そして、お客様からの質問に答えました。
Q.プロを目指したいと思ったのは何歳ですか?
A.3歳からテニス始めて、「プロになりたい」と口にはしていましたが、実際に意識し始めたのは15歳のときです。
Q.奈良選手と同じ身長で奈良選手の下半身の強さを見習いたいのですが、下半身のトレーニングはどのくらい取り入れていますか?
A.ウエイトは週4~5はしていました。プレーの中で下半身を意識するには、ラケットを持たずにメディシンボールを使ってトレーニングするといいと思います。ラケットを持つとどうしてもラケットに意識がいってしまうので、メディシンボールでやるのがおすすめです。
Q.引退後はテニスに関わるような活動をしますか?
A.今すぐにどうとは決められていないのですが、何かテニスに関わることをしたいと思っています。
司会から「オフシーズン、旅行などの計画は立てていますか?」との質問に対し、
「いつも海外遠征をしているので、日本のいいところを探して47都道府県回ろう」といつも青山選手と奈良選手とともに計画しています。」と話しました。「いつもおいしいもの基準なんです(笑)」ということでした。
最後に、(株)ダンロップスポーツマーケティング 代表取締役社長 木越浩文より、奈良くるみ選手へ花束を贈呈しました。
「引退試合もたくさんの人に来てもらって(涙)、今日もこれだけの人が来てくれるとは思わなかったので、入った時から涙を堪えるのが必死でしたけど、本当に幸せな選手生活を皆さんのおかげで送れたと思います。たくさんの応援、本当にありがとうございました。コートで皆さんにお会いできる機会はなくなったと思いますが、また何かの形で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!」