2019/10/25

XXIO製品情報レポート

11代目のゼクシオの魅力を、誰よりも早く体感!『ゼクシオ オーナーズクラブ 特別セミナー』開催

今年12月に新発売される11代目のゼクシオのゴルフクラブを、いち早く見て、触れて、試打することができる『ゼクシオ オーナーズクラブ 特別セミナー』が、10月中旬、東京と大阪で開催されました。同クラブの会員様だけを対象に行われたこのイベントの模様をお伝えします。

 今回のイベントは、東京と大阪で開催された「ダンロップ 2019年・2020年ゴルフ用品新製品」展示受注会に合わせて行われたもの。ゼクシオ オーナーズクラブの会員様の中から抽選で選ばれた各30名のみなさんが参加されました。
 有明で行われた東京会場のセミナーは、着席での商品説明からスタート。それに先がけて、主催者を代表して(株)ダンロップスポーツマーケティング専務取締役ゴルフ事業本部長の木越浩文が挨拶に立ちました。木越からは、今回のゼクシオがたんなるモデルチェンジではなく、初心に返ってリブランディング(ブランドの再定義)を行い、既存の「ゼクシオ イレブン」「ゼクシオ レディース」に新たなモデルである「ゼクシオ エックス」を加えた3つのラインアップで発売することや、ブランドロゴを一新したこと、さらにゼクシオ オーナーズクラブを今年12月にリニューアルし、内容、サービスを充実させることが発表されました。
 続いて同社ゴルフ販売企画部の鎌田将太による新商品説明を実施。まず鎌田は、今回のリブランディングを、時代やゴルフを取り巻く環境の変化に対応するために実施したことを説明し、具体的な施策として、ラインアップの拡充と、スコアの記録/分析機能にダンロップ独自のショット記録/分析機能を搭載したゴルフサポートアプリ「D GOLF(ディーゴルフ)」の開発・配信などを挙げました。
 また、新しい3つのモデルに共通する画期的な新技術として、クラブ全体として究極まで軽量・手元を重心化することでスイングのトップを安定させ、ヘッドスピードのアップとミート率の向上、ひいては大きな飛距離につなげる「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーが紹介され、会員のみなさんは興味深そうに耳を傾けていました。

 商品説明に続いて行われたのが、ダンロップゴルフスクールの三野博孝インストラクターと、ダンロップスポーツクラブの伊藤宜充トレーナーが講師を務めた体験講座「ダンロップ・ゴルフボディイノベーション」。これは、ゴルフスイングに必要な正しい体の使い方を身につけるために、ダンロップが開発したゴルフに特化したエクササイズです。
 まず、三野インストラクターは、背筋や腹筋、足腰の筋肉をうまく使うには“立ち方”が大事であると説明。会員のみなさんは2人1組でペアを作り、背筋をピンと張った姿勢こそが、力を効率よくボールに伝えられる「パワーポジション」であることを実感している様子でした。続いて会員のみなさんは、ダンロップゴルフスクールがレッスン前に行っている「ウォームレッチ」を、実演する伊藤トレーナーとともに行ったあと、正しいパワーポジションを保つための3つのエクササイズ「ワイドスクワット」「ヒップバランスツイスト」「バックランジターン」を体験されました。
 セミナーのあとは、いよいよお待ちかねの展示会場へ。流通関係のお客様はすでに退出されていたため、会場内はゼクシオ オーナーズクラブの貸し切り状態です。会員のみなさんが真っ先に向かったのは試打ブース。みなさんは3つの打席に分かれ、クラブドクターのアドバイスを受けながら、一般のお客様としては初めて11代目のゼクシオのドライバーを試打。打った会員のみなさんは、みな笑顔で、話題はどのシャフトが自分に合うのかというフィッティングにまで及んでいました。また、新しいクラブがずらりと並んだ展示スペースでは、クラブを手にした会員のみなさんが、ダンロップのスタッフに積極的に質問する姿が見られました。
 こうして、新しいゼクシオにいち早く触れた体感された会員のみなさんは、満足気な表情で会場をあとにされました。

 
 

◇ゼクシオ オーナーズクラブの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.owners.dunlop.co.jp/