2021/10/26

SRIXONツアー情報契約プロSRIXON×松山英樹レポート

松山 英樹、母国ファンの大声援をチカラに貫録の米ツアー通算7勝目! ~『スリクソンZ-STAR XV』で『ZOZO CHAMPIONSHIP』を初制覇~

 2日目に単独トップに立つと、3日目にも前日と同じ2アンダー「68」で回り、2位に1打差、通算10アンダーの首位で最終日を迎えた松山。序盤はスコアカード通りのプレーが続いたが、6番パー5でツーオンに成功し、約10メートルのパットを沈めてイーグルを奪取。独走態勢を築くかと思われたが、やはり世界最高峰のステージだけあって、そう簡単にはいかない。8番をボギーとし首位に並ばれると、パーに終わった10番では逆に1打のリードを許してしまう。
 だが、ここから松山はメジャーチャンプの底力を見せる。11番パー4でおよそ10メートルのロングパットを決めてバーディを奪い、すかさず首位タイに並ぶと、13番、15番でもバーディ。そして、この日最大の見せ場は、2打リードで迎えた最終18番パー5だった。
 フェアウェイからの約240ヤードの第2打を、5Wで3メートルにつけると、これを見事に沈め、圧巻のイーグルフィニッシュ。この日、5アンダー「65」をマークし、通算15アンダーでホールアウト。終わってみれば2位以下に5打という大差をつけ、2016年以来、5年ぶりとなる日本国内での勝利を、およそ5000人の大観衆の前で披露した。
 今回、『スリクソン ZXドライバー』(プロトタイプ)によるティショットが好調だったことに加え、世界屈指と言われる正確なアイアンショットも冴え渡り、パーオン率は4日間で約82パーセントと堂々の第1位を記録。さらに、見事なライン読みと正確なストロークで、ミドル~ロングパットを次々と沈めた。
 そんな松山のプレーをサポートしたのが、『スリクソンZ-STAR XV』。
「飛距離が出るだけでなく、これまで以上にスピンがしっかり入るので、速くて硬いグリーンに対しても、セカンドショットやアプローチショットでピンを狙いやすいし、スピンコントロールもできる」
 今年のマスターズ初制覇に貢献したNEWボールについて、そう語っていた松山。そのすぐれた性能が、USPGAツアー仕様にセッティングされた習志野の高速グリーンを攻略にも一役買った。
 2年前に開催された第1回大会で2位に終わった雪辱を果たし、2021~22シーズンの5戦目にして早くも勝利を飾った松山。次にいつ日本でプレーを披露してくれるかはわからないが、主戦場のアメリカから、再び勝利の報告を届けてくれるのを楽しみに待ちたい。

《松山英樹選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX7 プロトタイプ(9.5°)
■ アイアン:スリクソン Z-FORGED(#4〜#9)
■ ウエッジ:クリーブランド(46°、52°、56°、60°)
■ キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ、アンブレラ:スリクソン
■ ウェア:スリクソン by DESCENTE(デサント)
■ シューズ:アシックス
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

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キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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