2024/09/03

SRIXONCleveland Golfツアー情報契約プロレポート

TEAMスリクソン、国内男女ツアーでダブル優勝! ~ 竹田 麗央が混戦を制し今季5勝目! 平田 憲聖は大逆転で今季2勝目! ~

 まずは、国内女子ツアーの今季第25戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」。台風10号の影響で2日目がサスペンデッドとなり、36ホールの短縮競技となった。
 第1ラウンドを4アンダー「68」でプレーし、首位に1打差の4位タイにつけた竹田 麗央は、最終ラウンドの1番パー4でバーディを奪う好発進。続く2番パー5を3パットのボギーとしたものの、続く3番から怒涛の4連続バーディを奪った。
 竹田は5番ホール終了時点で単独トップに立ったものの、他のプレーヤーも果敢にピンを攻めてスコアを伸ばし、なかなか混戦を抜け出せない。10番パー5ではアイアンで2オンに成功して楽々バーディを奪い、通算9アンダーとしたが混戦が続いた。
 その後、7ホールはパーを並べ、首位タイのまま迎えた18番パー4。ここで竹田は勝負強さを発揮する。打ち下ろしとはいえ、ドライバーのティショットは300ヤード近いビッグドライブでフェアウェイセンターをキープ。そしてピンまで75ヤードの第2打を、ウエッジでピンの上1.5mにつけた。
「ここでバーディを取れば優勝できると思った」という竹田は、大きくフックするラインを見事に読み切って沈め、右手で小さくガッツポーズ。この日6アンダー「66」、通算10アンダーでホールアウトしクラブハウスリーダーとなると、後続のプレーヤーが上回ることができず、竹田の今季5勝目(ツアー通算5勝目)が決まった。
 コントロールされたフェードボールで大きく飛ばすティショットに加え、精度の高いアイアンショットと巧みなショートゲームで、大混戦を制した竹田のゴルフを、『スリクソン Z-STAR』やドライバーをはじめとする『スリクソン ZX Mk II シリーズ』、クリーブランド ウエッジが、そのすぐれた性能で支えた。
 この勝利により、年間ポイントランキングでトップをキープした竹田。次の目標に掲げるメジャー初制覇をめざし、次戦の「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会」に挑む。
 また、今大会では、優勝した竹田のほかにも、3位タイに安田 祐香、後藤 未有(ボール契約)、ささき しょうこ、8位タイに菅 楓華がそれぞれ入賞と、TEAMスリクソンが躍動した。

《竹田 麗央プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZX7 Mk II (8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#5)、スリクソン ZX7 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(50°、54°、58°)
■ キャディバッグ:スリクソン
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。



 一方、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」も濃霧や雷雨の影響により、連日のサスペンデッドを与儀なくされた。
 平田 憲聖は、強い雨の中でのラウンドとなった第1日に14ホール、第2日に残りの4ホールをプレーし、4バーディ・2ボギーの「68」、首位と5打差の3位タイにつけた。そして迎えた大会第3日。競技の短縮も視野に、「今日(第2ラウンド)はバーディをたくさん獲って、トップ(7アンダー)に追いつきたいと思った」という平田は、序盤からバーディラッシュを見せる。
 10番からティオフすると、11番パー3で1m、12番パー4で2mのパットを沈めてバーディ。14番パー5でも第3打を50cmにつけてバーディを奪った。後半に入っても攻勢は続き、1番パー4、6番パー5、そして8番パー5でもバーディ。そうして迎えた最終9番パー4。平田は第2打をピンの右7mにつけると、これを見事に沈めてバーディ。第2ラウンドはボギーフリーの「63」、通算9アンダーの暫定首位でホールアウト。結局競技は36ホールに短縮され、平田の大逆転での今季2勝目が決まった。
 高精度のショットと巧みなアプローチ、パットで、〝モンスターコース〟の異名をとる7424ヤード・パー70の富士桜カントリー倶楽部を攻略した平田を、『スリクソン Z-STAR ♦️(ダイヤモンド)』が大きな飛距離と高いスピンコントロール性能で強力にサポートした。
 この優勝により賞金ランキング4位に浮上した平田。後半戦でのさらなる活躍に期待したい。
 なお、他のTEAMスリクソンも健闘を見せ、単独4位に蟬川 泰果(ボール契約)、5位タイに生源寺 龍憲、出水田 大二郎、10位タイに吉田 泰基がそれぞれ入賞を果たした。

《平田 憲聖プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦️(ダイヤモンド)
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。


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