《菅原大地プロが予約不要＆無料のウエッジ試打！》天然芝やバンカーで最新ウエッジが打てる『クリーブランドウエッジステーション』

　多摩川河川敷のショートコース「多摩川ゴルフ俱楽部」（9ホール・パー27）内に設置された「クリーブランドウエッジステーション」。最新モデルをはじめ、ほぼすべてのラインアップが揃ったクリーブランドゴルフのウエッジを、同コースでプレーするお客様を対象に、予約不要＆無料で貸し出し試打していただくサービスを実施しています。
　菅原プロが訪問したのは、晴天に恵まれた3月20日（祝）。当日は、お客様を対象にしたクリーブランドウエッジ体感イベントも実施しました。
　スタートハウス替わりのキャンピングカーにやってきた菅原プロ。スタート前にクリーブランドゴルフのウエッジの各モデルの説明を聞いて選んだのが、今年2月に発売されたばかりの『RTZ ウエッジ』でした。
「何本でも貸し出しOKです」と聞き、ロフト48°、52°、それに58°は「違うバンス角も試したいですね」と、バンス10°と12°をチョイス。計4本を借りることになりました。
　貸し出し用の書類への記入を済ませた菅原プロは、135ヤードの1番ホールへ。
「せっかくウエッジがたくさんあるのでいろいろ試したいですね。ティショットはグリーンに乗せずにグリーン手前に打っていこうと思います」
　という戦略の通り、ティショットはグリーン手前にレイアップ。そして、ピンまで25ヤードを、ロフト58°・バンス12°の『RTZ ウエッジ』で打ったアプローチショットは、なんといきなりのチップイン！
「おはようバーディ！　いいウエッジですね！　『RTZ ウエッジ』、スゴくないですか！？」
　と興奮気味に話します。
　その後も、ティショットを意図的にバンカーに入れてバンカーショットを打つなど、様々なシチュエーションで『RTZ ウエッジ』を試す菅原プロ。
「めちゃ打感がやわらかいですね」
「初打ちですけど、距離感が合います」
　と、打感のよさを強調していました。一方、多摩川GCのグリーンに関しても、
「小さいのでめちゃくちゃ練習になります」
「グリーンがきれいで転がりがいいです。早いですね」
　と、そのコンディションのよさに感心していました。

スタート前にクリーブランドゴルフのウエッジの説明を聞く菅原プロ。選んだのは『RTZ ウエッジ』のロフト48°（バンス10°）、52°（バンス10°）、58°（バンス10°）、58°（バンス12°）の4本。

　5番ホールにやってきた菅原プロ。ここでダンロップが開催したのがクリーブランドウエッジ体感イベント「ホールインワンチャレンジ」です。このイベントのために、Aグリーン（60ヤード）には3つのカップをセッティング。ティーイングエリア横に用意したクリーブランドゴルフのウエッジの中の１本を使って見事ホールインワンを達成した方には、お好きなクリーブランドゴルフのウエッジを1本プレゼントするという豪華企画です。
　一般のお客様に交じって菅原プロも挑戦。特別に何球か打っていただきましたが、残念ながらエースは達成ならず。
　ただ、小さいグリーンにぴたりと止まるショットが何度も飛び出し、
「惜しい！　スピンが効きましたね」
「これもめっちゃスピン効いてました！」
　と『RTZ ウエッジ』のスピン性能にびっくり。他のホールでも、
「ラフでもフェースにしっかり乗ってスピンがかかります」
「バンカーショットもスピンが効いて、めっちゃ止まってますよね」
　と、そのスピン性能を高く評価していました。
　菅原プロには他にも発見がありました。それはバンスに関することで、
「ロフト58°にはバンス10°がいいと思っていたんですけど、今日、バンス12°を使ってみて、めちゃくちゃ打ちやすくてやさしいなと感じました。バンス10°だとダブりやすい傾向がありますが、バンス12°には安心感がありますね。バンカーショットでも同様で、12°の方が自分には合っていると気づけたのがありがたいです」。
　そして、早くも最終9番ホールにやってきた菅原プロ。ピンまで30ヤードの第2打は、
「めっちゃ止まる。激止まり！今のもモチッとやわらかい打感です」
　という会心のアプローチショットでピンそばにピタリ。そのパットを沈めてパーをセーブし、「いいアプローチとパットで終われました」と笑顔を見せていました。
　そして、この日のプレーを振り返り、
「あっという間でしたねぇ、9ホール。練習にもなったし、『RTZ ウエッジ』のよさも、自分に合うウエッジも分かったし、すごく内容の濃い9ホールでした」
　と満足気に話す菅原プロ。さらに、クリーブランドウエッジステーションを利用するにあたって、こんなアドバイスをしてくれました。
「ウエッジは、ロフト46°から用意されていますし、何本でも借りられるので、パターだけ持参して、他はウエッジだけで回ってもいいかも。ティショットも全部ウエッジで打って、セカンドを50～60ヤード残して、そこから打ったらすごく練習になるし、自分に合うウエッジも見つかります」。

5番ホールで実施した「ホールインワンチャレンジ」。残念ながらホールインワンは出なかったものの、約130名（延べ）の方々にご参加いただきました。