ふたの素材をプラスチック製から紙製へ変更します。
日本国内で試合球としても使用されており、大会時の保管・運営にふたが必要不可欠というご意見があり、ふたは継続し紙製に変更します。紙製のふたは、インクによる全体着色をせず印刷を最小限とし、環境に配慮したデザインを採用しています。
プラスチック製のふたを廃止、シュリンクラベルは紙製に変更しボトルの中に入れた状態に変更します。
皆様へのお願い
プラスチックふたを必要とされるお客様は、現在使用中のふたを大切に保管ください。
これらの取り組みにより日本国内で、年間約20トン以上のプラスチック使用量の削減を見込んでいます※。また海外でも、2024年以降、国・地域の特性に合わせた同様の対応を進めていく予定です。国内の商品は2023年春頃から順次切り替わる予定です。
※削減量は概算です
昨年、テニスの四大大会の1つである「全豪オープン」および前哨戦、「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」の大会使用球納入に際し、これまで容器に付属されていたプラスチック製のふたを廃止しました。
テニススクールにテニスボールを納品する際、お客様のご要望に応じて、ペット容器に入れず箱詰めのみの簡易包装で納品しています。また、一部商品では工場出荷時からペット容器に入れず箱詰めの状態で出荷しています※。スクール側は、手間のかかる開缶作業と、開缶時に出る廃棄物（容器・ふた）の処理が不要となります。
※ボール物性を長持ちさせる技術を活用しています。