2024/12/02

SRIXONツアー情報契約プロレポート

竹田 麗央、ツアー初優勝から一気に8勝を挙げ初の年間女王に輝く ~ TEAMスリクソンは国内女子ツアーの年間ポイントランキングTOP5を独占! ~

 プロ3年目の今シーズン、初めてシード選手として開幕を迎えた竹田は、4月第2週に地元・熊本で開催された「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、最終日に3打差を逆転して念願の初優勝を飾ると、翌週の「フジサンケイレディスクラシック」で2週連続優勝を達成した。
 これで完全に覚醒した竹田は、「RKB×三井松島レディス」(5月第3週)、「北海道 meiji カップ」(8月第1週)と順調に勝利を積み重ねていく。そして、8月第5週の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」で今季5勝目を飾ると、翌週に沖縄で開催された「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会」でメジャー初制覇も果たした。勢いに乗る竹田は「日本女子オープンゴルフ選手権」(9月第4週)でメジャー2連勝を達成。さらに、日米女子ツアー共催「TOTO ジャパンクラシック」(10月第5週)では、6ホールに及ぶプレーオフに競り勝ち今季8勝目を飾るとともに、米女子ツアー初優勝も成し遂げ、目標としていた同ツアーの今季の残り試合と来季から2年間の出場権を手にした。
 記念すべきツアー初優勝から、わずか半年あまりで8勝を挙げた竹田は、年間ポイントランキングで1位を獲得。年間獲得賞金と併せて初の女王の座に就くとともに、平均263.19ヤードを記録したドライビングディタンスやパーオン率(77.2515%)、年間トップ10回数(23回)、60台のラウンド数(56ラウンド)でも堂々の1位に輝いた。
 力強いスイングから放つ距離の出るフェードボールと、女子では異次元とも言える高弾道のアイアンショット。さらに数多くのバーディチャンスを作り出した巧みなアプローチショットで勝利を積み重ねた竹田を、ソフトな打感とすぐれたスピンコントロール性能を誇る『スリクソン Z-STAR』や、スリクソン、クリーブランドゴルフのギアがシーズンを通して強力にサポートした。


 そして、TEAMスリクソンの他のメンバーも大活躍を見せた。年間2勝を挙げるとともに、3年連続で平均ストローク1位に輝いた山下 美夢有が年間ポイントランキングで2位となったほか、岩井 明愛(年間3勝)、小祝 さくら(同2勝)、岩井 千怜(同3勝)が3位から5位にランクインし、TEAMスリクソンがTOP5を独占。今季の国内女子ツアー全37戦のうち、この5人だけで計18勝と、チームの強さと、それを支えた『スリクソン Z-STARシリーズ』の性能の高さを改めて印象づけるシーズンとなった。

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