2024年で7回目を迎えたアンダーハンデ競技によるオープンコンペ「ゼクシオドリームカップ」。地区大会は、2023年12月から2024年の秋にかけ、全国各地のコースでのべ261回開催し、約2万4000人のアマチュアゴルファーのみなさんが参加。そのうち約1900名が今回の「プロアマコンペ」に応募され、関東・関西の両会場合わせて計96名のみなさんが当選されました。会場でお話を聞くと、1回目の応募で当選したというラッキーな方もいれば、20回近く応募してようやく当選したという方も。
関東の会場は、毎年5月開催の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」や「日本オープン」(2013年)という男女ツアーのメジャー競技の舞台として知られる茨城ゴルフ倶楽部東コース(茨城県)。48名のみなさんが、2024年12月5日(木)、夢の舞台に集いました。
一方、2024年12月13日(金)に行われた関西会場の舞台は、本イベント初開催となるABCゴルフ倶楽部(兵庫県)。一昨年まで長年男子レギュラーツアーが行われたほか、女子下部ツアーは現在も開催中で、18番グリーン手前の巨大な池はゴルフファンにはおなじみでしょう。こちらも、高倍率の争いを制した48名の幸運なゴルファーが集結しました。
受付を済ませた参加者のみなさんは、コース内の練習場でさっそく練習。そこでは、『ゼクシオ 13(サーティーン)』『ゼクシオ エックス』『ゼクシオ プライム』のゼクシオ・シリーズのほか、スリクソンの最新モデル『スリクソン ZXi シリーズ』の試打用クラブをふんだんに揃えた試打会も開催。参加者のみなさんは、スタート前とホールアウト後に、スタッフの説明に耳を傾けながら、自分にフィットする一本を探していました。
今回の競技方法は、例年同様、アマチュア3人にプロ1名が加わる9ホールズ・スクランブル方式によるチーム戦。ゲストのみなさんには、OUT、INいずれか9ホールを1名のプロとプレーしていただきます。スタート前には、ティーイングエリアで組ごとに「XXIO」のティフェンスの前で記念撮影。ゲストご自身のスマホを運営スタッフがお預かりして撮影したあと、ティーオフしていきました。
参加賞として『ゼクシオ リバウンドドライブ II』(3個)と参加プロ8名のサイン色紙をプレゼント。
試打用クラブには、『ゼクシオ』シリーズのほか、昨年11月に発売された『スリクソン ZXi シリーズ』もご用意。
本イベントのルールでは、プロのティショットを選択できるのは9ホール中1度のみ。ただ、2打目以降は、パッティングも含め何度でもプロのショットが選択できます。男子プロのパワフルなショットに、同じ組のお客様から「オーッ」というどよめきが起きる一方、女子プロが見せる正確なショットには「うまいなぁ」と感心しきり。また、次のショット地点までチーム全員で一緒に歩けるのがスクランブル方式ならではの楽しみ。フェアウェイでは、笑いながら談笑したり、身振り手振りを交えて参加者のみなさんにアドバイスしたりするプロの姿が見られました。
さらに、サプライズ企画として、OUT、INそれぞれに1つずつ「ニアピン対決」ホールをご用意。アマチュア3人のうち1人でもプロに勝利すれば、3人全員にプロが愛用する「スリクソン Z-STARシリーズ」のボール1個にサインを書き入れてプレゼントするという企画でしたが、そこは〝夢〟と銘打ったスペシャルイベント。実際にはプロが勝利した場合でもボールをプレゼントしていました。
ホールアウト後には、表彰式とパーティを実施。その冒頭では、参加プロ全員が整列して一人ずつ挨拶を行い、「ゼクシオやスリクソンのギアをぜひ購入してください」と笑顔でPR。その後に設けられた「撮影タイム」では、ゲストのみなさんはプロにサインをもらったり、スマホで記念撮影をしたりと、会場内を移動して思い思いにプロとの交流を楽しんでいました。
イベントの最後は成績発表。両会場ともOUTの部、INの部で上位3チームずつ計6チームが表彰され、賞品として、ゼクシオのキャディバッグやボールが、同じ組でプレーしたプロからプレゼントされました。そして、プロ全員が一列に並んでみなさんをお見送りしてイベントはお開きとなりました。
関東、関西ともに晴天に恵まれ、風もない絶好のコンディションで行われ、大盛況のうちに幕を閉じた2024年の『ゼクシオドリームカップ』プロアマコンペ。ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。そして、2025年の「ゼクシオドリームカップ」の地区大会もまもなくスタートします。みなさん、名門コースでのプロとのプレーや交流が楽しめる“夢の舞台”をめざし、奮ってご応募ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております!
○開催日
2024年12月5日(木)
○参加プロ(敬称略)
(男子)出水田 大二郎、岡田 晃平、片岡 尚之
(女子)青木 瀬令奈、尾関 彩美悠、小祝 さくら、菅沼 菜々、畑岡 奈紗
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 30(-6) | 畑岡 奈紗プロチーム |
2位 | 31(-5) | 小祝 さくらプロチーム |
3位 | 31(-5) | 岡田 晃平プロチーム |
・賞品 ※INの部、関西会場も同じ。
RANK | 賞品 |
---|---|
優勝 | ゼクシオ 超軽量スタンダードモデル キャディバッグ |
2位 | ゼクシオ スポーツバッグ |
3位 | ゼクシオ リバウンド ドライブ II(ボール)1ダース |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 30(-6) | 小祝 さくらプロチーム |
2位 | 30(-6) | 片岡 尚之プロチーム |
3位 | 30(-6) | 青木 瀬令奈プロチーム |
○開催日
2024年12月13日(金)
○参加プロ(敬称略)
(男子)稲森 佑貴、植竹 勇太、小木曽 喬
(女子)櫻井 心那、竹田 麗央、仁井 優花、安田 祐香、薮田 梨花
初の年間女王に輝いた竹田プロには、ダンロップから記念品を贈呈。「アメリカでプレーする来年も自分のベストを尽くします」と健闘を誓った。
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 28(-8) | 仁井 優花プロチーム |
2位 | 30(-6) | 小木曽 喬プロチーム |
3位 | 30(-6) | 薮田 梨花プロチーム |
・INの部
RANK | SCORE | PLAYER |
---|---|---|
優勝 | 28(-8) | 稲森 佑貴プロチーム |
2位 | 30(-6) | 薮田 梨花プロチーム |
3位 | 30(-6) | 櫻井 心那プロチーム |
【参加者のみなさんの声】
「まっすぐしか飛ばないプロのショットに驚いた」
「プロと一緒にプレーできて最高!」
「身体が細くて、かわいいのに飛ぶ!」
「本当に夢のような一日。ありがとうございました」
「プロはインパクトの音が全然違う」
「ミスがひとつもなかった。やっぱりプロはスゴい」
「男子プロが、ティショットを打ち出していくラインに驚いた」
「プロはめちゃくちゃ親切。懇切丁寧に教えてくれた」
「ドライバーショットの弾道の高さにビックリ」
「身体が細いのに、なぜあんなに飛ばすのか」
「セカンドショットの正確性、距離感がスゴい」
「プロのショットを初めて間近で見て感動した」
「ショットしたボールが常にピンに向かっていく」
「40年間ゴルフをやってきて最高の一日」
「プロはどこからでも寄せてくる」
「ショットの距離感、特に150ヤード以内の精度がスゴかった」※同様の意見多数
「林の中から直ドラでグリーン近くまで運んだ1打にビックリ」
「去年は夫が参加して優勝。今年は私(妻)が参加して優勝!」
「グリーンを狙うショットを全部上りのラインにつけた」
「プロは軽く振っても、球がぐっと伸びて飛距離が出る。スゴいな」
「ドライバーショットの飛距離がスゴいし、なおかつコントロールのよさには感服した」
「〇〇プロは人柄もよくて楽しかった。来てよかった」※同様の意見多数
「楽しかった。チームで盛り上がりまくった」
「初めて見たプロのショットは、飛距離も精度もスゴかった」
「文字通り、夢のような大会。気持ちよかった」
「本当に楽しかった。来年も絶対に出たい」※同様の意見多数
「来年も当選するまで地区大会に挑戦する」
※2025年ゼクシオドリームカップ プロアマコンペ及び地区大会の開催スケジュールは2025年2月末発表予定です。