【決勝戦スコア】
坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)[1] 6-3、6-3 小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[5]
小堀桃子選手は、今大会単複決勝に進出。初めての全日本選手権決勝の舞台となりました。
シングルス決勝戦は、普段と変わらず、苦しい場面も落ち着いてプレー。セカンドセットは緩急を使い少しペースを変え、オープンコート作り、ショートクロスが冴えていました。ゲームカウント3-5、相手選手のマッチポイントを5本凌ぐ粘りをみせ、緊張感が漂う中、素晴らしいプレーをみせてくれました。
【小堀桃子選手スピーチ】
スポンサー各社様、どんな時もサポートしてくださり、本当にありがとうございます。坂詰選手は大会を通して素晴らしいプレーをしていて本当にすごいなと思いました。
今日私にとって初めての全日本決勝戦で、試合前は「あー決勝戦だなー」と緊張していました。負けてしまったんですけど、テニスファンの皆さまのおかげで楽しくテニスすることができました。今日の悔しい気持ちはダブルスにぶつけたいと思います!
【プロフィール】
生年月日:1998年8月22日(24歳)
所属:橋本総業ホールディングス
出身地:埼玉県
ラケット:ダンロップ「CX400 TOUR」
ストリング:ダンロップ「エクスプロッシブ・ツアー」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2180)
ウエア:ダンロップ
【決勝戦スコア】
小堀桃子/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[1]6-3、2-6、8-10 今西美晴/大前綾希子(EMシステムズ/島津製作所)[4]
【決勝戦スコア】
上杉海斗/松井俊英(江崎グリコ/ASIA PARTNERSHIP FUND)[1]6-3、6-4 仁木拓人/柚木武(三菱電機/イカイ)[4]
柚木選手は今シーズン仁木選手とダブルスを組みITF主催大会に6大会出場。2回優勝を果たしています。そして上杉・松井組とは2度対戦し、1勝1敗という戦績で決勝戦を迎えました。
196cm左利きという恵まれた体格を持つ、柚木選手。この試合でもサーブの威力を発揮し、会場を魅了していました。惜しくも準優勝となりましたが、今後さらに上のステージでの活躍にご期待ください。
【柚木武選手スピーチ】
今回僕としては初めての全日本決勝の舞台で、緊張していたんですけど、仁木さんの引退ということもあって絶対に優勝したいと思っていました。悔しい結果となりましたが、決勝戦に来れたということはとても光栄に思っています。これからもっと上のステージで戦えるように、そして今日引退される仁木さんにもっと良い報告ができるように日々精進してまいりたいと思います。皆さん今日は本当にありがとうございました。
【プロフィール】
生年月日:1998年9月22日(24歳)
所属:イカイ
出身地:栃木県
ラケット:ダンロップ「CX200 TOUR」
ストリング:ダンロップ「エクスプロッシブ・スピード」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2180)
ウエア:ダンロップ
伊藤あおい選手は18歳ながら、単複ベスト4に進出を果たし今大会大活躍しました。スライス、ドロップショット、ボレー、緩急を織り交ぜ、トリッキーなプレーで相手選手を翻弄しました。
今シーズンは、ITF主催大会で2度のダブルス優勝、シングルスでもコンスタントに勝利を収めています。
【プロフィール】
生年月日:2004年5月21日(18歳)
所属:サリュートテニス専門学院
出身地:愛知県
ラケット:ダンロップ「CX400 TOUR」
ストリング:ダンロップ「エクスプロッシブ・バイト」×「アイコニック・スピード」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2180)
ウエア:ダンロップ
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用している場合があります。