、デザインだけが理由ではない。仮にシリコンプリントが1本の線だとすると、グリップ力はその上下、または左右にしか効かないような印象を与える。それに対し、ダイヤ柄であれば4方向にグリップが効く上、それが斜めになればあらゆる方向に抵抗力が増す。
 これをゴルファーにつけてもらい行った実打テストでは、「たしかに滑りにくい」という声が多く聞かれた。
 それに加え『GGG-S026』では、シリコンプリントそのもののパターンも、従来モデル以上に細かくした。そうすることで掌が曲がりやすくなる上、細い線がグリップの凹凸に入り込むイメージが湧く。
 このダイヤ柄のシリコンプリントを掌と5本の指に搭載したのに加えて、人差し指から小指までの指先と指元には太い線状のシリコンプリントも採用。複数の線状のシリコンがグリップの繊維に対して垂直に接することで強い引っ掛かりが生じ、スイング中にグリップがズレたり回転したりするのを防ぐ。
 掌と指がグリップをガッチリつかむことで上半身の余分な力が抜け、スイングの改善やヘッドスピードアップが期待できるスリクソンのNEWグローブ『GGG-S026』。飛距離にこだわるあなたには、ぜひ「スリクソン X2」とセットで試していただきたい。

スリクソンのNEWグローブ『GGG-S026』と同じ7月17日に、飛距離追求型ボール第2弾『スリクソン X2』が新発売! 新開発のコアの採用によって打感がソフトになった上、強い弾道を生み出すディンプルを搭載したことで、直進性の高い、大きな飛びを生み出します。

・『スリクソン X2』の詳しい情報はこちら。
https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/x2_2020/index.html