2024/05/28

SRIXONツアー情報契約プロレポート

岩井 明愛、サンデーバック9のバーディラッシュで今季初優勝! ~『スリクソン Z-STARシリーズ』は国内女子ツアーで3週連続V & 今季7勝目 ~

 3日目を終え、通算11アンダー、トップと1打差の2位で最終日を迎えた岩井。前半は3バーディを奪うなど一時首位に立ったものの、ボギーも3つという出入りの激しいゴルフとなり、スタート時と同じトップと1打差で前半のプレーを終えた。だが、後半に入ると、岩井が持ち前の爆発力を見せつける。
 まず、12番パー4でフェアウェイからの第2打をピンそば1mにつけバーディ。再び単独トップに立つと、続く13番パー5では、残り60ヤードの第3打をピンの左手前3mに乗せ、これを沈めて連続バーディを奪った。さらに、15番パー4では約5mの下りのラインを見事に読み切ってバーディ。そして、優勝を決定づけたのが17番パー3。強いフォローの風が吹く中、岩井が放ったティショットはピンの左1mにナイスオン。このバーディパットを慎重に沈め、通算15アンダーとすると、18番では惜しくもバーディは逃したものの、後半9ホールでボギーなしの4バーディを奪い、この日「68」をマーク。終わってみれば2位に3打差をつけ、逆転で今季初優勝を飾った。
 この日の岩井は、「好調だった」と本人が語るティショットで距離を稼ぐと、パー4では100ヤード前後の第2打を、今大会(4日間通算)でパーオン率1位を記録した高精度のアイアンショットでたびたびピンに絡めた。さらにバック9ではパットが冴え、バーディ量産につなげた。初めて4日間大会を制した岩井のゴルフを、大きな飛びとすぐれたスピンコントロール性能を誇る『スリクソン Z-STAR XV』が強力にサポートした。
 昨季、終盤まで年間女王争いを演じた岩井だが、今季は開幕からの10試合で6位タイが最高位でトップ10入りも2回のみとやや苦戦。だが、先週の試合で5位タイに入ると、今大会では初日から4日間60台のスコアを揃え、ついに栄冠を手にした。
 次週は、今季すでに2勝を挙げ絶好調の妹・千怜(スリクソン・ボール契約)とともに、自身にとって今季海外メジャー2試合目となる「全米女子オープンゴルフ選手権」に参戦。上り調子で迎える世界最高峰の舞台での活躍に期待が高まる。

《岩井 明愛プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。


 なお、岩井のこの勝利により、『スリクソン Z-STARシリーズ』は、国内女子ツアーで先々週の岩井 千怜、先週の竹田 麗央に続く3週連続優勝となり、今季13戦して7勝と勝率が5割を突破。また、単独2位に竹田が入り1・2フィニッシュを果たしたほか、5位タイに小祝 さくら、7位に山下 美夢有、8位タイに岩井 千怜がそれぞれ入賞と、TEAMスリクソンが躍動した。

《竹田 麗央プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZX7 Mk II (8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#5)、スリクソン ZX7 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(50°、54°、58°)
■ キャディバッグ:スリクソン
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。


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