「全日本スカッシュ選手権」でダンロップ契約選手が活躍～机龍之介選手が優勝、小林海咲選手が準優勝～

男子優勝：机龍之介選手　写真提供：日本スカッシュ協会

机選手は今大会第2シードで出場。決勝戦は第1シードの遠藤共峻選手と対戦となり、フルセットの末、机選手が6度目の優勝を果たしました。2014年で全日本選手権最年少優勝（17歳3か月）を果たし、以後2018年まで5連覇達成。国際大会での活躍も期待される選手です。

【プロフィール】
所属：ダイナム
生年月日：1997年8月13日（24歳）
出身地：神奈川県
ラケット：ダンロップ「SONIC CORE REVELATION PRO LITE」
ストリング：ダンロップ（日本未発売）
ウエア：ダンロップ

女子準優勝：小林海咲選手

小林選手は、2019年に一度引退。結婚・出産を経て今年競技復帰したばかり。今大会は予選を3回勝ち抜き、本戦出場。準決勝では第2シードの杉本梨沙選手を相手にファイナルセットタイブレークという激闘を制し決勝に進出。決勝戦では、第1シードの渡邉聡美選手にセットカウント0-3で敗退し準優勝となりました。過去全日本選手権を8連覇（2009年から2016年）している小林選手。今後の活躍に期待したいと思います。

【プロフィール】
所属：メッドサポートシステムズ
生年月日：1990年1月16日（32歳）
出身地：神奈川県
ラケット：ダンロップ「SONIC CORE REVELATION 135」
ストリング：ダンロップ（日本未発売）