2022/01/19

SRIXONツアー情報契約プロSRIXON×松山英樹レポート

松山 英樹、サンデーバック9の猛攻で追いつき、プレーオフの圧巻イーグルで米ツアー通算8勝目! ~『スリクソンZXドライバー』『同Z-STAR XV』で「ソニー・オープン・イン・ハワイ」を初制覇~

 前日の3日目に7バーディ・ノーボギーの「63」をマークし、通算16アンダー、トップと2打差の2位で最終ラウンドをスタートさせた松山。好調なショットを武器に、2番、4番、8番と3つのバーディを奪った。ただ、トップはそれ以上に好調で、フロント9を終えた時点で「(優勝の)チャンスがないくらいのところまで落ちてしまった」(松山)という5打差を追う苦しい展開となった。
 だが、その直後から松山の猛攻が始まる。
 338ヤードと距離のない10番パー4で、ティショットを『スリクソンZXドライバー』でグリーン手前まで運び、楽々バーディを奪う。続く11番パー3ではティショットをピンの左3.5mにつけると、これをジャストタッチで沈め連続バーディ。この時点で首位との差は2打にまで縮まった。
 そして、15番でもバーディとし、1打差で迎えた18番パー5(549ヤード)。フィニッシュが取れないほどの渾身の力で振り切った松山のドライバーショットは、338ヤードのビッグドライブを記録。右のファーストカットから6番アイアンでツーオンに成功すると、イーグルはならなかったもののバーディを奪い、前日と同じ「63」、通算23アンダーでホールアウト。残り9ホールで5打あった差を追いつき、プレーオフに持ち込んだ。
 そして、18番ホールで行われたプレーオフ1ホール目。ティショットで5Wを選択し、残り277ヤードを3Wで放った松山の第2打は、ピン手前50センチにピタリとつけるスーパーショット。このイーグルパットを簡単に沈め、今季2勝目、そしてアジア人最多タイとなるPGAツアー8勝目を飾った。
「青木さんがはじめてPGAツアーで勝ったところで勝ててうれしい」
 開口一番、1983年の青木功以来、日本人として39年ぶりに大会を制した喜びを語った松山。勝負を決めたのは、奇しくも青木と同じ18番ホールでのイーグルだった。
 今大会での松山はショットが絶好調。特に最終日は、『スリクソンZXドライバー』でのティショットのほとんどがフェアウェイをとらえ、かつ大きな飛距離でバーディラッシュにつなげた。
 さらに松山は、
「風の強いハワイで勝てたのは、操作性の高いドライバーと、風に強いボールがあったから。特に最終の18番ホールのティショットは、自信を持って最高の一打が打つことができた」
 と、日ごとに風向きが変わるワイアラエ攻略に、『スリクソン Z-STAR XV』も一役買ったことを明かした。
過去8度(プロとしては5度)の出場で最高位が12位タイと、苦手としていたコースでの勝利は、松山がまたひとつステップを上がったことを示すものだろう。
 この1年足らずのあいだに、「マスターズ」をはじめPGAツアー3勝。ワールドゴルフランキングは4年ぶりにトップ10(10位)に返り咲いた。30歳の誕生日を来月に控え、円熟期を迎えつつある松山が、今後どれだけ勝利を積み重ねていくのか、大いに楽しみにしたい。

《松山英樹選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX7 プロトタイプ(9.5°)
■ アイアン:スリクソン Z-FORGED(#4〜#9)
■ ウエッジ:クリーブランド(46°、52°、56°、60°)
■ キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ、アンブレラ:スリクソン
■ ウェア:スリクソン by DESCENTE(デサント)
■ シューズ:アシックス
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

スリクソン Z-STAR XVが当たる!
松山英樹プロ優勝記念キャンペーン!

キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

「スリクソン ZXシリーズ」についてはこちら
https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/zx/

NEW「スリクソン Z-STARシリーズ」についてはこちら
https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/zstar2021/