3日目を終えて、2位に2打差をつける通算10アンダーで単独トップに立った星野。雨の中でのプレーとなった最終日も、フロントナインをボギーなしの「33」で回り、2位に5ストロークの大差をつけて折り返した。
さらにスコアを伸ばすと思われた星野だったが、11番パー5、12番パー3を連続ボギーとしてしまう。だが、このピンチが星野の闘志に火をつけた。続く13番は、313ヤードとワンオンも可能なパー４。ここで星野は、ドライバーのティショットをグリーン手前のラフまで運ぶと、そこからの第2打をピン奥2.5ｍに寄せ、これを沈めてバーディ。それまでの悪い流れを断ち切ると、続く14番パー3でもバーディを奪った。
そして、その後の4ホールですべてパーをセーブした星野は、前日に続く「69」、通算13アンダーでホールアウト。2位に4打差をつける快勝で、今大会開幕前日に迎えた25歳の誕生日を自ら祝った。
今大会は、初日と最終日に雨が降り、プロでも思うような飛距離が出ない難しいコンディション。さらに時おり吹く風と硬いグリーンがプレーヤーたちを苦しめたが、そんな中にあって星野は、『スリクソン ZX5ドライバー』をはじめとするクラブと、「アイアンショットのスピン量の多さで実戦投入を決めた」という『スリクソン Z-STAR ♦︎（ダイヤモンド）』（数量限定・テスト販売）を駆使し、低い弾道主体のショットで攻め、出場選手中最多となる20個のバーディ（2イーグルを含む）を奪った。
この優勝により、賞金ランキングでトップに躍り出るとともに、7月のメジャー「全英オープン」への初めての切符を手にした星野。今週、大会初出場を果たす「全米プロ」を含め、日本から世界へ飛び出しての活躍にも大きな期待がかかる。
《星野陸也選手の使用ギア》
■ ボール：スリクソン Z-STAR ♦︎（ダイヤモンド）
■ ドライバー：スリクソン ZX5（9.5°）
■ フェアウェイウッド：スリクソン（#5）
■ アイアン：スリクソン（#3、#5〜PW）
■ ウエッジ：クリーブランド（50°、58°）
■ キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ、アンブレラ：スリクソン
■ ウェア：スリクソン by DESCENTE（デサント）※1
■ シューズ：アシックス※2
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
※1 住友ゴム工業（株）は（株）デサントとスリクソンブランドのゴルフアパレルにおける業務提携を結んでいます。
※2 住友ゴム工業（株）は（株）アシックスとゴルフシューズ分野において業務提携を行っています。
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星野陸也プロ優勝記念キャンペーン！
キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/zx/
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