3日目を終えて、通算6アンダー、首位に1打差の3位タイで最終日を迎えた香妻。この日は4日間で最も強い風が吹き、思うようにスコアを伸ばせない。バックナインに入ってからは我慢を強いられたが、巧みなアプローチショットからパーをセーブし、トップと1打差で最終18番ホール(パー5)を迎えた。
これまで何度も劇的なドラマを生んできた「太平洋クラブ御殿場コース」のこのホールで、今年、その主役を演じたのが香妻だった。ティショットで確実にフェアウェイをキープし、ピンまでは残り230ヤード。香妻が5番アイアンで放った第2打は2段グリーンを駆け上がり、ピンそば20センチにつけるスーパーショット。このパットをタップインしてイーグルを奪い、通算8アンダーの単独首位に躍り出ると、続く最終組の追撃を振り切り、26歳でうれしいツアー初優勝を飾った。
土壇場での逆転勝利に貢献したのが、今秋新登場した『スリクソン ZXシリーズ』だ。香妻自身が「扱いやすくて、きれいなドローボールが打てる。飛距離もホールによっては20ヤード近く伸びた」と語る『スリクソン ZX7 プロトタイプ ドライバー』をはじめ、「スリクソン ZXシリーズ」のハイブリッド、ユーティリティ、アイアンが、飛距離性能や操作性の高さで、難コース攻略をサポート。さらにボールは、来年2月に新発売されるNEW『スリクソン Z-STAR』を使用。すぐれたスピンコントロール性能が、硬い高速グリーンで威力を発揮した。
この勝利により、姉・香妻琴乃との姉弟優勝という快挙も成し遂げた香妻。ホストプロとして挑む今週の「ダンロップフェニックストーナメント」での活躍も楽しみにしたい。
また国内女子ツアー「伊藤園レディス」では、酒井美紀が健闘。プレーオフの末、惜しくも2位となったものの、3日間54ホールでノーボギーという見事なプレーを見せた。
さらに、史上初の11月開催となった男子海外メジャー「マスターズトーナメント」では、松山英樹が予選ラウンドで2日連続「68」という好スコアをマーク。今大会の日本人最高位となる13位タイと奮闘した。
《香妻陣一朗選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZX7 プロトタイプ(9.5°)
■ ユーティリティ:スリクソン ZX(#2、#3)
■ アイアン:スリクソン ZX5(#4、#5)
スリクソン Z-FORGED(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド(52°、58°)
■ キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ:スリクソン
■ ウェア:スリクソン by DESCENTE
■ シューズ:アシックス
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
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