今年で5回目を迎えたアンダーハンデ競技によるオープンコンペ「ゼクシオドリームカップ」。2022年の大会は、昨年末から今秋にかけて全国各地のコースで、のべ303回の地区大会を実施しました。その出場者のうち、ご応募くださった方の中から抽選で計96名のアマチュアのみなさんを、関東・関西の2会場で開催するプロアマコンペにご招待しました。
関東の会場は、毎年春に開催される「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」や「日本オープン」(2013年)という男女ツアーのメジャー競技の舞台として知られる茨城ゴルフ倶楽部。およそ8人に1人という倍率の中から選ばれた48名のみなさんが、12月8日、夢の舞台に集いました。
一方、関西は12月16日(金)、今年の「パナソニックオープン」や「日本プロ」(2011年)などの男子トーナメントを開催してきた小野東洋ゴルフ倶楽部で開催。こちらは、関東を上回る12倍という激しい競争を制した48名が集結しました。
会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者、出場プロ、関係者を対象に抗原検査を実施。参加者全員による集合写真撮影やパーティ、表彰式の開催は見合わせたものの、少しでもプロを身近に感じてもらえるよう、さまざまな趣向をご用意しました。
また、練習場では『ゼクシオ エックス』『ゼクシオ 12(トゥウェルブ)』『ゼクシオ プライム』といったゼクシオシリーズの試打用クラブをふんだんに揃えた試打会を実施。参加者のみなさんは、スタート前とホールアウト後に、スタッフの説明に耳を傾けながら、自分にフィットする一本を探していました。
競技方法は、参加者3人にプロ1名が加わる9ホールズ・スクランブル方式によるチーム戦。スタート前には、ティーイングエリアで組ごとに参加者のみなさんとプロによる記念撮影を行いました。
スクランブル方式は昨年までと同様であるものの、一部ルールを変更。従来、プロのティショットを選択できるのは9ホール中1度のみでしたが、今回は2度に増えました。また、前回まではプロのパッティングは選択できなかったのが、今回から選択可能に。そのため、プロがバーディパット、時にはイーグルパットを決めると、「ナイス!」「さすが!」と大きな歓声が上がっていました。
また、スクランブル方式であるため、次のショット地点までチーム全員で一緒に歩くシーンもこのイベントではおなじみ。参加者のみなさんは、自分のスイングやツアープロのトレーニング方法などについて、一緒にプレーするプロに質問していました。さらに、サプライズ企画として、アウト、インそれぞれに1つずつ「ニアピン対決」ホールを用意。アマチュア3人のうち、1人でもプロに勝利すれば、3人全員にプロが愛用する「スリクソン Z-STAR シリーズ」のボール1個にサインを入れてプレゼントしました。
そして、すべての組がホールアウトした後には、参加者一人を8名のプロが囲んで記念撮影をして、イベントはお開き。集計の結果、上位に入賞したチームのみなさんには、後日、ゼクシオのキャディバッグやスポーツバッグなどの賞品をお送りしました。
今年は両日ともに晴天に恵まれ、大盛況のうちに幕を閉じた『ゼクシオドリームカップ』プロアマコンペ。ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。そして、2023年の「ゼクシオドリームカップ」の地区大会はすでにスタートしています。みなさん、名門コースでのプロとのプレーや交流が楽しめる“夢の舞台”をめざし、ぜひご応募ください。スタッフ一同、お待ちしております。
RANK | SCORE | PLAYER |
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優勝 | 28(-8) | 桂川 有人プロチーム |
2位 | 29(-7) | 青木 瀬令奈プロチーム |
3位 | 30(-6) | 片岡 尚之プロチーム |
・賞品 ※INの部、関西会場も同じ。
RANK | 賞品 |
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優勝 | 男性:ゼクシオ キャディバッグGGC-X150W ネイビー 女性:ゼクシオ キャディバッグGGC-X150W ライトブルー |
2位 | 男性:ゼクシオ スポーツバッグGGB-X141 グレー 女性:ゼクシオ スポーツバッグGGB-X143W ホワイト |
3位 | ゼクシオ リバウンドドライブ(ボール)1ダース |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
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優勝 | 27(-9) | 稲森 佑貴プロチーム |
2位 | 30(-6) | 菅沼 菜々プロチーム |
3位 | 32(-4) | 片岡 尚之プロチーム |
RANK | SCORE | PLAYER |
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優勝 | 30(-6) | 香妻 陣一朗プロチーム |
2位 | 30(-6) | 香妻 琴乃プロチーム |
3位 | 31(-5) | 吉本 ここねプロチーム |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
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優勝 | 31(-5) | 秋吉 翔太プロチーム |
2位 | 31(-5) | 香妻 琴乃プロチーム |
3位 | 31(-5) | 出水田 大二郎プロチーム |
【参加者のみなさんの声】
「プロが真剣にプレーしてくれたのがうれしかった」
「質問したことに全部、やさしく答えてくれたプロに感謝」
「こんなトッププロと一緒にプレーできるなんて、本当にドリーム」
「最高の一日だった。また応募したい」
「ゆっくり振っても飛ぶプロのスイングが参考になった」
「こんなにプロがたくさんいるとは思ってもみなかった。すごく楽しかった」
「プロがすごく話しやすくて、質問をたくさんした」
「ラウンド中にプロのアドバイスを受け入れたら、別人のように飛んだ」
「プロが身近に感じた。こんな機会は滅多にない」
「2回目の参加だったが、これは何度でも出たい」
「すごく楽しかった。来年も絶対に来たい」
※2023年 ゼクシオドリームカップの概要はこちらをご覧ください。