2025/03/24

XXIOSRIXONCleveland Golfイベントレポート

《 テーマは〝体感〟。新製品を見て、触れる絶好のチャンス! 》 ダンロップ in JAPAN GOLF FAIR 2025

 ジャパンゴルフフェア(以下、JGF)のダンロップブース内のステージで毎年開催している契約プロによるイベント。今年は2人の女子プロが登場しました。まず、初日(7日)には、昨年4月のステップ・アップ・ツアーで史上6人目のアマチュア優勝を達成し、11月のプロテストに合格したルーキー都 玲華プロが登場。午前と午後の2回、人気インフルエンサーでJGF公式アンバサダーも務める〝せとはる〟こと瀬戸晴加さんとトークショーを開催しました。
 愛用のクラブや、同い年で仲が良い竹田 麗央プロとのエピソードのほか、チョコに目がないことやダンスが好きなことなどプライベートも話題に。途中、ステージ前に敷いたパターマットで、瀬戸さんと『スリクソン Z-STARシリーズ』を使ったパター対決も。そして今シーズンの目標として「ルーキー優勝と新人賞」を挙げていました。
 午前、午後ともにトークショー終了後には、たすきをかけて〝一日店長〟に変身。あらかじめブース内ショップで商品を購入してくださったお客様を対象に、人数限定で商品や色紙にサインを書き、記念写真を撮影しました。

 そして2日目(8日)は、ゼクシオアンバサダーの菅沼 菜々プロがJGF初登場! 計3回のトークショーに出演しました。
 まず、午前中は瀬戸さんとダンロップブース内ステージに登場。好きなトーナメントコース紹介やゼクシオに関するクイズに挑戦したあと、瀬戸さんとパター対決。瀬戸さんが狙うカップは通常の大きさなのに対し、菅沼プロのカップはボールほぼ1個分というハンディもあり、瀬戸さんが勝利。菅沼プロは罰ゲームとして身体で〝XXIO〟の文字を表現していました。
 続いて菅沼プロはJGFのメインステージに移動し、JGF公式アンバサダーの一人でYouTube「鈴蘭ゴルフチャンネル」でおなじみのタレント山内鈴蘭さんとのスペシャルトークショーに出演。ここでの話題は自身が愛用するゼクシオのクラブや女子ツアーでのエピソードで、満員の客席からは時折大きな歓声が上がっていました。
 そして午後は再びダンロップブース内ステージで、同じくJGF公式アンバサダーでタレントのなみきさんとトークショー。オフは毎日トレーニングを行っていることやプロになっていちばんうれしかったというツアー初優勝のこと、さらにクラブセッティングについて話しました。また、なみきさんとのパター対決では見事パットを決めリベンジに成功。最後に、今季の目標について「オフにたくさん練習したので、今は前向きです。今年は復活するので、応援よろしくお願いします!」と笑顔で宣言。その後は一日店長として、お客様へのサインや記念撮影に応じていました。

 今年のダンロップブースのテーマは〝体感〟。見るだけでなく、触れることができる商品を多数ご用意しましたが、その中でも一番人気だったのが「Z-STARシリーズトライアルコーナー」。ダンロップ製パターを使い、今年1月に発売されたばかりのNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』のZ-STAR 、Z-STAR ♦︎ DIAMOND 、Z-STAR XVの3モデルを打ち比べていただきました。参加者のみなさんはスタッフの商品説明に耳を傾けながら、数球ずつ試打。終了後は、3モデルの中から、もっともご自身のフィーリングに合ったボールを1球ずつプレゼントしました(各日数量限定)。

 初日(7日)にダンロップゴルフィングワールド内でリリースされたのが、ボール選びに役立つNEWコンテンツ「DUNLOP GOLF BALL ADVISER」。これは、ヘッドスピードや平均スコアのほか、ドライバーの「飛距離・直進性・高さ」、「アイアンスピン量」、「アプローチスピン量」「打感の好み」など、ゴルフボールに求める性能について、合計20ポイントを振り分けて入力すると、ダンロップのボールの中からご自身におすすめのモデルを選んでくれるというもの。JGFのダンロップブース内にも大型ディスプレーを2台設置し、実際にタッチパネルでボール選びを体験していただきました。

 ダンロップブースの隣には、JGF恒例の試打コーナー(当日予約制)をご用意。お一人10分の通常試打のほか、25分とたっぷり時間をかけてご自身に合ったドライバーを見つけていただく「IFC(インターナショナル・フレックス・コード)フィッティング」も実施しました。IFCは、シャフトを4つに分割し各部の硬度を0~9の数値で表し、性能や特性を4ケタの数字で表記することにより、正確でキメ細かいフィッティングを可能にするもの。参加者のみなさんには、ダンロップクラブドクター立ち合いのもと、大好評の『スリクソン ZXi シリーズ』のほか、4月発売のNEW『ゼクシオ プライム』シリーズもいち早く試打していただきました。

 カプセルトイを回し、スリクソンのゴルフギアが必ずゲットできるJGF屈指の人気アトラクション。今年も「ガラポン大抽選会」と題し、1回500円・QRコード決済のみ・一日約300個の数量限定で3日間開催しました。連日開場と同時に列ができる盛況ぶりで、最高賞であるA賞は、スリクソンのプロレプリカモデル キャディバッグ(ブラック)をプレゼント。以下、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』1ダース(B賞)、ダンロップ契約プロサイン入りスリクソンキャップ(C賞)など、豪華賞品をご用意しました。

 ダンロップ契約プロとの〝ツーショット〟が撮れるフォトスポットを2か所設置。ひとつは松山 英樹プロの等身大パネルで、2021年のマスターズ優勝時のサイン入りピンフラッグやキャディバッグと一緒に撮影が可能。2つ目は、スマホでQRコードを読み取ると、カメラフレーム内に、まるでプロがその場にいるかのように出現する「ARフォト」コーナー。今年は松山プロと菅沼プロのバージョンをご用意し、撮影をお楽しみいただきました。

 ブース内ステージでは、契約プロ以外にも、ゴルフのスペシャリストの方々によるトークショーを実施しました。初日と最終日には、YouTubeチャンネル「わっほーまっちゃんの日常」でおなじみの岩男健一プロ(わっほーさん)と松本雄友さん(まっちゃん)によるトークショーを開催。クラブやボール選びのポイントのほか、バンカーショットなどのテクニックについても実演つきでアドバイスしていました。
 また、2日目には、ともに人気のYouTubeチャンネルをもつティーチングプロ兼クラブフィッターの〝QP〟こと関雅史さんとプロゴルフコーチの菅原大地さんが揃ってトークショーに登場。ともにギア知識が豊富なお二人には、松山プロのボール選びに関するクイズにも挑戦してもらい、ダンロップのボール開発者が出題と解説を担当しました。
 QPさんと菅原さんは最終日のトークショーにも出演。QPさんは山内鈴蘭さんと、観覧中のお客様も交えてゴルフ知識王決定戦に参加。また、ボール選びについてのトークも行いました。また、菅原さんはなみきさんと「ゴルフIQテスト」と「Z-STARクイズチャレンジ」に挑戦。いずれのトークショーも、それぞれの方のファンをはじめゴルフギアに興味津々のお客様が観覧し大きな盛り上がりを見せていました。

 JGFではゴルフの知識が豊富なスペシャリストがガイドになり、独自の視点で会場内を案内する見学ガイドツアーを実施。ダンロップブースも、8日にガイド役のクラブフィッター・鹿又芳典さんとツアー参加者のみなさんの訪問を受け、ボール担当のスタッフがNEW『スリクソン Z-STARシリーズ』について解説をしました。また、同じ8日には、ゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」で放送中の稲村亜美さんとアンタッチャブル柴田英嗣さんによるゴルフ情報番組「ゴルフスイッチ」の撮影も行われました。

ダンロップスポーツ公式オンラインストアにて限定販売している、通常モデルとは違う黒いヘッドの『スリクソン ZXi5 / ZXi7 ブラッククロム アイアン』も特別に展示。

ダンロップが独自開発した新素材「Z-ALLOY」を採用し、心地よい打感を実現した『クリーブランド RTZ ウエッジ』(今年2月発売)と、刻印カラーやバックフェースのデザインが選べる「MY CUSTOM WEDGE」。

今春から新たに展開するメンズウエア「SRIXON アパレル」も初披露。伝統的なゴルフウエアをベースにした「The SRIXON」と既存のゴルフウエアの枠にとらわれないカジュアルな「Adaptive style」の2つのグループを展開。