いつもダンロップ並びに弊社テニス用品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
【ダンロップメッセンジャー】は、みなさまへ特別な情報提供をすることで、【ダンロップ】をより身近に感じていただくためのものです。
みなさまと一緒に良い商品を作り、ダンロップからの情報発信を目指すものです。
このラケットが「スゴい!」と噂されたのは、テニスから「むずかしさを取り去ってしまった」からです。いつもコーチから「しっかりスウィングしましょうね」と言われていたプレーヤーを、プレッシャーから解放することになりました。
神経質にスウィングを気にすることなく、打ち出したい方向へ向かって「面を合わせるだけ」で、打球はイメージした点へ向かって飛んでいきました。「飛ばさなきゃ」「しっかり振らなきゃ」というストレスは、【10.0】によって吹き飛ばされたのです。いつしか呼ばれるようになったのが……『魔法のラケット』。
これは「日本のダンロップ:住友ゴム工業」が生み出した傑作です。住友ゴム工業は、日本のテニスプレーヤーのために熱可塑性樹脂を使った【RIM】という技術を生み出し、独特の打球性能とパワーを提供してきました。
2018年、住友ゴム工業は英国の「ダンロップ本体」を融合し、名実ともに【DUNLOP】は日本のブランドとして、ワールドワイド展開されることになります。もちろん【10.0】も引き続き残るわけですが、これを契機にシリーズは再構築されることとなり、【CX】【SX】【FX】、そして最後に【LX】シリーズが組み込まれ、【10.0】は【LX1000】として引き継がれると同時に、【8.0】も【LX800】として並んでいます。
今回、両モデルが装いを新たにするわけですが、ご注目いただきたいのは、限定モデルとして加わることとなった【LX800 TOUR】です。超軽量+高反発モデルの先駆者である同シリーズに、新しい可能性を持ち込むこととなりました。
多くのベテランプレーヤーや、女性競技プレーヤー、さらには男性コーチまでも支える【LX】シリーズについては、あらためて語るまでもないと思いますが、ここでお知らせしたいのは、パワーアシストを求めるようになりつつも、超軽量モデルへの乗り換えに踏み切れずにいる方々への可能性を示す【LX800 TOUR】が、限定モデルながらもラインアップに加わったことです。
「【TOUR】って、何が違うの?」はい、「ウェイトアップしました」。通常の【LX800】が「255g」だったのを、大胆にも30gアップの「285g」に!そもそもフレーム重量「255g」とは、超軽量モデルのなかでも最軽量クラスですが、この「軽さ」のために、パワーアシストの必要性を感じながらも、なかなか踏み切れずにいる「ベテラン入り口プレーヤー」が多くいらっしゃることを、ショップの方々や営業マンを通じて知らされていました。
「110平方インチ」とは、いわゆる「デカラケ」で、ベテランプレーヤーにとっては、見慣れた姿ですから、これにはそれほどの抵抗感はないのですが、ネックは「軽さ」でした。聞くところによると「【LX800】に鉛テープを貼って、重く調整して使っている方々」がいらっしゃると知り、まずは限定発売でもカバーして差し上げなければ……と、ダンロップは考えました。
鉛テープ30gの追加による「285g」と、フレーム本体の構成による「285g」とでは、それなりの違いがあります。我々ダンロップは「ぜひとも285gに仕上げられた純正を使っていただきたい」と考え、【LX800 TOUR】の限定発売を決定。「必要」と願うユーザーがいるのなら、ダンロップはそれを提供しなければならない!との決断に至りました。
「これまで【CX】【SX】【FX】を使って頑張ってきたけれども、もう少しだけパワーアシストがほしい」と感じるようになってきたプレーヤーでも、まだまだ攻撃的でありたいと願っています。と同時に、ちょっとだけ足りなくなってきたパワーをカバーし、フェイス面積の大きさというメリットも利用したい……という期待もあるはず。そんなプレーヤーにとって、【LX1000】では大きすぎるし、【LX800】の「255g」は、積極的にエースを狙えっていけるだけの攻撃性を保つには軽すぎる。
そこに登場する【LX800 TOUR】は、まさに「待望の」セッティングがなされたスペック構成のはず。「285g」は、十分に攻撃的なプレーを展開できる重さでありつつ、ブンブン振り回さなくても打球をターゲットまで運んでくれる「楽チンさ」も併せ持っています。むしろ、この重量があるからこそ、相手のパワフルな攻撃に対しても「合わせるだけでカウンターとなる」パフォーマンスも備えているのです。
バリバリの攻撃的スタイルから、ベテランへの入り口を探らなくてはならない……と感じているプレーヤーの、いかに多いことか!「オレは道具に頼るんじゃない…… 道具を利用するんだ」という移行期プレーヤーを支えるモデルとして、この【LX800 TOUR】は、求められて登場する1本なのです。
新しい【LX】シリーズは、シャフト部からフェイス下部にかけて「ラベンダー」。トップを「ピンク」、フライングDを染め抜く中央部を「ホワイト」で飾る、全体として落ち着きながらも鮮やかなコスメティックです。……が、この中央部の「ホワイト」には仕掛けがあり、じつは完全な白ではなく、ほのかに「ピンク」を纏わせています。それが、どこか暖かい雰囲気を作り出していますね。
それに対して【LX800 TOUR】は、精悍で力強さを漂わせる「ブラック」…… いやいや、こちらも単純な漆黒ではなく、光が当たるとキラキラとブラウンに輝くマイカが散りばめられているのです。製品スペックに「ブラウン」と記されているのは、じつは「フライングD」部の茶色のことではなく、全体が「深入りコーヒー豆」のように煌めくジャマイカンブラックとでも言いましょうか、そっちを指しているのです。
すでに試打された多くのモニターから「まさにこんな感じがほしかった!」と、高評価の嵐です。今回は「限定モデル」での発売のため、最初の出荷のみで、追加はありません。売り切れれば、終了となってしまうため、もしも購入されて気に入られた場合は、急いでショップへ走り、「もう1本」を押さえてください。「大きな攻撃力を秘めた【800】」…… ぜひご注目ください。