2024/10/02

SRIXONCleveland Golfツアー情報契約プロレポート

竹田 麗央、国内メジャー2連勝&今季7勝目! ~ 『スリクソン Z-STARシリーズ』がTOP3を独占・国内女子ツアー5週連続V ~

 初日の24位タイというスタートからじわじわと順位を上げ、3日目を終えて通算8アンダーの首位タイに立った竹田。最終組からティオフした最終日は、2番で首位を譲ったものの、続く3番パー4でこの日初のバーディを奪い単独トップに立った。首位に並ばれて迎えた8番パー4もバーディ。通算10アンダーとした。3番、8番ともに、いずれも第2打を30cmにつけショットの好調ぶりをうかがわせた。
 これで再び単独トップに立った竹田だったが、会場の大利根カントリークラブ西コースは400ヤード超えのパー4が6つもあり、6,845ヤード・パー72という大会史上最長のヤーデージ。さらに、男子ツアー並みの深いラフが竹田の前に立ちはだかった。
 9番パー5で第3打をグリーン手前のバンカーに入れ、この日初めてのボギーとすると、その後はティショットが散らばり、ラフからのショットがグリーンをとらえない状況が続いた。だが、ここで心境著しいアプローチショットが冴えを見せる。
 12番パー3では、ティショットをグリーン右手前の深いラフに外し、バンカー越えの難しいアプローチが残ったが、「自分を信じて打った」(竹田)というロブショットで2mに寄せ、これを沈めてパーセーブ。続く13番パー5では、第2打をグリーン右横のラフまで運ぶと、高い砲台グリーンに対し再びロブショットでピンそば1mに寄せてバーディーを奪う。さらに14番パー4ではティショット、第2打とラフを渡り歩いたが、グリーン右手前のラフからの第3打をまたもロブショットで1mに寄せパーをセーブした。
 これで流れを引き寄せた竹田は、15番から17番までパーオン、2パットのパー。2打差をつけて迎えた最終18番パー4も、難なく2オン2パットのパーで収め、この日2アンダー「70」、通算10アンダーでホールアウト。2位に2打差をつけ、初の日本一の座についた。
 コントロールされた飛距離の出るドライバーショットと、女子では異次元の高い弾道のアイアンショットを生かしバーディにつなげる一方、プレッシャーのかかる最終日のバック9で見せた3ホール連続の見事なアプローチショットでピンチを防いだ。そんな竹田のゴルフに一役買ったのが、すでに10年以上愛用しているという『スリクソン Z-STAR』。
「『Z-STAR』は打感がソフトでフェースに乗る感じがあるので、球筋のコントロールもしやすい」
「スピンがしっかりかかるから、イメージした通りのアプローチショットができる」
 とたしかな信頼を寄せる。
 史上3人目となる「日本女子プロゴルフ選手権大会」と「日本女子オープンゴルフ選手権」の同一年制覇を成し遂げ、ポイントランキングでもトップを快走する竹田。ツアー記録の年間10勝にもあと3勝に迫った竹田のプレーから目が離せない。

《竹田 麗央プロの使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR
■ ドライバー:スリクソン ZX7 Mk II (8.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#5)、スリクソン ZX7 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(50°、54°、58°)
■ キャディバッグ:スリクソン
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※契約選手はカスタマイズされたギアを使用していることがあり、販売していない場合があります。



 なお、竹田のこの勝利により、『スリクソン Z-STARシリーズ』は国内女子ツアーで破竹の5週連続優勝(うち3勝が竹田)。また、単独2位入賞の岩井 明愛(スリクソン・ボール契約)、単独3位の山下 美夢有とともに、TEAMスリクソンがトップ3を独占と大会を席巻した。
 さらに、ダンロップモニターで大会初出場の岩永 杏奈さん(大阪桐蔭高校1年)が、通算1アンダーの16位タイに入り、見事ローアマチュアを獲得した。


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