2021/07/06

ダンロップの社会貢献活動。テニスをとおして私たちができること。

テニスをとおして社会をもっと元気に、おもしろくしたい。そんな願いを込めて、ダンロップは社会貢献の一環として、テニスという競技スポーツのさらなる普及と発展をめざし、長年に渡り、さまざまな活動を継続的に展開しています。

1963年に日本で開催された「デビスカップ」をはじめ、長年に渡り、国内で開催される国際大会や、ジュニアから学生、一般・ベテランにいたるまで、さまざまな公式大会をサポートしています。
また海外では2019年より、「全豪オープン」の公式ボールサプライヤーとして大会使用球の提供を開始し、ATPツアーにおいても「マスターズ」や「ATPファイナルズ」を含む20以上※ものツアー大会を支え続けています。
さらに「東京2020オリンピック・パラリンピック」では、全豪オープンや長年に渡りさまざまな大会に採用された実績が評価され、テニス・車いすテニス競技におけるソールサプライヤーとなり、大会使用球の提供をとおして両種目をサポートします。
※2019年度実績

●2021年度の主なサポートスケジュール
・2月【グランドスラム】全豪オープン
・3月【ATP1000/WTA1000】マイアミ・オープン
・4月【ATP1000】モンテカルロ・マスターズ
・4月【ATP500】バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル
・5月【ATP1000/WTA1000】ムチュア・マドリード・オープン
・5月【ATP1000/WTA1000】BNLイタリア国際
・7月 東京2020オリンピック・パラリンピック(予定)
・9月【WTA500】東レ・パン・パシフィックオープンテニス(予定)
・10月【ATP500】楽天オープン(予定)
・11月 ネクストジェネレーション・ATPファイナル(予定)
・11月 Nitto ATPファイナルズ(予定)


日本のテニス界にとって、世界に通じるジュニアの育成は最も重要なテーマのひとつです。ダンロップは「全国選抜ジュニアテニス選手権大会」や「全日本ジュニアテニス選手権」をはじめ、ジュニアの主要大会をサポートするとともに、2007年に「ダンロップジュニアチーム」をスタート。このジュニア育成プログラムには、鈴木貴男プロをはじめ、多くの契約プロが技術指導に携わり、その活動を全国各地で継続的に展開。これまでに延べ1,500名以上のジュニアが参加し、このプログラムを経験してプロに転向した選手には、山﨑純平選手や小堀桃子選手などがおり、国内外で活躍しています。
2018年からは米国の「IMGアカデミー」、欧州の「ムラトグルーテニスアカデミー」と連携し、国内トップジュニアの派遣やコーチの交流などをとおして、次代を担うジュニアの育成に向けたグローバルな体制を整備。
さらに同年、地理的な制約のあるアジア・パシフィック地域におけるジュニアのレベルアップを図るために、日本および近隣諸国のトップジュニアを対象に、「全豪オープンジュニア」本戦への出場権が得られる「ダンロップ ロード ツー ザ オーストラリアンオープンジュニア イン 四日市」と、「トララルゴンジュニア国際」予選への出場権を得られる「ダンロップ トララルゴン チャレンジ イン 四日市」の2大会を「DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES」として開催。未来のチャンピオンたちのために、日本から世界に挑戦できる場と機会を創出しました。

地理的・経済的な制約の多い日本人選手たちが世界に飛躍するためには、国内で海外の選手たちと対戦でき、しかもランキングポイントを獲得できる国際トーナメントの創出が不可欠です。
これは日本のテニスの発展とレベルアップにもつながると考え、1976年から国内で開催される数少ない国際トーナメントとして、「ダンロップマスターズ(愛知県名古屋市)」を20年間に渡り開催。同大会では後にグランドスラムを制する海外の有力選手や松岡修造プロをはじめ、記憶に残る多くの選手たちがハイレベルな戦いを繰り広げました。
2008年からは男女同時開催の「ダンロップワールドチャレンジ(愛知県豊田市)」を10年間開催。同大会では男女ともに多くの日本人チャンピオンが誕生し、この大会をとおして世界に羽ばたいた日本人選手は多く、現在も男女ともにATPやWTAのツアーステージで活躍しています。

●国内における国際大会の開催実績
・ダンロップマスターズ(1976年~1996年)
・ダンロップワールドチャレンジ(2008年~2017年)
<ジュニアカテゴリー>
・DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in Yokkaichi(2018年~)

1人でも多くのテニスファンに、トーナメントの出場機会を増やし、ゲームの楽しさや醍醐味を知ってもらいたい。そんな願いのもと、「ダンロップトーナメント」を40年以上に渡り開催。全国各地のテニス協会が主催する50以上の地区大会と9つの地域決勝大会をサポートし、現在では毎年1万数千人もの男女が集うダブルスゲームの祭典になっています。
2006年からは女性なら誰でも参加できる関西最大規模の団体戦、「ダンロップ チーム対抗レディステニス」を主催。毎年2千名以上が参加する地域に根付いた恒例の人気トーナメントになっています。
また部活に取り組む高校生たちが出場を目指す春の全国大会として、1979年に「全国選抜高校テニス大会」を全国高体連テニス専門部と協力して創設。さらに出場機会が少ない1年生部員を対象に、団体戦を中心とした大会も企画提案し、現在では全国に拡がりつつあります。

障がい者スポーツの普及・発展が求められる中、テニスをとおして障がい者スポーツを支援するために、数多くの車いすテニストーナメントに協賛し、ボランティア活動にも積極的に参加しています。
その中でもITF公認の国際車いすテニストーナメントである「ダンロップコウベオープン」を2009年から冠スポンサーとして特別協賛。ダンロップ社員から募ったボランティアスタッフをはじめ、車いすテニスに取り組む多くのプレーヤーが大会運営に参加し、車いすテニスの選手目線から大会づくりや細やかな配慮をおこない、国内外の出場選手からも人気の高い大会になっています。
また日本の車いすテニスを代表する女子の上地結衣選手(三井住友銀行)とクァードクラスの菅野浩二選手(リクルート)をテニス用品の提供をとおしてサポート。世界の舞台で戦う2人の活躍を応援するとともに、これからも支援活動を継続し、国内における車いすテニスの普及と発展に貢献していきます。

●ダンロップコウベオープンについて、お聞かせください。
大会運営を車いすの方が主体でおこなわれて、とてもアットホームな大会になっています。シーズン前半の大会ということもあり、たくさんの選手がエントリーし、毎年とても賑やかです。また私自身も大会運営に協力し、外国人選手への対応など、一人のボランティアとして活動に参加しています。
●ダンロップのサポートについて、お聞かせください。
きっかけは、私が車いすテニスを始めた頃に、憧れていた選手がダンロップのラケットを使っていたからです。以来ダンロップ以外のラケットを使ったことがありません。サポートは成績が出る前のジュニアの時代からなので、テニス用品の提供メーカーというよりも、それ以上に身近な存在だと思っています。