2021/06/15

XXIOSRIXONツアー情報契約プロレポート

青木 瀬令奈、4打差からの大逆転で、涙のツアー2勝目! ~『ゼクシオ エックス』ドライバーを武器に2020~21シーズン初優勝!~

 3日目に6アンダー「66」をマークし、通算12アンダーの2位タイで最終日を迎えた青木。トップを4打追いかけてのスタートとなったが、青木は前半からバーディラッシュを見せる。
 5番パー4で第2打をピンの右1.5mにつけると、このパットを沈めてこの日初めてのバーディ。続く6番、さらに8番ではともに7m前後の長いバーディパットを決めた。そして9番でパーをセーブすると、この時点でついにトップをとらえた。
 バックナインに入ってもパットが冴え、10番では3mをねじ込んでバーディ。11番を終え、ついに単独トップに躍り出た。そうして迎えた池越えの16番パー3。U6で放った一打はピン奥2mにつくスーパーショット。これを慎重に沈めてバーディを奪うと、18番では惜しくもバーディは逃したものの難なくパーをセーブし、この日ノーボギーの「67」、通算17アンダーでホールアウト。4打差をひっくり返す鮮やかな逆転劇で、4年ぶりの栄冠を手にした。
 この日の青木はティショットが絶好調。「安心感があった」という『ゼクシオ エックス』ドライバーで、14ホール中じつに13ホールでフェアウェイをキープした。そして、キレのあるアイアンショットで確実にグリーンをとらえると、勝負強いパッティングでバーディを量産した。
 キャディを兼務する大西翔太コーチとタッグを組んで今年で7年目。技術だけでなく、気力と体力を求められる4日間競技を、トーナメントレコードタイとなる好スコアで初めて制した。
 この勝利により、賞金ランキングは18位にランクアップした上、自身が毎年目標に掲げるツアー最終戦の出場権も手にした青木。若手の台頭が目立つ国内女子ツアーにあって、円熟味を増した青木のプレーから目が離せない。
 なお、同じダンロップ契約の山下 美夢有がトップと1打差の2位タイ、小祝 さくらが単独5位に入る健闘を見せた。

《青木瀬令奈選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:ゼクシオ エックス(8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン(#3)、ゼクシオ(#5、#7、#9)
■ ハイブリッド:スリクソン(#5、#6)
■ アイアン:スリクソン ZX5(#7、#8)、スリクソン ZX7(#9、PW)
■ キャディバッグ:ゼクシオ
■ ヘッドウェア:ゼクシオ(非売品 プロモデル)
■ グローブ、アンブレラ:スリクソン
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

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キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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