2024/04/02

SRIXONCleveland Golfツアー情報契約プロレポート

小祝 さくら、5打差を逆転し今季初優勝&ツアー通算10勝目! ~ TEAMスリクソンがTOP3を独占する快挙! ~

 悪天候により2日目の競技が中止となり、54ホールの短縮競技となった本大会。小祝は2日目を終えてトップと5打差の通算5アンダー、最終組の2組前で最終ラウンドをスタートさせた。
 5番パー5でこの日最初のバーディを奪うと、続く6番パー4もバーディとし、フロント9を2アンダー「34」でプレー。その後、一時はトップに1打差に迫ったものの、13番パー4をこの日唯一のボギーとし、トップとの差は3打に広がった。
 だが、そのボギーで「気合を入れ直した」という小祝。続く14番パー4で3mのバーディパットを沈めバウンスバックを決めると、15番パー5でも3メートル、さらに16番パー4では上りの8mを最後のひと転がりで決め圧巻の3連続バーディ。通算9アンダーとし、ついに首位をとらえた。
 そして、単独トップに立って迎えた18番パー5。第2打を花道まで運ぶと、そこからの第3打をピッチ&ランで50センチにつけ、これを慎重に沈めてこの日6つ目のバーディを奪取。通算10アンダーでホールアウトし、クラブハウスリーダーとなった小祝が、スタート前の5打差をひっくり返す大逆転優勝を飾った。
 上がり5ホールで4バーディという驚異の追い上げと勝負強さを見せた小祝を、『スリクソン Z-STAR XV』や『スリクソン ZX7 Mk II ドライバー』をはじめとするスリクソンのクラブが、その高い飛距離性能やコントロール性能でサポートした。
 小祝にとって、今季の初優勝は、記念すべきツアー通算10勝目であり、実力者が揃う〝黄金世代〟(1998年度生まれ)で一番乗りとなった。
 今季は、開幕戦で9位タイ、2戦目で2位タイでフィニッシュすると、続く3戦目でもプレーオフの末に単独2位に入っていた小祝。そして今大会で優勝と、開幕からの5試合で実に4度のトップ10フィニッシュと最高の滑り出しを見せている。この勝利により、メルセデス・ランキングでもトップに浮上した。
 今季の目標に掲げる「複数回優勝」への第1関門を早くもクリアした小祝。現在の好調ぶりを見ると、その目標も早い時期に達成されそうだ。


《小祝 さくらプロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX7 Mk II (9.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX7 Mk II(#5〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド(48°、50°、58°)
■ キャディバッグ:スリクソン
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。



 また、小祝と1打差の2位タイに岩井 千怜と竹田 麗央が入り、TEAMスリクソンが1・2フィニッシュを達成。『スリクソン Z-STARシリーズ』として、国内女子ツアーで勝率5割を達成した昨年の快進撃を思わせる活躍を見せた。

《岩井 千怜プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。




《竹田 麗央プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZX7 Mk II(8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#2、#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#5)、スリクソン ZX7 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(50°、54°、58°)
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。


「スリクソン Z-STARシリーズ」詳細はこちら

「スリクソン Z-STARシリーズ」詳細はこちら

「スリクソン ZX Mk II シリーズ」詳細はこちら

「スリクソン ZX Mk II シリーズ」詳細はこちら

「クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウエッジ」詳細はこちら

「クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウエッジ」詳細はこちら