本大会の優勝者には2026年「全豪オープンジュニア」の本戦ワイルドカードが与えられます。日本人選手が大活躍し、男子3名(松村怜選手、⼩野倫太郎選手、⼾邉悠真選手)、女子3名(櫻井利真選手、窪田結衣選手、若菜蘭選手)が決勝トーナメントに進出。松村怜選手と若菜蘭選手が優勝し、「全豪オープンジュニア」への切符を手にしました。
【松村怜選手の優勝コメント】
第1シードとしてワイルドカードをもらっての出場でしたが、シードを守って優勝することができてよかったです。全豪オープンジュニアではラストイヤーなので、しっかり思い切って自分のプレーを出し切っていい経験をしたいと思います。応援よろしくお願いします。
【若菜蘭選手の優勝コメント】
私は国内予選から出場して10試合こなし、最後勝ち切ることができてうれしいです。来年の全豪オープンジュニアに向けて今持っている課題を克服して上達して試合を迎えられるように頑張ります。
準決勝(センターコート)と決勝は、YouTubeチャンネル「スターテニスアカデミー」で配信いただきました。解説は奈良くるみプロ、土居美咲プロ、鈴木貴男プロというTEAM DUNLOP超豪華メンバー。準決勝のサブセンターコートの試合はダンロップのアカウントで配信いたしました。
小野倫太郎選手(四⽇市⼯業⾼等学校)と若菜蘭選手(三重GTC)が優勝。上記国際大会の出場権を獲得しました。
<男子結果>
優勝 小野 倫太郎(四⽇市⼯業⾼等学校)
準優勝 戸邉 悠真(サムライテニス)
3位 中村 匡尚(岩⼿⾼等学校)
4位 大越 楓真(四⽇市⼯業⾼等学校)
<女子結果>
優勝 若菜 蘭(三重GTC)
準優勝 櫻井 利真(野⽥学園⾼等学校)
3位 森下 結有(四⽇市商業⾼等学校)
4位 藤井 小夏(⼤商学園⾼等学校)
安居院虹斗選手(ARROWS TENNIS SCHOOLS)と奥山し渚選手(ITSベルズ)が優勝。オーストラリアでのキャンプまたは同等のプログラムへの参加資格を獲得しました。
<男子結果>
優勝 安居院 虹斗(ARROWS TENNIS SCHOOLS)
準優勝 工藤 遥真(愛媛トレセン)
3位 藤瀬 大智(SHOW.T.P)
4位 山本 泰寿(三重GTC)
<女子結果>
優勝 奥山 し渚(ITSベルズ)
準優勝 亀田 佳乃(TEAM YONEZAWA 名古屋)
3位 重松 柚葵(桜町中学校)
4位 浦田 夏帆( LYNX TA 奈良)