今大会は昨年同様、新型コロナウイルスの影響で、海外からの選手招聘が困難と判断し、「全豪オープンジュニア」のワイルドカード選手権は中止、「トララルゴンジュニア国際」の予選ワイルドカード選手権のみ、国内選手対象に開催することになりました。
全国から選抜された16名の選手が出場し、熱戦を繰り広げました。
<男子>
優勝:原﨑 朝陽 選手(ノアテニスアカデミー神⼾垂⽔)
準優勝:富田 悠太 選手(チェリーテニスクラブ)
第3位:眞田 将吾 選手(三重県⽴四⽇市⼯業⾼等学校)
第4位:本田 尚也 選手(⽂星芸術⼤学附属⾼等学校)
<女子>
優勝:木下 晴結 選手(枚方市立第四中学校)
準優勝:斎藤 咲良 選手(前橋市立荒砥中学校)
第3位:松田 鈴子 選手(ノアテニスアカデミー神⼾垂⽔)
第4位:長谷川 晴佳 選手(野⽥学園⾼校)
男子優勝:原﨑 朝陽 選手
Q.優勝して、率直な気持ちを教えてください。
A.決勝の相手の富田君は1か月くらい前に対戦して負けていたので、リベンジもあって、すごく試合前から燃えていたので、富田君のリターンがすごくよくて、途中で心折れたんですけど、切り替えて、集中してギリギリ勝つことができたなと思います。
Q.去年準優勝で悔しい思いをしたと思いますが・・・
A.3度目の正直という思いで戦いました。2年前は年上の選手に歯が立たなくて、去年は準優勝で、今年は燃えていました。1日目からずっと燃えていました。
Q.「トララルゴンジュニア」に出場が決定しました!意気込みなどありますか?
A.優勝目指していきますが、自分より大きな選手しかいないと思いますが、頭を使って左利きらしいテニスをしていきたいですね。優勝目指して頑張ります!
一部の試合のLIVE配信のアーカイブは、以下よりご覧になれます。