2021/11/29

SRIXONイベントレポート

《〝飛ばし屋日本一〟を決める豪華賞金イベントに密着!》ドラコンプロも大満足! 『スリクソン X2』驚きの飛び

『スリクソン X2』(以下、X2)が公式球として使用されたのは、一般社団法人日本プロドラコン協会(以下、JPDA ※1)が主催する「第7回プロドラコンツアー全日本選手権」。同協会に所属する男女ドラコンプロ(※2)が2年にわたって飛ばしを競い合ってきた「プロドラコンツアー2020+2021」の成績上位者が、11月9、10日の2日間、那須小川ゴルフクラブ(栃木県)のドラコン専用ホールに集結し、年間王者を決める戦いに挑みました。
 9日の予選に続き、10日に決勝トーナメントが行われたのは、自己最長記録にチャレンジする「ロングドライブ選手権」と、JPDAの主要競技で、制限時間内に6球を打ち、フェアウェイをキープできた3球の平均飛距離を競う「アキュラシードライブ」の2種目。どちらも、飛距離だけでなく、「グリッド」と呼ばれる左右約20ヤードの幅におさめる正確性が求められます。
 2種目ともに性別、年齢によって5つのカテゴリーに分けて行われ、賞金はなんと総額1000万円! 上位入賞者からは、喜びとともに、「スリクソン X2」の大きな飛びと直進性の高さ、そしてソフトな打感を称賛する声が聞かれました。

274ヤードをかっ飛ばし、ロングドライブ・女子・レギュラーの部を制した柳井プロ。「あまり強く振っていないように見える、とよく言われます」という滑らかなスイングで、男子顔負けの飛距離を叩き出しました。

「X2は、初速がメッチャ速いと感じます。それと、飛ぶボールは硬いことが多いのですが、X2は打感がソフトでフェースにくっついてくれる感じがしてすごく好きです」

優勝争いの常連、橋本プロは、ゼクシオのドライバーとX2の組み合わせでビッグドライブを披露し、ロングドライブ・男子・レジェンド(55歳以上)の部を制しました。

「X2は、ドライバーで芯を食ったときに、他のボールより圧倒的に飛びます。ラウンドでは、ティショットが飛ぶので、セカンドショットは短い番手で打てます。それに、ディスタンス系なのに打感が驚くほどソフトで、アイアンのフルショットは、落ちてから戻るくらいスピンがしっかり入ります」

現在59歳の工藤プロは、アキュラシードライブの男子・シニアの部(45歳以上)とレジェンドの部の両方で優勝し、あわせて賞金130万円をゲット!

「ラウンドではスリクソンZ-STARを使っているのですが、飛距離だけをくらべるとやっぱりX2のほうが飛びますね。自分で打った球を見ていると、X2は前に進む力が強いし、どこまでもまっすぐ飛んでいくイメージがあります」

アキュラシードライブ・男子・レギュラーの部で、強豪ドラコンプロを次々と撃破し、決勝戦まで進んだ松本プロ。その決勝戦では、惜しくも敗れたものの、強いアゲンストの風の中でも、高確率でグリッドに入れる正確なロングドライブで観客席を沸かせていました。

「飛び系のボールというのは、僕の中では、けっこう硬いイメージがあったのですが、X2はフィーリングがすごくやわらかいですよね。ラウンドでは、いつもやわらかめのボールを使っているのですが、X2のフィーリングはそれに近いです。ただ、やわらかくても、反発が高いので、よく飛んでいってくれるなと。ラウンドで使っているボールはそこまで飛ばないので、その点でX2はいいなという印象があります」

アキュラシードライブのレギュラー・男子の部で、今シーズンのポイントランキング1位で全日本選手権に乗り込んできた浅田プロ。日本一を決める舞台でも、その実力を発揮。決勝戦では前半で松本プロにリードを許したものの、後半に3球中2球をグリッドインさせる勝負強さを見せ、見事優勝。「日本一ドライバーショッットが上手い男になりたい」という念願をかなえ、賞金300万円を獲得しました。

「ふだんのラウンドでは別のボールを使っているのですが、それとくらべると、やっぱりX2はかなり距離が出ます。以前、同じホールで、試しに自分のボールとX2を同じドライバーで打ってみたら、X2のほうが10~15ヤードは前に行っていました。また、僕はレッスンプロでもあるのですが、生徒と組んで出たスクランブル競技では、ボールを途中で変えてもいいルールだったので、僕はガツッと飛ばしたいホールではX2を使って、短いパー4ではワンオンに成功して、パー5でもツーオンできました。X2なら、300ヤードを軽く超えるショットも打てます

ビッグイベントの最後を飾るアキュラシードライブ・女子・レギュラーの部で優勝を飾った押尾プロ。「今日は調子がよくなかったですね。飛んでいなかったし、グリッドにも入らなかったのですが、(決勝戦での)最後の3球はラウンドでの打ち方に切り替えました。うまく合わせたのもあるけど、勝因はほぼ〝気合〟ですね(笑)」と、賞金300万円を手に会心の笑顔を見せていました。

「ドラコン競技に使われるボールって、すごく硬くて、ドロップしたり、フケ上がったりすることが多いんです。それに、カチカチのボールだと、打感が悪いので、いいショットをイメージできません。でも、X2はドロップしないし、すごく飛ぶのに、打感もやわらかいところが、すごく使いやすいですね。あまり力がない女子でも、すごく飛ばせるボールかなと思っています。コントールが効くので、最近はラウンドでもずっとX2を使っています」

「プロドラコンツアー2020+2021」と並行して開催されてきた「プロパッティングツアー2021」(主催:一般社団法人日本プロパッティング協会 ※3)。同ツアーの公式球として使用されているのが、アライメント機能をもたせた「ナビゲートライン」搭載の『スリクソン TRI-STAR』です。上記のドラコン競技2種目と同時開催された「第1回プロパッティングツアー全日本選手権」では、アキュラシードライブで惜敗した松本 宗矢プロが優勝! 賞金100万円を獲得しました。

※1 一般社団法人日本プロドラコン協会(JPDA) https://prodracon.com/
※2 https://prodracon.com/about-dracon/history/
※3 一般社団法人日本プロパッティング協会 https://proputting.org/



■『スリクソン X2』の詳しい情報はこちら
https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/x2_2020/

■『スリクソン TRI-STAR』の詳しい情報はこちら
https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/ball/sn_trs3.html