2024/05/14

SRIXONツアー情報契約プロレポート

岩井 千怜、トーナメントレコードで大会連覇&今季2勝目! ~『スリクソン Z-STARシリーズ』は今季国内女子ツアーで5勝目 ~

 悪天候により、規定ホール数完了のために決勝ラウンドの競技者数を減らす「セカンドカット」が行われた最終日。第2ラウンドを終えて、通算7アンダーの首位タイに立った岩井は、強い雨や風をものともせず序盤から攻勢をかける。
 2番パー3でティショットを2mにつけ幸先よくバーディを奪うと、4番パー5、5番パー4で連続バーディ。さらに9番パー4では、グリーン奥からの第3打をチップインさせバーディ。前半で4つスコアを伸ばし、通算11アンダーの単独トップで折り返した。
 11番パー5は、この日唯一のボギーとしたものの、13番パー4では第2打をピンの右手前4mに乗せ、これを決めてバーディ。通算11アンダーにスコアを戻した。16番パー3では、果敢にバーディを狙ったロングパットが2mオーバー。外せば後続と1打差となる状況だったが、その返しをしっかり沈めて2打のリードを守った。
 迎えた18番パー5ではドライバー、3Wとフェアウェイをキープすると、残り50ヤードの第3打をピンそば70㎝にぴたり。慎重にこれを沈めバーディフィニッシュを決めると、この日5アンダーの「67」をマーク。後続に3打差をつけ、トーナメントレコードとなる通算12アンダーで自身初の大会連覇を果たした。
 戦いの舞台となった福岡カンツリー倶楽部 和白コースは、距離はあまりないもののアップダウンが激しく、ピンの根元が見えない砲台グリーンが選手たちを苦しめた。それに対し、岩井は持ち前の飛距離でアドバンテージをとると、距離感抜群のウエッジショットでピンに絡めた。最終日は、雨で止まりやすくなったグリーンにも見事対応。パッティングでも冴えを見せた。
 そんな岩井の強く、スキのないゴルフを、自身が「アグレッシブな気持ちにさせてくれる」と語る『スリクソン Z-STAR XV』 が、その大きな飛びとすぐれたスピンコントロール性能で支えた。
 ツアー序盤戦で早くも自己最高に並ぶシーズン2勝目を飾り、年間ポイントランキングでもトップに立った岩井。今大会での快勝は、今季のさらなる活躍を大いに期待させるものだった。

《岩井 千怜プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。

 なお、岩井のこの勝利により、『スリクソン Z-STARシリーズ』は今季国内女子ツアーで11戦して5勝と高勝率をキープ。さらに2位タイに山下 美夢有、4位タイに小祝 さくら、10位タイに青木 瀬令奈がそれぞれ入賞と、TEAMスリクソンが大会を席巻した。

《山下 美夢有プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II (8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5)
■ ハイブリッド: スリクソン ZX Mk II(#4、#5)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(48°、52°、58°)MY RTX(マイローテックス)バージョン

※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。
※MY RTXは、クリーブランドウエッジのバックフェースの刻印の色やデザインを選べる特別注文システムです。
山下プロは、バックフェースデザインを48°はトランプ、52°はスパイダー、58°はスターのウエッジを使用しています。



 また、同週に開催された国内男子ツアー「For The Players By The Players」では、小袋 秀人がツアーでのベストフィニッシュとなる単独2位に入る健闘を見せた。


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「クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウエッジ」詳細はこちら

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