2018年にスタートしたアンダーハンディ競技によるオープンコンペ「ゼクシオドリームカップ」。6回目となる2023年大会は、昨年末から今秋にかけて全国各地のコースで地区大会を実施し、全国で約2万4000人ものアマチュアゴルファーのみなさんにご参加いただきました。その出場者で、応募された方の中から抽選で選ばれたみなさんを、このたび関東・関西2会場でのプロアマコンペにご招待しました。
関東の会場は、毎年春に開催される「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」や「日本オープン」(2013年大会)という男女ツアーのメジャー競技の舞台として知られる茨城ゴルフ倶楽部東コース(茨城県)。およそ13倍という高倍率の中から選ばれた48名のゲストのみなさんが、12月7日(木)、夢の舞台に集結しました。当日は快晴に恵まれ、この時期にしては気温も高め。グリーンの速さはスティンプメーターで11フィートと、プロトーナメントレベルのセッティングでゲストをお迎えしました。
一方、関西は12月15日(金)、毎年9月開催の「パナソニックオープン」や「日本プロ」(2011年大会)などの男子ツアーの舞台としてお馴染みの小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)で開催。こちらは約16人に1人という、関東を上回る激しい争いを制した48名が一堂に会しました。そして、小野東洋GCもグリーンの速さは11フィートと、最高のコンディションで豪華イベントに華を添えました。
コースに到着し、受付を済ませたみなさんの多くは、コース内の練習場へ。そこでは、今月発売されたばかりのNEWモデル『ゼクシオ 13(サーティーン)』『ゼクシオ エックス』などの試打用クラブを豊富なスペックで揃えた試打会を実施。ゲストのみなさんは、スタート前とホールアウト後に、スタッフの説明を参考にしながら、新しいゼクシオの感触を確かめていました。
今回のコンペで、ゲストのみなさんは、OUT、INのいずれか9ホールを1名のプロとプレー。スタートホールのティーイングエリアでは、同じ組でプレーするプロとゲストによる記念撮影を実施。運営スタッフがゲストからお預かりしたスマホで撮影したあと、みなさん、颯爽とティーオフしていきました。
さて、競技方法ですが、今回もゲスト3人にプロ1名が加わる9ホールズ・スクランブル方式によるチーム戦。プロのティショットを選択できるのは9ホール中2回だけという制約はあるものの、それ以外はプロのショットやパットを何度でも選択できます。そのため、バーディが続出するハイレベルの争いが展開され、バーディが決まってプロとゲストのみなさんがハイタッチする光景があちこちで見られました。
また、次のショット地点までチーム全員で会話を楽しみながら歩けるのもスクランブル方式の魅力で、ゲストのみなさんは、プロのふだんの練習の様子や自身のスイングに関するアドバイスなど、さかんにプロに話しかけていました。
そして、今回もサプライズ企画として、OUT、INそれぞれに1ホールずつ「ニアピン対決ホール」をご用意。ゲスト3人のうち、1人でもプロよりピンの近くに乗せれば、3人全員にプロが愛用する「スリクソン Z-STARシリーズ」のボールにサインを書き入れてプレゼントするというものでしたが、そこは年に一度のスペシャルなイベント。実際にはプロが勝利してもみなさんにボールをプレゼントしていました。
さらに、全組がホールアウトした後には、感染症対策の観点から自粛してきた表彰式、パーティを4年ぶりに実施。パーティの合間には「撮影タイム」が設けられ、ゲストのみなさんはプロにサインを書いてもらったり、スマホで記念撮影をしたりと、パーティ会場内を移動して思い思いにプロとの交流を楽しんでいました。そして、成績発表では上位3チームまでが表彰され、ボールやバッグなどゼクシオの新製品が、同じ組でプレーしたプロからゲストのみなさんに手渡されました。
こうしてプロとゲストが心置きなく交流するという理想の形で実現し、大盛況のうちに幕を閉じた『ゼクシオドリームカップ』プロアマコンペ。ご参加くださったゲストのみなさん、本当にありがとうございました。
そして、2024年の「ゼクシオドリームカップ」の地区大会は早くも全国各地でスタートしています。アマチュアゴルファーのみなさん、名門コースでのプロとのプレーや交流が楽しめる“夢の時間”をめざし、ぜひご応募ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております!
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 29(-7) | 片岡 尚之プロチーム |
2位 | 29(-7) | 稲森 佑貴プロチーム |
3位 | 31(-5) | 桂川 有人プロチーム |
・賞品 ※INの部、関西会場も同じ。
RANK | 賞品 |
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優勝 | ゼクシオ 超軽量スタンダードモデルキャディバッグ |
2位 | ゼクシオ スポーツバッグ |
3位 | ゼクシオ リバウンド ドライブ II(ボール)1ダース |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 28(-8) | 出水田 大二郎プロチーム |
2位 | 29(-7) | 菅沼 菜々プロチーム |
3位 | 30(-6) | 桂川 有人プロチーム |
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 28(-8) | 尾関 彩美悠プロチーム |
2位 | 29(-7) | 小倉 彩愛プロチーム |
3位 | 30(-6) | 大堀 裕次郎プロチーム |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
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優勝 | 31(-5) | 竹田 麗央プロチーム |
2位 | 32(-4) | 小木曽 喬プロチーム |
3位 | 32(-4) | 吉田 泰基プロチーム |
【ゲストのみなさんの声】
「プロのショットが真っすぐにしか飛ばないことに感心した」
「(一緒にプレーした)○○プロをこれからずっと応援します!」(同様の意見多数)
「子どもの遠足と一緒で、昨晩は眠れなかった」
「プロは身体が細くてもスイングに迫力があった」
「プロのショットを間近で見られて、いい思いができた」
「プロのインパクトの音を聞くだけで楽しくてワクワクした」
「腰を速く回すには、右足を蹴るといいとアドバイスされ参考になった」
「私のゴルフ人生の中で最高の一日」
「女子プロのショットは正確性だけでなく迫力があった」
「プロのショットは次元が違う。びっくりした」
「にこやかにプレーしてくれたので、すごく楽しかった」
「プロと一緒にプレーするなんて、一生に一度あるかないか。いい記念になった」
「今日はとても楽しかった。来年もぜひ参加したい」(同様の意見多数)
「ゴルフを始めて、こんなに気持ちのいい日は初めて」
※2024年 ゼクシオドリームカップの概要はこちらをご覧ください。