2022/10/12

SRIXONCleveland Golfツアー情報契約プロレポート

小祝 さくら、54ホールノーボギーのスキのないゴルフで今季2勝目!
~『スリクソン Z-STAR シリーズ』は国内女子ツアーで4週連続優勝!~

 10月7日に開幕したものの、悪天候により2日連続でサスペンデッドとなった今大会。小祝も、大会2日目に29ホールのプレーを余儀なくされたが、当日だけで10バーディを奪い、通算10アンダーの暫定首位でホールアウトした。
 そして、予選ラウンドでの単独首位が確定し、2位に1打差をつけ最終ラウンドをスタートさせた小祝。だが、前日とはうって変わり、なかなかバーディチャンスをものにできない。結局、フロント9はすべてパーで、スタート前と同じ通算10アンダーのまま折り返した。

 逆に首位を1打差で追いかける形になった小祝。続く10番パー3でティショットをピン手前5mにつけ、これを沈めてようやくこの日の初バーディを奪った。だが、この頃から次第に風が強くなると、その後は雨も加わって、他のプレーヤーと同様、小祝もなかなかスコアを伸ばせない我慢のゴルフが続いた。
 そうして迎えた17番パー4。この時点で、4人が通算11アンダーの首位タイで並ぶ大混戦となったが、小祝はティショットで確実にフェアウェイをキープすると、続く約130ヤードの第2打はピン奥7mにオン。やや下りのスライスラインを読み切り、この日2つ目のバーディを奪い、単独トップに立った。
 続く18番パー5ではスリーオンに成功。惜しくもバーディは逃したものの、他のプレーヤーたちもバーディパットを決められない。結局、小祝が1打差で後続を振り切り、今季2度目の栄冠を手にした。

 最終ラウンドでのバーディは2つのみと、苦しい戦いを強いられた小祝。だが、3日間通算88.9%でパーオン率1位を記録した精度の高いショットに加え、最終ラウンドのフロント9では、パーオンを逃した3ホールでいずれもパーをセーブするショートゲームの巧みさが光った。そして、終わってみればただ一人3日間ノーボギーという、丁寧でスキのないプレーを見せた。
 ピンチをしのぐ一方で、数少ないチャンスをものにした小祝の勝負強さを、先月使用を開始したNEWドライバー『スリクソン ZX(プロトタイプ)』や、飛距離とスピン性能を高次元で両立した『スリクソン Z-STAR XV』が、そのすぐれた性能で支えた。
この勝利により、目標としていたシーズン複数回優勝を果たすとともに、メルセデスランキングで6位に浮上した小祝。残り7試合となった今季の国内女子ツアーでの3勝目に大きな期待がかかる。

 なお、今大会では、菅沼 菜々が最後まで優勝争いを演じトップと1打差の2位タイと健闘。また、同じ10月第1週には、男子シニアツアーのメジャー「日本プロゴルフシニア住友商事・サミットカップ」でプラヤド・マークセン(タイ)が9月の「日本シニアオープン」に続くメジャー2連勝を飾ったほか、ステップ・アップ・ツアー(女子下部ツアー)「かねひで美やらびオープン」で櫻井 心那が同ツアー史上最多タイとなるシーズン4勝目を達成するなど、各ツアーで〝Teamスリクソン〟が大いに躍動した。

《小祝 さくら選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX〔プロトタイプ〕(9.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX〔プロトタイプ〕(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン(#5〜#8)、スリクソン ZX7(#9〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド(50°、58°)
■ キャディバッグ:スリクソン GGC-S186L
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH1130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

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