私がゴルフを始めたのは7歳の時。まさにゼクシオというブランドが誕生した2000年のことです。
そして、私が初めてゼクシオのクラブを使ったのは2代目のドライバーでした。ゴルフを始めてから1年が経ち、少しずつ競技に出るようになったので、ジュニア用のクラブではなくて、そろそろ大人用のちゃんとしたクラブを買おうということになりました。練習場で父から「どのクラブがいいんだ?」と聞かれた時に、ちょうど「キーン!」という打球音が聞こえたんです。それで私は、「一番いい音がするあのクラブがいい!」と答えたのですが、それがゼクシオのドライバーでした。だから私が最初にゼクシオを選んだのは音がきっかけ(笑)。両親がミュージシャンという音楽一家の娘に生まれて、“セレナーデ(小夜曲)”が名前の由来である私としては、やっぱり音にはこだわりがあって、ゼクシオ独特の打球音に魅せられたのだと思います。
買ってもらったのはメンズのドライバーで、レディスのシャフトにリシャフトして使いました。初めて打った時の印象は『“大きなボール”が出るなぁ』ということ。当時はもちろんヘッドスピードも出ないし、体も小さくて腕も細かったので、他のクラブではキャリーが出ませんでした。でも、ゼクシオで打った球は、しっかり高い放物線を描いたので、幼いながらも、ドライバーを打っていてすごく楽しいなと思いました。それ以来、ドライバーは23年間ずっとゼクシオです(笑)。
歴代のゼクシオ・ドライバーの中でも特に印象に残っているのは7代目の「ゼクシオ セブン」。私がプロテストに合格した翌年(2012年)に出たモデルで、長いあいだ愛用した記憶があります。フェアウェイウッドでは同じ7代目と10代目(ゼクシオ テン)で、どちらもヘッドの形が自分の好みにピタッと合って構えやすかったし、打ちやすかったのを覚えています。
ゼクシオの広告として私の等身大パネルを作っていただいてゴルフショップを回るようになったのも、たしか10代目の頃から。ツアーでゼクシオのバイザーやキャディバッグ、パラソルを使わせてもらうようになったのもたぶんその頃ですね。
それまで、古閑美保さんをはじめ、ゼクシオのクラブで優勝して等身大パネルになっている先輩方の姿を見てカッコいいなと思っていました。だから、「ゼクシオ・アンバサダー」を正式に打診された時にはめちゃめちゃ嬉しかったです(笑)。ゼクシオというブランドを背負える選手というのはほんの一握りしかいないのをずっと見ていたし、自分がその中の一人になれたのはすごく嬉しかったです。
「ゼクシオ エックス」が登場してからは、ゼクシオとスリクソンの中間的なモデルという感じで、すごく構えやすいし、見た目もカッコいいので、完全に惚れ込んで使ってきました。そして今年の秋からは、その後継モデルである『ゼクシオ 14+ ドライバー』(以下、14+)を使っています。
マット仕上げのクラウンがシャープな感じがするのと、黒みがかったフェースに入ったフェースラインの角度が目標に合わせやすくて、スッと構えられるのがいいなというのが『14+』の第一印象でした。
打ってみて感じたのは、打感がしっかりしているなということ。フェース素材のチタンが変わって、弾くというより押し出していく感じで初速が速いですね。弾道も高くなったのですが、それはスピンが多いからではなくて、打ち出し角が高いから。なので、バンカーや木なども障害物もしっかり越えてくれそうだし、出球が強いので風にも影響されにくいと感じます。
そんなふうにゴルフ人生のほとんどをゼクシオと一緒に歩んできた私ですが、ゼクシオというのは、ずっとアマチュアゴルファーの味方でい続けてくれているクラブだと思います。特に、ヘッドスピードがあまり速くない方や女性のみなさんは、難しいクラブだと飛距離が出ないし、ゴルフがつまらなく感じてしまうように思います。その点、ゼクシオは、打点がズレても性能がカバーしてくれるので飛距離があまり落ちないし、ゴルフをより面白く、楽しくしてくれます。私自身、ジュニアゴルファーの頃からすごく助けられてきたし、プロテストに合格できた上にここまで来られたのもゼクシオを使ってきたおかげだと思います。なので、“これからもどうぞよろしくお願いします!”という感じで(笑)、私自身、これから先もまだまだゴルファーとしてゼクシオと一緒に進化、成長していけたらと思います。
◇『ゼクシオ 14 シリーズ』の特設サイトはこちらをご覧ください。