2026/06/01

D-Cafeレポート

《今いちばんお気に入りのアイテムをご紹介!》マイ・フェイバリット2026 VOL.1 ~ 安田 彩乃・髙久 みなみ・高橋 しずく ~ 

『ゼクシオ 14 ドライバー』は、昨年末のQTファイナルのすぐあとから使っています。私は長年ゼクシオを使っているのですが、『ゼクシオ 14 ドライバー』は、前のモデルと比べてつかまりがいいので、普通に振るだけでつかまった球が打てます。それによって私の場合は飛距離が確実に10ヤードは伸びたので、すごくいいなと思っています。

 シーズンオフは毎年同じコースで合宿をしているのですが、今年は去年届かなかったバンカーに届くようになったり、ツーオンを狙えなかったホールで狙えるようになりました。弾道は、高すぎず低すぎずで、ちょうどいい高さで前に進んでいってくれる感じがあって、飛び姿も私の好みです。

 フェアウェイウッドの#4と#7も、ドライバーと一緒に替えました。#4は、ひと言でいうと「簡単に飛ぶ」。つかまるし、楽に上がるし、飛距離も出ます。打感も、弾き感があるのに、球離れが早すぎない絶妙な感じ。#7も同じで、前のモデルと比べて、よりやさしく感じるし、つかまりやすそうな〝顔〟も好きです。

 意気込んで臨んだ昨シーズンは、前半戦は空回りしてしまったのですが、秋口になってやっと調子が上がって、QTでも上位に入って今シーズンの前半戦の出場権を獲ることができました。
 去年は苦しかったものの、あとから振り返るとメンタル的にも技術的にも勉強になったなと感じます。メンタルでいうと、悪い成績やミスを引きずってしまっていることに、秋になってやっと気づいたんです。それで気持ちを切り替えるようにしたら、プレーにフォーカスできるようになりました。技術面では、周りの人からのアドバイスもあってスイングで気づきがありました。切り返しでの動きだったのですが、治っていたと思っていたクセがまだ残っていたことが分かってからは、どんどんいいイメージが湧くようになりました。

 今シーズンは、去年勉強したことを生かしてプレーしたいと思っています。なかなか思うような結果を出せていないのですが、予選落ちした試合もカットラインと1打差とか、コテンパンにやられているわけではないので(笑)、そこはポジティブにとらえて、開幕前に立てた「初優勝」という目標を達成できるよう頑張りたいと思っています。

 私は、ショートウッドが試合になるとどうしても力が入ってつかまり過ぎてしまうのが悩みでした。それで、ハイブリッドの#3とか#4でなんとかカバーしていたのですが、ツアーのコースセッティングだとグリーンが硬くてスピードもあるので、ユーティリティではどうも止まりにくくて……。フェアウェイウッドなら、もっと高さが出て上から落としてグリーンに止めるイメージの球が打てるかもと思っていたら、クラフトマンの方から、「じゃあ、ゼクシオを試してみたら?」と勧められたんです。

 それで、『ゼクシオ 14+ フェアウェイウッド』の#7と#9を練習場で打ってみて、練習ラウンドでも試してみて、自分のフィーリングに合うなと感じたので、さっそく試合で使い始めました。それが3月下旬のことです。

 構えてみると、上がりやすそうな〝顔〟をしていました。そして、実際に打ってみると本当に楽にボールが上がってくれるなと感じました。上がりやすいので、狙ったキャリーが打てるし、弾道が高いので硬いグリーンでも止まってくれます。本当のことを言うと、使い始めた頃は、コースによってはハイブリッドと使い分けてもいいかなと思っていました。でも、この2本のフェアウェイウッドのほうがやさしいので、ずっとバッグに入れています。

 去年、私はメルセデスランキングが58位という成績だったのですが、体調を崩すことが多くて、ゴルフも本調子ではない時期が長かったので、あまり自分自身に期待していなかったんです(苦笑)。だから、(50位までに与えられる)シード権も全然意識していなくて、中盤戦から終盤戦に入る頃になって、やっと「もしかしたら……」と思うようになりました。それで、シーズンが終わって振り返ったときに、「あと一歩で本当にシード権が獲れたのに」と思えて、いろいろな意味で悔いが残る1年でした。

 フェアウェイキープ率もシーズン中は全然意識していなくて、シーズンが終わって9位だったことに気づいたときにはビックリしました。自分ではけっこうティショットが曲がっている感覚があって、むしろ「セカンドショットをフェアウェイから打てることがあんまりないな」と感じていたくらいで(笑)。ただ、グリーン周りは一昨年のオフにかなり練習したことが結果に表れたんじゃないかと思うし、特にバンカーショットは今年も上手く打てていると思います。

 今年はツアー初優勝をめざしているのですが、当然、シード権を獲るのも目標です。そのために、去年とは違って常にランキングとシード権をずっと意識して、自分なりにいろいろ試しながらプレーしたいと思っています。

 私は、プロ2年目の2024年から、モニターとしてスリクソンのボールを使っていたのですが、今シーズンからは契約プロとして、スリクソンのボールでプレーしています。愛用しているボールは最初から『スリクソン Z-STAR ♦︎ DIAMOND』で、2024年に優勝したステップ・アップ・ツアーの試合でも使っていました。
 3つある「Z-STARシリーズ」の中で、なぜ『Z-STAR ♦︎ DIAMOND』を選んだのかと言うと、最初にそれぞれの特徴を聞いたときに、違いがよくわからなくて(苦笑)。それで、「真ん中がいいのかな?」と思って、『Z-STAR ♦︎ DIAMOND』にしてみました。

 実際に使ってみてまず感じたのは、アプローチショットのスピン量についてで、多すぎず少なすぎずで、自分のイメージに合っていたので、すごくいいなと思いました。打感も、それまで使っていた他社のボールよりもやわらかくて、最初からしっくりきました。私がいちばん自信のあるパットでのフィーリングもよかったです。

 長いショットに関して言うと、ドライバーの飛距離は以前より出るようになりました。それまで使っていた他社のボールは、スピン系でも飛距離タイプのモデルだったのですが、それより『Z-STAR ♦︎ DIAMOND』は飛びます。フェアウェイウッドやハイブリッドのショットも、去年の途中からバーディチャンスにつくことが増えたのですが、それも『Z-STAR ♦︎ DIAMOND』の飛距離とスピン量が関係していると思っていて、スコアメイクにすごく役立っているなと感じます。

 私は、去年までの3シーズンはステップ・アップ・ツアーが主戦場で、レギュラーツアーには年に2~3試合しか出ていませんでした。それが、去年12月のQTファイナルでは自己ベストの5位に入ることができたことで、今年初めてツアーに本格参戦しています。
 QTファイナルでは、ショットの調子がすごくよくて、バーディチャンスにたくさんつけることができました。ショットは、去年の後半戦から急によくなったのですが、それはもちろんコーチのおかげでもあるのですが、技術的な部分を変えたというより、メンタルが変わったことが大きいんです。どう変わったかというと、〝何も考えないこと〟を意識しました(笑)。それまではいろいろ考えすぎていたので、それをやめてみたら、結果が出るようになりました。

 今年の開幕戦では、ツアーで初めて予選を通過することができて、その後の2試合も予選を通過できました。ツアーの硬くて速いグリーンにも、アプローチショットを含めて対応できています。アプローチは、シーズンオフにかなり練習したのと、やっぱり『Z-STAR ♦︎ DIAMOND』が私に合っているからじゃないかと思います(笑)。
 去年の途中から、少しずつレベルアップできている気がするのと、ツアーで予選を通過できたことがすごく自信になっているので、毎試合予選を通過することを目標にプレーして、最終的にシード権を獲りたいと思っています。