3日目を終えて通算10アンダー、トップと1打差の単独2位で最終ラウンドをスタートさせた岩田。1番、2番でともにおよそ6mのバーディパットを沈め、この時点で早くも単独トップに立つと、5番、8番の2つのパー4でもバーディを奪った。
フロント9を4アンダー「31」でプレーした岩田は、折り返し後も着実にスコアを伸ばす。11番は3m、12番では5mのパットを決めて連続バーディ。その後迎えたピンチも勝負強いパットで凌ぎ、この日5アンダーの「65」、通算15アンダーでホールアウト。2位に3打差をつけて快勝した。
そして、岩田とともに最終日・最終組で優勝争いを演じた星野 陸也、蟬川 泰果がそれぞれ2位と3位に入賞し、TEAMスリクソンによるトップ3独占が実現。チームとして、今季の国内男子ツアーで4戦中2勝と快進撃を見せている。
《星野 陸也選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
■ ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#5)
■ アイアン:スリクソン(#4、#6~9、PW)
■ ウエッジ:クリーブランド(50°、56°、58°)
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
《蟬川 泰果選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。