【男子シングルス決勝戦】 野口莉央 6-3,6-4 清水悠太
20歳同士の対決、どちらが勝っても初優勝となった決勝戦。野口選手の持ち味である鋭いストロークで最後まで果敢に攻め抜きました。チャンピオンシップポイント3本目で優勝を勝ち取りましたが、最後は優勝がチラついて2本ミスしてしまったとのこと。3度目の正直、目の前の1ポイントに集中し、気持ちを強く持ちストレートでの勝利となりました。
野口選手は、全日本と名のつく大会でのタイトルは2つ目。2016年インターハイの男子シングルス、そして今回の全日本選手権。「とにかく嬉しい」と笑みをこぼしながら話していました。プロ3年目にして手にした念願の全日本タイトル。「今後はもっとATPポイントを獲得して、世界で活躍する選手を目指したい」と話していた野口選手。活躍にご期待ください。
【野口莉央 ︎使用ギア】
ラケット:「ダンロップ CX200 JAPAN LIMITED」
シューズ:「スリクソン プロスパイダー アルファグリップ2 オールコート」
バッグ:「DPC-2980」
ウエア:「スリクソンテニスウエア」
【混合ダブルス決勝戦】 清水悠太・小堀桃子 6-3,6-4 坂井勇仁・森崎可南子
小堀選手は、第1シードで出場したシングルス優勝とはならなかったものの、混合ダブルスで自身初の「全日本選手権」優勝を果たしました。
全試合ストレートの完全勝利となりました。
【小堀桃子 ︎使用ギア】
ラケット:「ダンロップ CX200 JAPAN LIMITED」
シューズ:「スリクソン プロスパイダー2 オールコート」
バッグ:「DPC-2980」
ウエア:「スリクソンテニスウエア」
【女子ダブルス決勝戦】 加治遥・波形純理 4-6,4-6 森崎可南子・米原実令
第1シードで出場した加治・波形組が順当に決勝に進出。
加治選手はこれまで「全日本選手権」ダブルスは2回戦進出が最高成績でしたが、今回初めて決勝進出を果たし準優勝となりました。
また、加治選手は女子シングルスベスト4に進出し、全日本選手権では自身最高の成績を収めました。
【加治遥 使用ギア】
ラケット:「スリクソン REVO CV3.0」