2021/03/09

SRIXONツアー情報契約プロレポート

小祝 さくら、72ホール目の劇的バーディで2021年初戦に勝利! ~初めて『スリクソン ZX5ドライバー』、NEW『スリクソン Z-STAR XV』を実戦投入し、いきなり優勝~

 前日3日目に5~6mのバーディパットを次々と決め、6アンダー「66」をマーク。通算10アンダー、首位と2打差の3位タイという絶好の位置で最終ラウンドをスタートさせた小祝。序盤は強い雨に見舞われたこともあり、1番をボギーとしたものの、4番パー5でこの日初めてのバーディを奪い通算10アンダーで折り返すと、ここから攻めのゴルフを加速させる。
 11番、13番をバーディとし、首位に1打差に迫ると、続く14番ではおよそ10mのロングパットをねじ込み、この日4つ目のバーディ。小祝をはじめ最終組の3人が通算13アンダーで首位に並ぶ大混戦となった。
 そして、首位タイのまま迎えた最終18番パー5。小祝は第2打をピンまで60ヤードの位置にレイアップすると、そこからの第3打をピン奥1m弱につけるスーパーショット。難しい下りのスライスラインが残ったが、小祝は冷静に沈めてバーディ。72ホール目で初めて単独トップに立つという劇的な逆転勝利を飾った。
 今大会で、小祝が初めて実戦で使用したのが『スリクソン ZX5 ドライバー』だ。2020年の最終戦終了以降、ダンロップのクラフトマンやプロ担当者が立ち合い、場所を変えて何度かフィッティングを実施。2月中旬の自身の宮崎合宿でもフィッティングと調整を行なった末、実戦に投入することを決めた。
「ネックからフェースへのつながりがスムーズなので構えやすい」ことに加え、「(持ち球のドローボールを打とうとして)“右に抜けたかな“という当たりが、ミスにならずにこらえてくれます」という直進性の高さもスイッチした理由だという。また、以前の使用クラブにくらべてヘッドスピードが上がり、それに伴いボール初速が上がったことで、平均飛距離もわずかに伸びた。
 さらに小祝は、ボールも今大会でNEW『スリクソン Z-STAR XV』を初投入。ドライバーと同じく宮崎合宿で行なった新旧モデルの打ち比べでは、新しいXVのほうが高い初速を記録したことからスイッチした。実際、今大会3日目の18番パー5では、492ヤードをドライバーと3Uでグリーン奥まで運び、イーグルを奪取。ツアー中断期間中のトレーニングの成果に加え、新しいドライバーとボールが自身にフィットしたことで、持ち前の攻めのゴルフの威力が増した。
 この勝利により、2020~2021シーズンの2勝目を挙げた小祝。今大会前に掲げた「複数回優勝」という目標を早くもクリアした今、もうひとつの目標である「賞金女王」の実現にも大きな期待がかかる。

《小祝さくら選手の使用ギア》
■ ボール:NEW スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX5(9.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン(#5~PW)
■ ウエッジ:クリーブランド(48°、50°、58°)
■ キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ、アンブレラ:スリクソン
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

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