山下美夢有、大接戦を制し今シーズン初優勝！～ NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』は1・2フィニッシュ！～

国内女子ツアーの2023シーズン第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で、山下美夢有が今シーズン初優勝（ツアー通算7勝目）。また、1打差の2位タイには岩井千怜が入り、NEW『スリクソン Z-STARシリーズ』で戦うプレーヤーによる1・2フィニッシュが実現した。

　第1日の競技が悪天候のため中止となり、2日間・36ホールで争われることになった今大会。その第１ラウンドで山下は5アンダー「67」をマークし、2位に1打差をつけ単独トップに立った。
　そして迎えた最終日。4番パー4でこの日初めてのバーディを奪ったものの、続く3ホールはいずれも1パットのパーで凌ぐ展開となり、8番終了時点で2打を追いかけることとなった。
　だが、ここから山下が本来の実力を発揮する。10番パー5でおよそ7mのバーディパットを決めると、13番パー4でも同じような距離のパットを沈めてバーディ。14番でついにトップに並んだ。15番終了時点では3人がトップに並ぶ大接戦となり、続く16番パー5で山下はこの日4つ目のバーディを奪取。通算9アンダーとして、トップタイのまま最終18番パー4を迎えた。

　このホールで、山下はティショットでフェアウェイをキープすると、谷越えの第2打を得意の5Uでピン手前1.5mにつけるナイスショット。惜しくもバーディは逃したものの、難なくパーをセーブし、スタート前の1打差のまま逃げ切り、今季初優勝を飾った。
　今大会でもフェアウェイキープ率、パーオン率ともに3位以内に入り、ショットの安定感は抜群。それに加え、「パットを決めきることができた」と山下自身が語ったように、随所に勝負強いパッティングを披露。それが最終ラウンドでの今季初のノーボギー達成につながった。

　そんな山下のゴルフを、NEW『スリクソン Z-STAR XV』や『スリクソン ZX Mk II （マークツー）シリーズ』のドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン、『クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウェッジ』が、そのすぐれたクオリティで強力にサポートした。
　自身にとって最速となるシーズン6戦目での優勝を果たした山下。2年連続の年間女王戴冠に向け好調なプレーを続ける山下に大きな注目が集まる。

　また、惜しくも1打差の2位タイとなった岩井千怜のほか、5位タイに福田真未が入るなど、今大会でもTeamスリクソンが躍動した。

《山下美夢有選手の使用ギア》
■ ボール：NEW スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー：スリクソン ZX5 Mk II（8.5°）^※1
■ フェアウェイウッド：スリクソン ZX Mk II（#3、#5）
■ ハイブリッド：スリクソン ZX Mk II（#4、#5）
■ アイアン：スリクソン ZX5 Mk II（#6〜PW）
■ ウエッジ：クリーブランド RTX 6 ZIPCORE（48°、52°、58°）MY RTX（マイローテックス）バージョン^※2
■ キャディバッグ：スリクソン GGC-S186L
■ ヘッドウェア：スリクソンバイザー SMH3331X
■ グローブ：スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ：スリクソン GGP-S006
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。　※1（8.5°）は販売しておりません。
※2　MY RTXは、クリーブランドウエッジのバックフェースの刻印の色やデザインを選べる特別注文システムです。山下選手は、バックフェースデザインを48°はトランプ、52°はスパイダー、58°はスターのウエッジを使用しています。