2022/09/22

XXIOSRIXONCleveland Golfツアー情報契約プロレポート

ルーキー尾関 彩美悠、最終ホールの圧巻バーディでツアー初優勝!
~『スリクソン Z-STAR シリーズ』は国内各ツアーで計4勝の快挙! ~

 台風14号の影響による大雨で競技が2時間強中断し、その後も強い風がプレーヤーたちを悩ませた大会最終日。通算10アンダー、2位に1打差をつけ単独トップでスタートした尾関だったが、序盤は苦しいゴルフを強いられた。1番から5番までパーが続くと6番でボギー。9番でこの日初めてのバーディを奪い、首位タイで折り返したものの、10、11番と続けて短いパーパットを外し、3打差を追いかける展開となった。
 だが、「あれで吹っ切れた」という尾関は、12番パー5で4mのバーディパットを沈めると、前日にイーグルを奪った15番パー5でもバーディ。この時点で首位に並んだ。16番では、先にバーディパットを決められたものの、8mのパットを入れ返した。
 圧巻は通算12アンダーで並んで迎えた18番パー4のセカンドショット。トップに並ぶ選手が先に3mのバーディチャンスにつけたのに対し、尾関が左ラフからPWで放った一打は、さらにピンに近い奥1.5mにオン。このバーディパットを慎重に沈めた尾関は、この日2アンダー「70」、通算13アンダーでホールアウト。後続を1打差で振り切り、プロ17試合目にしてうれしいツアー初優勝を飾った。

 終盤4ホール中3ホールでバーディを奪う勝負強さを見せた尾関の最大の武器は、ショットの精度の高さ。今大会の54ホール中49ホールでパーオンに成功し、パーオン率はただ一人90パーセントを超え、堂々の1位を記録。フェアウェイキープ率も3日間トータルで3位タイに入った。さらにドライビングディスタンスでも8位にランクイン。飛距離が出る上に曲がらない尾関のゴルフを、今週新たに投入したスリクソンの6本のウッド(すべてプロトタイプ)や『スリクソン Z-STAR XV』が、そのすぐれた性能で支えた。

 昨年6月の「日本女子アマチュア」で優勝し、11月に行われた最終プロテスト(2021年度)でもトップ合格を果たした尾関。だが、ファイナルQTで上位に入ることができず、プロ1年目の今シーズンはツアーと下部ツアーの両方でプレーすることになった。
 ツアーでは、序盤戦こそ苦戦が続いたものの、5月末に初のトップ10フィニッシュ(5位タイ)を果たすと、6月には最終日最終組でプレー(結果は8位タイ)。さらに9月に入って3度目のトップ10入りと、ツアーでもその実力を発揮し始めた中での初優勝となった。
 今後の目標として、「日本女子オープン」優勝と年間ランキング1位を掲げる尾関。今シーズン終盤戦でのさらなる活躍を楽しみにしたい。


 また、同じ9月第3週には、男子シニアツアーのメジャー「日本シニアオープン」でプラヤド・マークセン(タイ)、ABEMAツアー(男子下部ツアー)「PGM Challenge 2022」で大堀 裕次郎、ステップ・アップ・ツアー(女子下部ツアー)「山陽新聞レディースカップ」で櫻井 心那がそれぞれ優勝。〝Teamスリクソン〟が国内男女各ツアーで計4勝を挙げる大活躍を見せた。

《尾関 彩美悠選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX〔プロトタイプ〕(8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX〔プロトタイプ〕(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX〔プロトタイプ〕(#3、#4、#5)
■ アイアン:ゼクシオ エックス(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX ZIPCORE (50°、56°)
■ キャディバッグ:スリクソン
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH2133X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。

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キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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