シニアゴルファーを中心に数多くのファンを獲得してきたロングセラー『ゼクシオ プライム』の最新モデルがお目見え。ドライバーは、従来モデルにくらべ0.25インチ短尺化しつつも、ボールスピードがアップし、3.3ヤードの飛距離アップ(※ヘッドスピード35m/sの場合)に成功しました。その要因の一つは、ヘッド形状をバック方向に拡大するとともに、ウエイトの位置を約3㎝後方に変更したことで実現できた高慣性モーメントのヘッド。また、ダンロップ独自の飛ばしの技術「リバウンドフレーム」の進化とカップフェース構造の採用により、反発エリアは従来モデル比で133%に拡大。飛距離アップに貢献します。
さらに、「ゼクシオ12」「ゼクシオ エックス」において開発、搭載された「アクティブウイング」をゼクシオ プライムで初めて採用。それが、ダウンスイング中にヘッドが受ける空力をコントロールしてヘッドを安定させるとともに、打点のバラつきを抑え、インパクトでパワーを無駄なくボールに伝えます。リバウンドフレームとアクティブウイングという2つの技術は、フェアウェイウッド、ハイブリッドにも搭載されています。
そして、アイアンも〝軟・剛〟構造のリバウンドフレームを搭載し、フェース下部の反発性能がアップ。また、従来モデルに寄せられたユーザーの意見を受け、ソール幅を薄くし、構えやすいシャープな形状に変更。一方でウエイトの量を増やし(※#7で従来モデル比24g増)、ソール全体に配置することで重心を下げ、ボールを上がりやすくしています。
また、新開発「SP-1200 カーボンシャフト」は、各層に先端技術と素材を採用し、軽量化を実現。ドライバーからアイアンまで、先端を少しやわらかくし、インパクト時にヘッドが走るよう設計することでつかまりをよくし、フェースが開いた状態でインパクトすることの多いたゴルファーの飛距離のロスを抑えます。
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松山 英樹プロも愛用するスリクソンのフラットバックアイアンが『スリクソン Z-FORGED II アイアン』としてバージョンアップ。「スリクソン ZX7 Mk II (マークツー)アイアン」に搭載された、プロ・上級者の打点位置に合わせてバックフェースのセンター部分を厚肉化した「ピュアフレーム」を踏襲し、ソフトな打感を実現しました。また、バックフェースのトゥ&ヒール寄りを薄くすることで生じた余剰重量を、ソールとバックフェース下部に配分することにより深低重心化。打点が上下にズレた場合でもスピン量が安定します。
さらに、ソールの機能も進化。従来のV字型に〝第3のソール〟を加えた新「TOUR V.T.SOLE」により、芝や土との接触を最小限に抑制。振り抜きがよくなり、キレのある安定したショットが可能に。すでに実戦で使用しているツアープロたちからは「打感がよくなった」「従来モデルより操作性がいい」と高く評価されています。
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ツアープロが愛用し、上級者を中心に多くのファンを獲得した「RTX ZIPCORE ウエッジ」の後継モデルが『RTX 6 ZIPCORE ウエッジ』として新発売。「HydraZip(ハイドラジップ)」フェースは、ロフトが増えるほど摩擦が大きくなるようブラスト加工とレーザーミーリングを施し、ラフやウエット時に芝や水分などがボールとの間に入り込んでもスピン性能が向上。高精度で深く、狭く設計された最大19本の溝「ULTIZIP(アルチジップ)」との組み合わせにより、あらゆる状況下で高いスピンコントロール性能を発揮。ウエット時のスピン性能は実に43%もアップしました。
また、どんなライでも飛距離、方向性が安定するのも特長。ヘッドの重心位置と実際の打点を近づけるために、前作でネック内部に搭載したセラミックピンを最大で95%大型化(※ロフト48°の場合)。その結果、上下の慣性モーメントが20%増大。上打ち、下打ちともに、センターで打った場合とくらべてボールスピードが落ちず、高い寛容性を実現しています。
さらに、ソールグラインドのバリエーションを変更。砂の硬さが異なるバンカーや深いラフなど、繊細なショットが求められる56°、58°、60°には、オーソドックスな形状の「FULL」、寛容性と操作性を兼備した「MID」、操作性にすぐれる「LOW」という3種のグラインドを用意。また、プロの要望に応え、54°と56°には「LOW」よりもバンスの多い「LOW+(プラス)」をラインアップしました。
『クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウエッジ』の詳細はこちらをご覧ください。
“最先端”という名を冠したクリーブランドのパター「FRONTLINE」がモデルチェンジし、『FRONTLINE ELITE』として登場。オフセンターヒット時にヘッドがブレないよう、重心が前方に来るように設計された従来モデルから、さらに重心を前方に設計したのがNEWモデル。30gを超えるタングステンを組み入れたインサートと、ソール前方の2カ所にウエイトを搭載することにより、センターから2㎝ずらしてヒットした場合でも、従来モデルにくらべヘッドの横へのブレが4割近く減少します。
また、ヘッドの慣性モーメントに合わせて最適化したミーリングにより、オフセンターヒット時にもボールスピードを均一に保ち、距離のバラつきを抑えます。
ヘッドは、ブレードタイプの「1.0」や、前作で人気の高かったネオマレット「ELEVADO(エルバド)」など6種類をラインアップ。自分のストロークのタイプや好みに合わせてヘッドが選べます。
クリーブランド『FRONTLINE ELITE』パターの詳細はこちらをご覧ください。
ゼクシオブランドから、長くゼクシオを愛用するユーザー向けに「プレミアムバッグ」と銘打ったNEWモデルがメンズ、レディス一品番ずつ登場。「ゼクシオ プライム」の最新モデルに合わせて発売するメンズモデル『GGC-X155L』は、黒や金を取り入れプライムの世界観を表現。また、好評ではあったものの、やや重いという前作に対するユーザーの声を受け、重量を3.8㎏に設定。重厚感がありながらも使い勝手のよいモデルに仕上がっています。
一方、レディスモデル『GGC-X156WL』(3月発売予定)は、高級ブランドのバッグにも使われる高密度ナイロンを採用。ブルーグレー、レッドという2つのカラーは、「ゼクシオ レディス」で設定されたブルー、ボルドーと連動させたもの。また、メンズと同様に、前作への重量に関する意見をフィードバックし、0.7㎏減の2.7㎏と超軽量モデルに。メンズ、レディスともに、定番モデルとはひと味違うゴージャスな雰囲気が魅力です。
ゼクシオ キャディバッグ『GGC-X155L』の詳細はこちらをご覧ください。
ゼクシオ レディスキャディバッグ『GGC-X156WL』の詳細はこちらをご覧ください。
今春も、もらってうれしい便利なギフト関連商品が多数登場(すべて2月発売)。
スリクソンの「Z-STARシリーズ」ボールとウォッシュタオルを組み合わせたギフトは、ボールのNEWモデル発売に合わせてリニューアル。ラインアップはボールが1個入りから4個入りまでの4種類で、3個以上のセットには、今春のモデルチェンジで定番商品化した「スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)」を追加。贈られたお客様には、「XV」「Z-STAR」との打ち比べをお楽しみいただけます。
スリクソンのタオルも、ウォッシュタオル『GGF-06134』(税込660円)のほか、プロモデルのスポーツタオル『GGF-20452』(税込2,200円)、フェイスタオル『GGF-15342』(税込1,650円)、バスタオル『GGF-38114』(税込4,180円)という4つのラインアップで新発売。こちらもスリクソン Z-STARシリーズのモデルチェンジに合わせ、デザインを変更。ボールパッケージにあしらわれたV字を強調したデザインになっています。
バッグ類も「スリクソン・カジュアル」というコンセプトで4つの商品をラインアップ。ボストンバッグ、トートバッグ、ダブルポーチは軽量のポリエステルを使用し、ブラック、ネイビー、ライトグレーという全体的にシックな色展開。また、ブラックとグレーの2色から選べるリュックは、PC収納用ポケットを設けるなど、どれもゴルフだけでなくタウンユースも可能なテイストに仕上がっているのが特長です。
松山 英樹プロが2021年のマスターズ優勝時に着用していたアシックスのゴルフシューズ「GEL-ACE® PRO M」。数量限定で発売し人気を集めた同モデルのBOAシステム搭載バージョンが、この夏、『GEL-ACE®PRO M BOA』(税込28,000円)として登場。
アウターソールは、松山プロの要望で実現した「PRO M」の機能を踏襲。前足部とかかと部の幅を、上から見るとはみ出すほど広くし接地面積を大きく取ることにより、パワフルなスイングのゴルファーでもしっかり踏み込めるのがポイント。また、ソール全体はラバーであるものの、中足部に搭載したX字状の樹脂パーツが、スイング中のひねり動作時に足元のブレを抑え、スイングが安定します。
一方、アッパーは、ツアープロたちが高く評価する「モノソック構造」を採用。シュータン(ベロ)とアッパーが一体化したアシックス独自のこの構造が、足を包み込むような極上のフィット感を生み出します。