みなさん、こんにちは。片岡 尚之です。いつも応援ありがとうございます。早いもので、今年も半分が終わりました。今日は今年前半を振り返ってお話ししようと思います。
まずは4月の「マスターズ」から。マスターズは、子どもの頃からテレビで観ていました。2021年に松山さん(英樹プロ)が勝ったときも、優勝した瞬間を観て本当に感動しました。
僕は日曜日にコースに入って、水曜までに練習ラウンドを合わせて45ホールしました。練習ラウンドではなんとなく「いけるかな」と思っていたのですが、やっぱり試合になるとプレッシャーもあったし、グリーンを外したホールではすぐにボギーを打ってしまった感じで……。それで初日はかなり叩いてしまったのですが、2日目は思い切っていけました。スコアをめちゃくちゃ伸ばさないと予選通過できなかったし、守っても仕方なかったので、けっこう攻めのゴルフができたんじゃないかと思います。
松山さんは、もちろんめちゃくちゃ上手いので、見ているだけで参考になるのですが、それ以外にも、準備の仕方だとかいろいろ教えてくださいました。そういうことも勉強になったし、僕にとっては大きな収穫でした。
現地では中嶋さん(常幸プロ)にもお会いして、いろいろ話をしました。中嶋さんご自身がマスターズに初出場したときの話もお聞きして、やっぱり1回目から結果を出すのはなかなか難しい試合だしコースでもあるなということがわかりました。今回は悔しい結果に終わってしまったのでリベンジしたいですし、2回、3回と出たいなという気持ちが強いです。
マスターズに行って感じたことはいろいろあるのですが、中でもいちばん感じたのは、とにかく飛距離が足りないということです。なので、日本に帰ってきてからは、打ち方もそうですが、意識も変えて、練習場でもめちゃくちゃ振るようにして、それをどれだけ試合でできるかということを繰り返し、繰り返し実践するようにしました。
その間、試合では成績が出なかったけれど、そんなにすぐ結果が出るとは思っていなかったし、たしかに苦しかったことは苦しかったのですが、どうしようもないという感じでもなかったですね。自分なりの課題を持って試合に出ていたし、いずれいい方向に進むだろうなと思いながらやっていたので。
飛距離アップは、「ツアー選手権」(BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ)でも実感できました。ホールの攻め方は大きくは変わらないのですが、自分で出せる距離が去年までとは違うし、セカンドショットで持つ番手が変わったので、少なからずアドバンテージにはなるなと感じました。
あの試合で優勝した寛さん(岩田プロ)はめちゃ飛びますし、去年までは一緒に回ってもドライバーの飛距離では全然勝てなかったんです。それがあの試合では、3日目、4日目と一緒に回って、ドライバーの飛距離で僕が勝ったホールもありました。もちろんゴルフは飛距離だけじゃないのですが、それでも、飛ばす人と一緒に回って自分の飛距離アップを実感できたのはよかったと思います。
それにしても寛さんはやっぱり強かったです。一気にパッとモードを切り替えたというか、「ここで来るな!」というところから、しっかりバーディを獲ってきたのはやっぱりすごいなと。今回は残念ながら負けてしまいましたが、次のチャンスでは勝ちたいと思っています。
松山さんには、今回はまだ連絡していません。マスターズと違って、出場する日本人選手が多いので、練習ラウンドの先約がめっちゃ入っていそうだなと(苦笑)。でも、もちろん一緒に回れるならぜひ回りたいと思っています。
とにかく行ってみないとわからないし、想像がつかないことばかりなのですが、たぶん日本とはクラブセッティングも変えなきゃいけないだろうと思っていて、そういう準備をしっかりするのが今の段階での目標です。そして試合では、まずは4日間プレーすることを目標に頑張りたいと思っています。
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