2021/03/29

XXIOSRIXONCleveland GolfASICSイベント

《今回の“主役”はスリクソン Z-STAR シリーズ!》 ダンロップ in JAPAN GOLF FAIR 2021

 今回のダンロップブースは、新型コロナウイルス対策として、風通しをよくするために四隅と中央に展示スペースを設置。お客様が複数の場所から出入りできるようにレイアウトされました。その中央の展示スペースにドーンと置かれたのが、今年2月に発売されたばかりのNEW『スリクソン Z-STAR シリーズ』の大型パネル。その下の3つのモニターでは、主戦場のUSPGAツアーで『Z-STAR XV』を愛用中の松山 英樹プロの動画などを上映。
 また、同シリーズを使用する契約プロたちのパネルも展示。製品では、通常の『Z-STAR』『Z-STAR XV』、アイアンショットでよりスピンがかかるように設計されたNEW『スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)※』のほか、白・黄のツートンカラーにより究極のアラメント機能を搭載したNEW『スリクソン Z-STAR & Z-STAR XV DIVIDE(ディバイド)※』と『マスターズ NEW スリクソン Z-STAR XV』(ともに3月5日発売)も展示され花を添えました。
※いずれも数量限定・テスト販売モデル

 クラブはNEWモデルを含む数多くの製品を展示。多くのお客様が足を止めて見入っていたのが、ゼクシオの『イレブン』『エックス』『レディース』の各モデルで、特に『エックス』と『レディース』は若いお客様が手に取る姿が見られました。そのほかゼクシオでは、昨年12月発売の“飛び系アイアン”『ゼクシオクロスアイアン』、11代目モデルとして今年2月に発売されたばかりの『ゼクシオプライム』がラインアップ。
 また、スリクソンも、昨年秋の発売以来、好調なセールスを記録している『ZXシリーズ』のウッド、ハイブリッド、アイアンが勢ぞろい。ドライバーは、レギュラーモデルのほか、DUNLOP FITTING STOREにて数量限定で発売中のブルーとグリーンのスペシャルカラーヘッド、やや小さめのディープ形状ヘッドの『スリクソンZX7 440』も特別展示されました。また、スリクソン初の飛び系アイアン『ZX4アイアン』(3月20日発売)も初めて一般公開されました。
 さらにクリーブランドからは、日本の芝に合わせてソール形状を設計した『RTXディープフォージドウエッジ』が、今月20日の発売に先がけてお披露目。前モデルにくらべ打感が大きく向上した、日本のゴルフ環境に適した軟鉄鍛造ウエッジです。

 今回のジャパンゴルフフェアでお目見えしたのが、世界のビッグトーナメントに出場するスリクソン契約プロたちのために作られたキャディバッグ。“ゴルフの祭典”マスターズと、“世界一過酷なトーナメント”といわれる全米オープン。この2つのメジャートーナメント用に、選手が使用するカートバッグ10.5型と同デザインのスタンドバッグ9.5型を企画しました。マスターズ用モデルは、おなじみのグリーンとホワイト、全米オープン用は白を基調に、ブルー系とオレンジを組み合わせた、爽やかさあふれるモデルで、前者は3月27日に、後者は5月22日と、それぞれ大会直前に数量限定で一般販売を開始します。
 また、今夏日本で開催予定のビッグイベント、東京オリンピックのゴルフ競技に出場する日本代表選手が使用するスリクソンの「ジャパン・ナショナル・チーム・モデル」も展示。オリンピックの開催を記念した限定デザインモデルのアシックスシューズと併せ、4月から数量限定で販売します。

 邦画の興行収入記録を塗り替えるなど、社会現象にもなっている「鬼滅の刃」。このメガヒットコミックとスリクソンのコラボによるゴルフボール(スリクソン AD SPEED、7月発売)、ボールポーチ、チップマーカー(ともに4月発売)が登場。主人公・竈門炭治郎をはじめ、知名度抜群のキャラクターをあしらった各アイテムは、幅広い層のゴルファーの人気を集めそうです。
 また、フェア開幕直前の今月10日に提供を開始した、ダンロップとゴルフネットワークプラスの共同開発によるゴルフライフサポートアプリ『D‐GOLF(ディーゴルフ)』も展示。GPSナビ、スコア管理機能に加え、ダンロップならではのショット記録&分析機能を搭載しました。狙った地点を登録し、実際のショットとの違いを記録して、そのデータを蓄積することでショット傾向を分析。その傾向に対し、ダンロップゴルフスクールのメソッドに基づいてアドバイスを行い、レベルアップをサポートします。

■『D‐GOLF(ディーゴルフ)』の詳しい情報はこちら。

 横浜の会場では、新型コロナ感染予防のため、接客を伴うサービスは見送られたものの、ゴルフフェア恒例の試打サービスは実施。発売されたばかりの『ゼクシオ プライム』、発売前の『スリクソンZX4アイアン』など、ゼクシオ、スリクソンのウッドやアイアン、クリーブランドのウエッジを豊富なスペックでご用意しました。参加者のみなさんは、奥行きがたっぷりある広々と打席で、クラブドクターをはじめ担当スタッフのアドバイスを参考にしながら試打。なお、試打用ボールには、同じく新製品のNEW『スリクソン Z-STAR』が使用されました。

 ダンロップブースのすぐ近くに設置されたのが、ダンロップが企画・販売する屋内用ゴルフラウンド&練習機器システム『SDR ~Produced by DUNLOP~』のショールーム。同機は、ゴルフシミュレーター本来のラウンドや、コース上でのアプローチ練習などが可能な「ラウンド&練習」と、ドライビングレンジが映し出される「練習&スイング」の2つのモードを装備。前者には、ピンだけでなく、エッジや池、バンカーまでの距離が表示される「ヤーデージブック」機能を業界で初めて搭載するなど、アスリートゴルファーの満足度は相当高いはず。高解像度で描き出すゴルフコースもリアルで、本物のラウンドに近い感覚が味わえます。現在の登録コースはトーナメント開催コースを中心に約20コースで、今後さらに追加していく予定です。

■『SDR ~Produced by DUNLOP~』の詳しい情報はこちら。

 ダンロップブースでは恒例となっている契約プロによるトークショーですが、今回はウイルス感染予防の観点から、オンラインでの開催となりました。会場内に設けられたスタジオに、初日と2日目に登場したのが、秋吉 翔太プロと出水田 大二郎プロ。同じ高校の先輩と後輩という間柄で、普段から仲の良い二人。トークショーでも、愛用するNEW『スリクソン Z-STAR シリーズ』や今オフの合宿、今年の目標などをテーマに息の合った掛け合いを見せていました。また、2日目には“レジェンド中嶋 常幸プロが出演。同じダンロップ契約の松山プロへの期待、最近の自身の調整の様子、そして今もっとも力を入れているというジュニアの育成について熱く語っていました。
 なお、秋吉、出水田の両プロは会場内に設置された『SDR』(上記参照)の4ホールマッチで対戦。勝敗の行方は下記のアーカイブ配信「2021 DUNLOP JGF杯 ガチンコ対決」をご覧ください。

「2021 DUNLOP JGF杯 ガチンコ対決」

3/12(金)(アーカイブ配信)

「秋吉翔太プロ&出水田大二郎プロ トークショー Vol.1」

3/12(金) 12:30~13:00(アーカイブ配信)

「秋吉翔太プロ&出水田大二郎プロ トークショー Vol.2」

3/13(土) 11:00~11:30(アーカイブ配信)

「中嶋常幸プロ トークショー」

3/13(土) 12:30~13:30(アーカイブ配信)