白をベースにした内装が、明るく爽やかな印象を与える今年のダンロップブース。プロのトークショーにも使われた中央ステージ周辺には、昨年12月に発売され大ヒット中の「ゼクシオ 13」「ゼクシオ エックス」「ゼクシオ 13 レディス」というNEWゼクシオ シリーズのクラブを、キャディバッグとともに展示しました。
また、「XXIO 体感ツアー」と銘打ったコーナーでは、ゼクシオ 13 ドライバーを使った「打球音比較クイズ」や、〝ダントツ密着率〟でスイング時のブレを軽減するゼクシオのNEWグローブの試着を実施。これらの〝ミッション〟をクリアした方に、「ゼクシオ リバウンド ドライブ II」1個をプレゼントしました。
そして、ボールの展示コーナーには、発売前の新製品が多数登場。4月発売の飛距離特化型ゴルフボール「スリクソン XmaX(エックスマックス)」や、「スリクソン Z-STAR」の新色・ロイヤルグリーン(3月18日発売)などを展示しました。さらにアシックスの人気ランニングシューズの機能にゴルフ向け特性をプラスした「GEL-KAYANO(ゲル・カヤノ)ACE 2」も3月23日の発売に先駆けてお目見えしました。
毎年ダンロップブースに花を添えてくれる契約プロたち。まず、初日と2日目には、ジャパンゴルフフェア2度目の登場となる安田 彩乃プロに、昨年のプロテストに合格した菅 楓華(すが・ふうか)、本 明夏(もと・あすか)、上久保 実咲(かみくぼ・みさき)のルーキー3人を加えた女子プロ4人が登場。
一方、男子は小木曽 喬、吉田 泰基、片岡 尚之のシードプロ3人のほか、こちらもルーキーの岡田 晃平プロが2日目と最終日に来場(岡田プロは2日目のみ)。2日目には男女プロ8人が揃い、トークショーやゴルフシミュレーターによる対戦、ブース内ショップ内での〝一日店長〟などでイベントを大いに盛り上げました。
商品販売コーナーは今年も大人気。恒例となった有料制(1回500円)の「ガチャガチャ」は3日間で計9回開催し、毎回開始時間前から来場者のみなさんが長い列を作る盛況ぶり。賞品にはスリクソンのボールやキャップなどをご用意し、最高賞(A賞)として、スリクソンやゼクシオのキャディバッグをプレゼントしました。
また、ブース内ショップでは数量限定の各種ボールを販売。海外限定カラーであるルビーレッドの入った「ゼクシオ リバウンド ドライブ II」マルチカラーパックや、スリクソンと「Golfickers®︎」のコラボボール第1弾「スリクソン Z-STAR XV」は早々に売り切れるほどの人気を集めていました。
ダンロップ契約のツアープロとの2ショット写真が撮影できる「ARフォト」のサービスを今年も実施しました。スマホでQRコードを読み取ると、カメラフレーム内に、まるで目の前にいるかのようにプロが出現。今年も男子は松山 英樹プロ、女子は今季3人体制となったゼクシオアンバサダーの青木 瀬令奈プロ、安田 祐香プロ、菅沼 菜々プロのバージョンをご用意。実際に撮影したお客様の中には、そのリアルさに驚きの声をあげる方もいました。
連日多くのギャラリーを集めたのが、ダンロップが企画・販売するゴルフシミュレーター「SDR ~Produced by DUNLOP~」を使ったイベント。日替わりで3ホールマッチが開催され、タレントの大西ライオンさんと元体操選選手でバルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄さんが男子プロ4人と組んだチーム戦や、男女プロ8人によるチーム戦などを開催。瀬戸晴加さんもMC兼ゲストで参加しました。プロたちはゴルフシミュレーターの距離感に戸惑いながらも、さすがのビッグドライブやパッティングで会場を沸かせていました。なお、現在SDRに搭載されているのは国内75コースで、コース数はさらに増加中です。
ガチャガチャと並ぶ超人気メニューが、ダンロップブースのすぐ近くに設置された「ダンロップ オープン試打エリア」(当日予約制)。お一人約10分の試打枠は、全日午前、午後ともに予約受付開始からすぐに埋まってしまう盛況ぶりで、予約ができたお客様は、新製品の「ゼクシオ 13」シリーズをはじめとする人気モデルを試打。ダンロップクラブドクターによるフィッティングサービスも実施しました。
また、前出の「スリクソン XmaX」の試打会も予約制で実施。まず、ダンロップの担当者が参加者のみなさんにボールの特長について説明を行い、その後、お一人3球ずつ試打。参加者のみなさんは、機器で計測した飛距離を見て「ふだんより飛んでいる!」と喜んだり、「ディスタンス系なのにやわらかい」と感心したり。なお、XmaXを試打した方には参加賞として1球進呈しました。