2020/07/08

レポート

《ダンロップが共同開発したゴルフシュミレーターが誕生!》ゴルフシミュレーター『SDR ~Produced by DUNLOP~』

このたび、ダンロップが共同開発したゴルフシュミレーター『SDR ~Produced by DUNLOP~』の販売がスタート。業界初の「ヤーデージブック」機能をはじめ、ゴルファーがワクワクすること間違いなしの機能を満載し、本物のラウンドさながらのプレーが楽しめます。その魅力は、直営ゴルフショップ「ダンロップクラブハウス新宿店」内の東京ショールームで体験できます。

 ゴルフシュミレーター『SDR ~Produced by DUNLOP~』(以下、SDR)は、ダンロップが、韓国の弾道計測器メーカーであるSG GOLF社と共同で開発したもの。ゴルフシュミレーター先進国である韓国のセンサー技術をはじめとするソフトと、ダンロップがもつ日本のゴルフ文化に関する知見を結集して完成し、その第1号機が6月15日開店の「ダンロップクラブハウス新宿店」内の東京ショールームにお目見えしました。
 モードは、大きく分けてゴルフシミュレーター本来の機能であるラウンドや、コース上でアプローチなどの練習もできる「ラウンド&練習」と、ドライビングレンジが映し出される「練習&スイング」の2つがありますが、スクリーンを見てまず驚くのがコンピュータグラフィックの美しさ。非常に高い解像度で描き出すゴルフコースはとてもリアルです。また、インパクトしてから弾道が映し出されるまでのタイムラグが非常に短いのも特長で、本物のラウンドに近い感覚が味わえます。
 そして、「ラウンド&練習」モードに登場するのが、ピンまでだけでなく、エッジ(手前、奥)や池、バンカーまでの距離が表示される「ヤーデージブック」機能。これはダンロップのアドバイスによって生まれた業界初の機能で、1ヤード刻みで打ち分けたいゴルファーにはうれしいかぎり。なお、コースはトーナメント開催コースを中心に国内の有名コースを順次追加していく予定です。

 一方、「練習&スイング」モードの「45 ANGLE VIEW」機能もSDRオリジナル。ショットしたボールが着地すると、球筋に合わせて視点が左右のどちらかに移動し、高さも最高到達点から自身の弾道をチェックできます。そのほか、ヘッド軌道などのインパクトデータがCGで表示される「SHOT IMPACT」機能、自身のスイングをクリアな映像で繰り返しチェックできる「SWING MOVIE」機能など、上達のための便利機能が満載。そう、ゲーム感覚で楽しむゴルフシュミレーター本来の使い方だけでなく、スキルアップをサポートしてくれるのが、SDRの魅力であり、大きな特長なのです。
 こうした機能を、他社の同等クラスの製品にくらべリーズナブルな価格で実現したのもSDRの特長のひとつ。さらにオプションとして、内装リニューアル工事もパッケージ販売。衝撃や音を吸収する床・壁・天井など、より快適にプレーできる環境を提供します。
 台風や豪雨、猛暑など、ゴルファーを取り巻く環境が年々厳しさを増していることもあり、ゴルフシュミレーター市場は右肩上がり。専用店舗だけでなく、カーディーラーやマンションの共用スペース、個人宅への設置が増えています。そして、SDRの設置先としてオススメなのがゴルフコースのクラブハウス内。雨の日の利用のほか、高齢のクラブメンバー向け、あるいは「〇番ホールだけプレーしたい」といった要望にも応えることができるのもSDRの魅力。興味のある方は、ぜひ東京ショールームにお越しください。

◆『SDR ~Produced by DUNLOP~』東京ショールームのお問合せ先:
ダンロップクラブハウス新宿店
TEL:03-6258-1802 営業時間:11:00~20:00(無休ただし年末年始除く)

◆『SDR ~Produced by DUNLOP~』専用サイト
URL:https://sports.dunlop.co.jp/golf/service/sdr/index.html